3.0
もうひとつの世界で叶えた仲間の想い
高校時代の仲間たちが、10年前に亡くなった翔を助けられなかったことを後悔し、当時の自分たちへ時を超えて手紙を出すストーリー。
最終話まで読んだが、本当にこのような結末で良かったのか?とモヤモヤしている。
翔がいない世界と
翔が生きている世界では、
今現在の着地がそれぞれ全然違うってことなんだけど、、、
パラレルワールドだからということを考えても、須和が不憫でならない。
だが、もうひとつの世界ができたことで、おとなしかった菜穂が積極的に行動するようになったことも事実。
自分もこの一年半で大切な人を二人亡くしているので、「あの時こうしていたら」と未来を変えられたら、、、と思う後悔ばかりで。
なので、リアルでは不可能だから、その願望や希望を「もうひとつの世界」で叶えたこの作品は尊い。
そして、仲間を想う強い気持ちが未来をも変えた深い絆になったことに、羨ましい気持ちでいっぱいになった。
-
0

orange