探偵にもできることとできないことがあるんだ。けがが小さくてよかった。
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探偵にもできることとできないことがあるんだ。けがが小さくてよかった。
肝心なところが通じたら、見えるとか見えないとかはどうでもいい…のかなあ。少なくともこのふたりにはOKなようで。
慎太郎、また逃げるのか。ここは人生の最大の踏ん張り所やぞ。逃げるな。
慎太郎さんが頑ななのは彼なりのプライドなのだろう。ただ今はそのプライドは一時捨てる時なのでは。さきの見通しのないまま逃げるのは無責任の極みだ。
読んでいるだけでときめいてしまう。絶妙な距離感がたまりません。
もう一日、周さんの動くのが遅かったら、再会は難しくなったかもしれない。間に合ってよかった。
周さんを開放させたいと思ういち日さん。そんないち日さんを愛おしいと思う周さん。愛が芽生えている。
周さんも家に縛り付けられてかわいそう、といち日さんは言うてはるけど、それは「桑乃木家」かな?それとも「山口家」かな?周さんに聞いても否定するだろうけど。
お互いに意地っ張りだな。でも相手には幸せになってほしいと思っているはず。
哲嗣が清子さんを嫌っているのは、大切な兄の朔弥をとられたと思っているのかな。早い話が嫉妬。そういう意味ではまだ子供だな。
透明男と人間女~そのうち夫婦になるふたり~
003話
第3話 透乃眼探偵事務所 1