不幸のどん底の時に優しく手を差しのべてくれる人。すがりたい。でも怪しい。さあ、どうなる?
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不幸のどん底の時に優しく手を差しのべてくれる人。すがりたい。でも怪しい。さあ、どうなる?
人は過去に囚われ、縛られ、身動きが出来なくなってしまう。でもそれは他人がしているのではなかった。自分が自分を縛っていたのだ。
ゾルトラークを使い最強だったクヴァールもゾルトラークで最期の時を迎える。核兵器がこれにならないことを切に願う。
これは運命の出会いではなく、魔女の策略か?果たしてこの二人、どうなる?
外廷の医局行くように言われた時の猫猫の嬉しそうな顔。根っからの薬師なんだな。
何故に伊達メガネを掛けている。何かを隠そうとしているのか。
「たまには顔を見せておやり」義父の言葉は重い。床に臥せっている女性は猫猫にとってかけがえのない人なのだろうな。
壬華(壬氏)が訪ねたのはあの方だったのか。しがらみや重圧が無くなり、今が一番幸せなのだろうな。
美しさも過ぎれば、時として罪になり、国を滅ぼす。くわばら、くわばら。
ハジメにとって父親が心のしこりのようだ。母親はそんなことよりも、ハジメの才能が埋もれるのを心配している。母親の愛を感じる。
ぼんくら陰陽師の鬼嫁
001話
第一話(1)