5.0
ふたりで勝手にやってろ!
千春と寛治の新婚の頃の微笑ましさ、年月と共に事件に巻き込まれながら、よりお互いへの思いが深まっていく過程、随所に描かれる寛治さんの千春さんへのゾッコン度。もちろん千春さんも寛治さんにゾッコンなんだけど。
だから、両方の気持ちを見ている私はヤキモキしてしまって、つい、「ええい ふたりで勝手にやってろ!」となってしまう。でもこのふたりのような丁々発止の夫婦好きだなあ。
- 0
327392位 ?
5 | 100% | 3 |
---|---|---|
4 | 0% | 0 |
3 | 0% | 0 |
2 | 0% | 0 |
1 | 0% | 0 |
千春と寛治の新婚の頃の微笑ましさ、年月と共に事件に巻き込まれながら、よりお互いへの思いが深まっていく過程、随所に描かれる寛治さんの千春さんへのゾッコン度。もちろん千春さんも寛治さんにゾッコンなんだけど。
だから、両方の気持ちを見ている私はヤキモキしてしまって、つい、「ええい ふたりで勝手にやってろ!」となってしまう。でもこのふたりのような丁々発止の夫婦好きだなあ。
たまこさんに手を握ってもらって、私にも私のためのお料理作ってもらいたい。小さな食事処?レストラン?に集まるお客様とたまこさんのやりとりや、お客様同士の掛け合いや、人それぞれの背負っている人生、荷物をテーマに、どの回もホロリとして、ふわっと温かくなって、そしてやっぱり、たまちゃん、私も食べたいよぉ、となるお話です。
先に小説を読んでいるので筋はわかっているのですが、絵がきれいなのでマンガも読んでみようと思いました。異能者と薄幸の少女が家同士の縁談で出会い、やがて惹かれ合っていく流れの中で、闇の異能者による企みで引き裂かれそうになったり、国を揺るがす事件となったり。
でも話の支柱になっているものには、とても静かで優しいものを感じます。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
離縁は致しかねます!