3.0
昭和初期の初々しい2人
結婚決まったー>式は来週ー>式当日、相手は写真ー>2週間後にやっと本人登場
昔(昭和初期)の結婚ってこんなもんですかね!
待ちに待った新婚生活スタートと思ったら、新婚住居に生活必需が全くない!
結婚相手の海軍の瀧さんは強面ではないけど気が回るタイプとは思えないし、
仲人宅の離れに住むんだから、2週間の間に仲人の奥さんが気づいてくれていたらよかったのにね。
そして初夜なのに布団もない!でも初夜に何するか知らないヒロインにはかえって良かったみたい。
下の名前を呼び合うのにも四苦八苦、二つの布団の間をどの位開けるべきかそれぞれ悩んだり、
ヒロインがお風呂に入っていてすぐ横の厠に行くのを意識したり、なんて初々しいんでしょう!
「初夜って何するんですか?」と直球なヒロインの質問に
「まぐあうこと」と答えるも、これじゃわかんないと辞書を引こうとする。
結局、お互いを知らなさ過ぎるから手を繋ぐ事からスタート。
なかなか思っても口に出せない2人の距離が縮まるのには時間がかかりそうだね。
嫌いじゃないけど、課金してまで読みたい程ではないので、無料追加されたら続き読みたいですね。
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波うららかに、めおと日和