3.0
バレエする人は悩み事が多い
バレエ漫画は結構読んでいますが、ヒロインは10代半ばでバレエ教室の娘と言う設定が多いのですが
この作品のヒロイン鯛子は魚屋の娘で23才と微妙なお年頃。
ローザンヌに挑戦できる踊り手でだったが、直前に母を亡くし、
その後バレエを続けてはいるが、以前のようにな情熱では踊れないでいた。
そんな鯛子が気持ちを切り替えて遅咲きのプリマ目指して頑張るお話。
バレエだけではなく、人生を考えさせられる内容です。
唯一残念なのは、バレエする人はなんか悩み事がないとダメなんかと思う程
何か抱えていて、鯛子が関わると上手く解決してしまうのがちょっとでき過ぎですかね。
続編のヴェネツィア国際編を読む気満々の方は良いけど、この話で読み終わる方には
ちょっと?がついちゃう終わり方かもしれませんね。
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Do Da Dancin’!