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野心を抱くなとは言いませんが…
野心たっぷりチームは、多くを望まずチームにちょっかい出したり邪魔したりしないでいただきたい!…けど、それでは物語が進まないんですね解ります。ゼト様とターナさんはだいぶじれったいので、野心たっぷりチームの攻撃とかちょっかいが、関係前進の起爆剤になってくれますように祈っています。それにしても、身分とか色々めんどくさいものですね。
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89160位 ?
野心たっぷりチームは、多くを望まずチームにちょっかい出したり邪魔したりしないでいただきたい!…けど、それでは物語が進まないんですね解ります。ゼト様とターナさんはだいぶじれったいので、野心たっぷりチームの攻撃とかちょっかいが、関係前進の起爆剤になってくれますように祈っています。それにしても、身分とか色々めんどくさいものですね。
無料分の最初の方は、「…ふーん…」と思ってほぼ惰性で読んでいた(作者さん、ゴメンナサイ…)のですが、親子の邂逅から少し経った頃からどんどん物語に引っ張られてゆきまして。気がつけば課金しておりました。「アタナシア」がアタナシア(不滅)になっていくようで、なんというか、頼もしかったです。物語の最終をまだ見たくなくて、途中の回に何度も戻って読んでいます。…さて、いつ終わりを見ましょうか…
考えてもしょうがないことをずっと考えて過ごすのは時間の無駄!とばかりに自身のできることに邁進するオパールが素敵すぎて惚れる。事実ではないことを噂話として聞いただけで事実認定する、自分の頭で考えない人々って何なの?と少々憤りつつ哀れみを感じてしまいますね。公爵は最終的にオパールの素晴らしさに気づいたけれど時すでに遅し。でも、オパールが誤解されていたことを公爵がちゃんと訂正していたところはちょっとだけ評価できるかな、離婚に応じたところも。オパールには絶対幸せになってほしいと切に願います。
「同類相憐れむ」という言葉がありますが、このふたりはお互いを憐れむことなくそのまま受け入れて寄り添っているところがステキだと思いました。実家を出てからの清子さんは、行動がとにかく男前(…この言葉は今どきアウト?)で、最初清子さんをよく思っていなかった面々がだんだん彼女を好きになるのもわかります。先の展開は小説を拝読していたのでわかっていますが、コミカライズにあたって変更点があるのかどうなのかを、きれいな絵を楽しみつつ読み進めていきたい作品です。
タイトルと扉絵だけ見て最初は敬遠していました。でも、評価が高いのと無料分があったのでどんなものかと読んでみましたら…持っていかれましたよ見事に。絵が綺麗だし物語のテンポやコマ割りのリズムが私にピッタリハマって、毎度グイグイと物語の中に持っていかれています。悪い人も含めて登場人物が魅力的だし、話が重くなり過ぎそうになったらちょっとふざけた絵で緩和されるし、課金してもじゅうぶん元は取れると思っています。配信中の最終話まで読みましたが、神とか運命とか、なんて残酷なのか…再びビアンカとザカリーが逢えますように。ビアンカが我が子の成長を見られますように。悔い改めた聖人に神のご加護を。
異質なものを徹底的に排除するノーシュタルト家と逆になんでも受け入れる感じのロデニウム国。呪われたそのままをまるっと受け入れてもらえたユーリ王子の達観具合がすごい。エレナちゃんはロデニウムに行けて良かった。現代がロデニウムのような国ばかりだったら、今みたいな不毛な戦争や紛争は起こらないような気がするな。
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針子の侍女は愛妃になる