2.0
ローマの描写はステキ。でも、リリーと会ってその日にワンナイトしようとしときながら、妹ディーと駆け落ちしたリリーの弟は許せないなんて、ほんと石頭なドミトリ。
-
0
4057位 ?
ローマの描写はステキ。でも、リリーと会ってその日にワンナイトしようとしときながら、妹ディーと駆け落ちしたリリーの弟は許せないなんて、ほんと石頭なドミトリ。
ゲイだからという理由で弟のトビーを拒絶し自殺未遂まで追い込んだ両親。その両親に代わってトビーを受け入れ愛情をたっぷり注ぐ姉のオードリー。
フランカとアンンギル、ミセスパーシー、そしてついにはヴィンチェンツォにまで気に入られる。
ほのぼのとした愛情溢れるストーリーがステキ。
そんな中、チョコレート大好きなのもわかるけど、チョコレート使ったラブシーンに★マイナス。
お嬢様育ちのカテリーナは、オラジオに騙され、兄ダミアーノ公にもその親友マシューの話にも耳を貸そうとしない。
クレアは一度ならず二度までもマシューにちょっかいだしてカテリーナをからかうなんて、やってくれるわ。
『白鳥は一生同じ相手と添い遂げるんだ。1羽が死ぬと残った1羽は二度とつがうことはない。2羽の絆は決して断ち切ることはできないんだ。』というフレーズがステキです。
他のシリーズも読みたいな。
苦学生だったアンジェロとヴィチェンテの意外な関係、そしてアンジェロの死の真相。
ベンやヴィチェンテに振り回されるエリーズが痛いけです。
家長のダニエルとその母親で堅物のアデレードが進めるクラリッサとの結婚式を阻止するために、女優のキャットに、偽の婚約者を依頼するドッド。仕組んだのはなんとトッドの母親シャロンと、その姉ダイアナ。愛に満ちた企みらしいけど、終わり方が強引。
記憶喪失で、フィアンセのフォードの事を思い出せないのだと思ってたら、なんと双子の姉妹がいたとは。しかも元フィアンセのカリーナはアメリカに行っていたというタイミングよすぎ。
話はカウボーイのジェイクが一途にワンナイト相手のドナと、娘を想い愛していて、特に娘に語りたいかけているシーンは素敵です。
ただ、1ページ目からドナの顔と首、顎のアンバランスに目がいってしまい、他のページも気になってしまい残念。
アラブは男尊女卑の伝統が残り、女性は車の運転さえ出来ない国もあると聞いた事があるけれど、いまだにこの漫画みたいなのかしら?
雇い主の夫婦はわがままで上から目線で、ヘレンが健気すぎる。それにフラーが自分と父親を捨てた母親なんて。
最後は母親らしくマットとの事を、ヘレンの背中を後押してくれてホッと。
ソフィのナイトガウンにしか見えないウェディングドレス、グレッグはメープルグローブの王族?ブランドのウォールクライミング姿?、ソフィの濡れたトイレットペーパーみたいな水着?と笑えるようなイラスト。
1942年に書かれたシンクレアの戦地からの手紙だけは良かった。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
イタリア貴族の籠の鳥