5.0
歴史を換骨奪胎
史実や社会描写の要点や観点は外すことなく、換骨奪胎しています。
人物描写や起きる事象を「今で言うなら」の視点で置き換えてみたり、作者の発想力や構想力には脱帽。
歴史好きにはニヤニヤが止まりません。
そうそうそうそう!と膝や机をバンバン叩いてしまう場面が多々ありました。
メタル源内先生もさもありなんと、凄く納得。ぶっ飛び過ぎて理解されなかった、日本のレオナルド・ダ・ビンチ源内先生のマルチぶりを良く表しています。
-
0
田沼殿と源内さん~ときどき徳川ファミリー~