そうか、カイテルとドランステは契約はしたけど、魂は売ってなかったんだよね。まあ当然だけど。
でもドランステがいてあの場に置いてくることはしないだろうと思ったら、とりあえず味方に助け出されはした模様。あとはあの頭の出血で助かるのかどうか。
カイテルのことだから、自分よりもリアを優先するよう指示したよね。
そしてその気持ちがわかるから指示に従ったアシシ。アシシなら指示がなくても、あの場ならそうしたかもしれない。カイテルのことわかってるから。
それを聞いて、どれだけカイテルに愛されてたのかをあらためて実感するリア。わかってたんだよね。わかってたんだけど、それだけにこの結果が耐えられない。今更だけど自分の行動も呪うよね···
リアは何かカイテルの代行をしないといけないのか、側についてることも許されずに戻されてしまった。カイテルが無事なのか、リアと同じくらいドキドキする。
家出終了の時もそうだったけど、こういう時のヴァルはお兄ちゃんみたいだな。家族のように育って、リアのことが大事で、ありがたい存在だよね。
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皇帝の一人娘
199話
第198話