そうだよね、やっぱり言えないよね。
いくら公爵を信頼してても、やっぱり命がかかってるもの。
実際にセティンが思い込んでることは事実じゃないし、メイドが見たのはルーなんだし、恥じることはしてない、でいいのかも。
それを公爵も信じてくれてよかったけど、ルーナの人柄を知ったからだよね。
ルーナがセティンに騙されて送られてきた時に、コルチザンではないと信用したのだから、客を取ってたとか聞かされても信じないだろうし、そもそもセティンは「デビューしてないからご安心を」的な手紙をつけてたよね?
それなのに今ルーナの秘密として告発したら、自分の嘘がバレるんだけど、馬鹿だから気付いてないのかな。
さて、公爵の留守に限ってセティンが乗り込んで来ちゃうんだけど、まあ留守でよかったのかな。
そのセティンの相変わらず頭のおかしいこと。
家族を裏切った、婚約者を横取りって、ルーナを騙して送り込んだのは自分だし、そのルーナが公爵に気に入られてしまった(ということになってる)だけのことだから、自業自得でしかないのに。
こういう時にルーナは強くて安心だし、スカッとさせてくれる。興味がない、そんな価値すらないって、最高の突き放しワードだったわ。
ところで盛られた薬の影響はなくなってひとまずよかったけど、ドラゴンとの契約期間(女性と触れ合ってはいけない期間)ってもう終わったの? もう刻印はルーとのことでされたから、別の女性と致してもいいみたいな感じなのかな。
結局どっちもルーナだからいいんだろうけど、前にも書いたけどここのルールがわかんないんだよね。薬盛られてコルチザンを呼んだりしてたし(公爵が拒否ったけど)。
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月光図書館
032話
月光図書館(32)