ミハエルは一目惚れだったけど、結局二人とも同じ頃からの両片思いか。
立場上許されなかったけれど、こうなるとヒロインの婚約者の王太子が馬鹿でよかったわね? 濡れ衣を着せられたのは業腹だけど、婚約破棄されなければ今のような未来はなかった。
ヒロイン談からは優しくて誠実で爽やかなヒーローを想像してしまうけど、なかなかどうしてヤンデレムッツリなミハエルではありませんか(笑)
手放したくないが故に閉じ込めて逃げられないようにしたいだなんて、重いわー。相思相愛だったからよかったものの、そうじゃなかったらホラーだったわ。
大丈夫、もうヒロインはあなたに囚われてるから、あんまり怖いこと思わないでね。
早くお互いの想いに気付くといいけど、ミハエルはヒロインに伝わってると思ってるんだろうか。あなたしかいないとは言ったけど、ずっと好きだったとか言ってなくない?
皇太子にはバレバレだったから、からかわれてるのね。
でも殿下、「ミハエル公爵の夫人」って、この時はまだミハエルは公爵家の次男にすぎなかったはず。単に願望だったのだろうけど、未来を予知しちゃったのかと思ったわ。
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愛が重い騎士公爵は、追放令嬢のすべてを奪い尽くしたい。
011話
このままずっと俺の腕の中に閉じ込めておきたい