めなななさんの投稿一覧

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  1. ネタバレ コメントを表示する

    王女を送ってすぐに引き返してきたハリージュ。
    どうしたのかしら。惚れ薬の使い途を色々言われて、もっと否定しなきゃと思ったのかしら。

    彼女に服や靴を「贈る」存在にピリつくハリージュに対して、購入経路を疑われてる?と思うロゼ(笑)
    こんなのいつまで経っても両思いに辿り着かない···ハリージュにいたっては自覚すらしてないし。誰かなんとかしてやって?
    で、ハリージュは嫉妬からブーツ取り上げないで(笑)

    湖に二人で素材を取りに行くシーンがいいなあ。
    なんの計算もなくきれいでしょって言うロゼと、ロゼのことをきれいって思うハリージュがなんとも良くて。
    それなのに今更なんだけど、ボートに乗る時漕ぎ手の座る向きが逆な気がしてきた···進行方向に舳先を向けて、漕ぎ手は舳先に背を向けるよね? それだと前が見えないからかな。

    あと、会話のコマのセリフの中に、ちっちゃくロゼとハリージュの表情が描かれてるの好き。わかりやすいし、面白い。

    • 3
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    ほんとにお兄ちゃんなのね。
    ロゼは王女の気持ちを聞いたからハラハラしてしまうけど、ハリージュに大事に思われて心配されてるのがわかるから、王女は感情的にならずにただ詫びる。子供でいることを許されなかった人なのね。なんともせつない···

    で、この後の嫉妬の応酬が(笑)
    ロゼが王女に渡したブーツ(優しいよね)に何やら思うところのありそうなハリージュと、二人の親密な様子を見て嫉妬してしまい、思わぬ言葉を口にしてしまうロゼ。
    それをお互いに嫉妬だと気付かない二人の先は長いし、ハリージュの恋愛経験の役立たず···って思う。

    二人の様子を笑って見てた王女は、少しは心が安らいだだろうか。ロゼと話してスッキリしたようだったけど、もしハリージュのことを好きだったのなら、これまた複雑。兄の恋を微笑ましく見ていたのであってほしい、王女の為にも。

    ところであのボートだけど、来客用とは別にロゼはもう一艘持ってるのかな?
    来客用は一艘の方がかち合わない為にもいいと思うけど、客が居ない時に出掛けるロゼにはボートが無いことになっちゃうよね?
    魔法的なので呼べる?

    • 6
  3. 隣の席の、五十嵐くん。

    126話

    第42話 来てくれたんです。(3)

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    こいつら全員頭悪い感じだったけど、五十嵐のこと好きだった子がレベル違いで勘違い野郎だった(笑)
    実際のところ五十嵐は本気で知らなかったわけじゃないのかもしれないけど、知らんと言い切れるくらい絡みはなかったんだろう。なかなかのザマアでした。

    ほんとお前誰だよ、親か?っていう勘違い態度で意味不明な主張を押し付けてくる子たちに対して、正面からズバッと斬って、ちゃんと「自分が好きなのは椿だから」って宣言した五十嵐はもちろんよかった。

    でもこのエピソードのヒーローはマルちゃんでしょう。
    この回でも勘違い女の勘違い取り繕い発言に吹き出してダメージを与え、最後は部員総動員で牽制という建前の脅しをかけてくれた。
    ちょっとあの、組員を彷彿とさせてしまった水泳部のみなさんだけど、ほんとうにありがとう(誰?笑)

    よかったね、椿。頑張ったから。

    • 7
  4. 隣の席の、五十嵐くん。

    125話

    第42話 来てくれたんです。(2)

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    圭織がモニョモニョ言うコマ、以前だったら一つずつ拡大して5回くらい繰り返しだったよね。不評だったんだろな。

    相変わらず素直じゃないけど、椿が心配で行動したことには変わりなくて、これでようやく二人の間のわだかまりも完全に終わった気がする。

    さーてこの後始末、どうつけようかね?
    マルちゃん頼りになりすぎる(笑)し、五十嵐は当然なことを言ってるだけではあるけど、当事者の彼がはっきり強く否定することに意味がある。
    椿はもう頑張ったので、ここからは五十嵐が収めて?威嚇しといてください。

    • 4
  5. 隣の席の、五十嵐くん。

    124話

    第42話 来てくれたんです。(1)

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    圭織、ナイス判断でした。
    おばちゃんもう、許してあげます。

    五十嵐がヒーローモードだったのは当然として、マルちゃん!! あなたなんてデキるお友達なの!
    5組と聞いて当たりをつけて、居場所まで知ってる。
    その上、部員を加勢に連れてくとは。(これはおかしかった笑 カチコミなの?)

    ちょっと五十嵐が霞むくらい、マルちゃん大活躍の回でした。

    • 8
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    すまなそうに戦術を、幼い少女相手に話題にするベルトルド、いいよ好きだよ(笑)

    カーラが前に、ベルトルドが無理して敵国の姫を娶ったと思ってたけどそうじゃなかったのかな、みたいなことを話してて、幼いのによく見てるし鋭いなと思ったんだけど、これが下地にあったのか。あれはレオーネのことだったのでは?って思ったんだろう。

    他人のことはよくわかるけど、自分のことは気付かないってのはよくあること。だけど、レオーネとベルトルドはそれに加えてクソ真面目だし、レオーネに関しては恋愛方面も若干脳筋だから、この先がかなり思いやられる···
    こういう時に幼い頃からついてる女官とかメイドが頼りになったりするけど、レオーネは一人で来た。カーラ、頼みますよ。

    ルーファスの警戒ももう解けそうだね。
    それにしても顔と態度に出過ぎですよ、レオーネ(笑)
    もう同士としてではなく、気になって仕方ないんじゃないの。

    • 1
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    あー、レオーネ···テンパっちゃったかな。
    そもそも慣れてないのだろうし、相手が自分のことを好きだと思ってないから尚更だよね。

    ベルトルドの方はレオーネの誠実さと優しさにまいって、思わずってところだったと思うのに、これは心底拒否されたと思うよね。そもそも政略結婚で自分からそう言ったのだし、レオーネが自分にドキドキしてるのなんて知らないわけだし。
    ああ、こじれてしまうなこれは。

    カーラが相変わらずいい子で。
    レオーネの混乱具合もなんとなく見てとっていて、落ち着かせてくれようとしてる。過酷な経験があるからなのか、この子は大人だよね。

    • 4
  8. 虐げられた令嬢は美貌の公爵に溺愛される

    032話

    第32話 わがままな奥様

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    なんかこの作品、致すシーンになると途端に下手くそになるの、なんでなの。
    絵は下手じゃないと思うんだけど、公爵のセリフが急に昭和っぽいエロ親父風味になるのがいただけないし、ヒロインのセリフもなんだかな···ここが売りじゃないのなら、この際朝チュンでいいような気もする。

    このあとはアレス編ね! 当て馬?やライバルが登場するのねって思ってたのに、まだ継母の騒動が続くの? それとも継母が落ちぶれていくのを描くだけかしら。
    ヒロイン自身の手で決着をつけさせなかったから、彼女の成長譚としてはもう一騒動あるかもしれないし、それは別の場面で描くのかもしれないな。

    ともあれ、無料延長ありがとうございました。

    • 1
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    ヒロインに対して「いつもバカにして見下して辱めて」って言う継母。
    逆でしょ?頭おかしいの?って思うんだけど、本気でそう思い込んでたなら、ヒロインのことがずっと恐かったんだろうね。もともと出自のコンプレックスがあったところに、教養も容姿も何もかも敵わないのがちゃんとわかってて、親(義母だけど)対子の関係性だけでなんとか優位を保ってた、それも継母の気持ちの上だけでだったってことだよね。

    最後までヒロインを攻撃した結果、公爵の激怒スイッチを押しちゃったのね。ほんと馬鹿なんだから。
    これまで思ってたことを全部言ってくれてスッキリだわ。実の娘なのに、守るどころか一緒になって虐げてきた父伯爵にも指摘してくれてよかった。娘を不幸にしてまで迎えた後妻によって、家の立場が危うくなるなんてほんといい気味。

    父伯爵はこのあと継母をどうするのかな。
    それでも手元に置いておくのだろうか、後継ぎ息子の母だから。でもあの弟、ほんとに伯爵の息子かしら?

    ヒロインの、もう関わらなくて済むのならそれでよかったってのもわからなくはない。直接やり合うのは神経削るし、なにより父親はあんなのでも肉親だから。
    だけどそれでは何も変わらない。今後も社交界で顔を合わせる可能性があるし、その度に公爵に守ってもらわないといけなくなる。せっかく彼が機会を作ってくれたのだから、彼女もここで終わりにするべく行動すべきだったように思う。そうじゃないと、いずれ公爵にも迷惑かける可能性大だし。

    • 1
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    嫁ぐことを「征く」と言う王女様。
    旅立つという意味もあるけど、戦いに行くというようなニュアンスに取れてしまい、胸が痛い。
    王族に生まれた者の責務として受け入れてきたのだろうけど、日にちが迫ってきてなんとも言えない気持ちになってしまったのかな。

    最初は誰かに惚れ薬を飲ませたいのかと思ってたけど(頼んだくらいだからハリージュ以外の誰かに)、途中で効能についてのロゼの説明を読んだ時に、もしかして自分で飲む為なのかなって思ったんだよね。
    その予想は当たってしまったけど、なんともせつなすぎる。

    飲むつもりはないのかもしれない。
    だけど、どうしても耐えられなくなってしまった時の為のお守りとして、心のよすがに持って行くのかな。
    自分の言いたいことを理解して「光栄です」と答えるロゼに、「上出来だ」と言う王女の笑顔が嬉しそうで、でもあどけなくて、なんだかとても痛々しかった。

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