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玉蘭のことは紫苑と違う方向に面倒くさい奴だけど、紫苑と同じく悪い奴じゃないくらいの感覚だったんどけど、迅八はちょっとな。
ありすに月でのセンシティブな出来事を、自分の主観で教えてしまうし、今回は弱みにつけ込んでっていうか、隙あらばって感じだし。
木蓮が玉蘭にそういう好意を持ってたって勘違いからなんだろうけど、ありすは（木蓮も）全然違うので、先走った行動する痛い奴になっちゃってる。
一成は嫉妬に近い感情なのかもしれないけど、この場合はありすのためにもよかったよね。
さて、輪がひとまず医者に繋がってよかった。ほんとここで死んだらまた転生してやり直しだもんね···そして輪のママは、すぐには無理か。これは仕方がない。だけど、輪が戻ってきたら、いずれわかってくれるといいけど。
輪の言葉を迅八と一成に伝えたことで、みんな輪の正体に近付くかしら。まずはそこからな気もする。
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ひとまずはよかったのだろうけど···
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人生いろいろで、順風満帆な人の方が少ないのかもしれない。
大きな挫折はなくても、これでいいのか？と思っていたり。そこからどうやって自分の人生を生きるのかっていうのがテーマなのかしらね。
そして王太子が来てマリオも連れて打ち合わせ···
例の事件の捜査の関連なのかしら。
ようやくウィルと気持ちが通じ合ってトラウマも克服したというのに、幸せに慣れてないと些細なことから不安になってしまうよね。
継母と父は言ってみれば愛を貫いた形で結婚したのに、父が財産を失ったらその関係は壊れてしまった。
ウィルは自分を愛してくれてるけど、それはいつまでも続くものなのか？些細なことで壊れてしまうんじゃないかっていう不安かな。
継母の場合は結局、スタートは愛でも徐々に変化したのか、そもそもそこまでの思いではなかったということだろう。
みんな同じではないのだから不安に思う必要はないし、そうならないよう努力すればいいことなんだけど、そんなに急にポジティブにはなれないよね。
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輪は反射的になのかもしれないけど、自分の意志で飛び出したってことか。身体が持たなそう。早く病院に行かないと。
未来路はそれを追った？ それなら探してくれてるかな。
さて、輪のママは理解してくれるかな。
事情を聞けば納得できることばかりだとは思うけど、ありす達のように体験がないからな···
あとは、ほんとは秋海棠じゃなくて紫苑なので、齟齬が出そう。
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お友達は馭者席に出されたのね···
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そうそう、なんで本人の意思も無視して勝手に決めようとしてんのって思って読んでたので、一成がまともな発言でよかったわ。
迅八はありすを過去の記憶から守りたかったり、キスしたことがバレたくないというか後ろめたくて、ありす抜きにしたのか。
そうやって他人をコントロールしようとしては駄目だよね。輪もそうだけど、ありすの意思が大事でしょ？
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これでよかったのかな？
魔力を封じることで、何か支障が出たりはしないんだろうか。
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マリエッタ？ マリオ？
デザイナーは男性なのかしら。そうだとしても、ウィルの守りが強すぎて引くレベルだわ(笑)
さて、父と継母が離婚···
継母は父のことを愛する人と言ってたから、伯爵夫人の座狙いだったわけではないのかと思ってたのに。自由にお金を使えないならもう用は無いってことだよね？
義姉は父伯爵の実子なのに、連れてくのを許したの？ 勝手に連れてかれちゃったんだろうか。まあどっちでもいいけど。
継母も領地（遠いのかな）に閉じ込めておくつもりが、計画が狂ってしまった。警戒すべきは父より継母と義姉なのに。まだ何か仕掛けてくる可能性がありそうね。
ヒロインとセドリックの為に、伯爵家の家名に傷がつかないよう穏便に済ませたところ、結果的には悪女二人が野放しだわ。これならきっちり処罰しておくべきだったけど、今後何か仕出かした場合は伯爵家とは切り離して処罰できるのかな。
ヒロインを虐待していた実家だから、監視は部下に任せてウィルが行くこともほとんどないと思ってたのに、父伯爵をちゃんと義父として扱ってるのにびっくりした。
お人好しが過ぎるけど、これもヒロインの実父だからなの？
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うわー、最後までかわいい二人で、本編終了はいろんなことを乗り越えた幸せな二人でよかった。潮は別だったけど、みんなも居てよかったわ。（毛を探してしまった···）
最後まで無料で読ませてもらってありがとうございました。
ラスト数話は最終回に向かってるって感じで、駆け足感とまとめにかかってる感じがちょっとだけ残念だったけど、ファンタジーっぽくありながらも人間模様は深くて、大変楽しみました。
ごっちがどうにもならなかったのは、あの回があったので個人的には残念だったけど。（あれがなければ特に何も思わなかったかな。）
そしておまけの未来は、青山がすっかり大人のイケメン？に。ちゃんと響って呼んでるし、一生って躊躇いなく言えるようになったのね。
おまけだからと油断してたから、おばちゃんやられたわ···
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いい女の彼氏はどんな人？ってのは気になるし、中身もいい女の彼氏は当然いい男だよね(笑)
青山自身はもちろんいい子だし、液体化とかがバレなければモテそうだけど、響が彼女で引き立てちゃったのはあるね。
響がずっと、常に別れの不安というか、その時の痛みの恐怖に怯えてるのが気になったけど、もうその心配はないのね。この数年の間のたくさんの大切にされてきた記憶と青山のストレートな「好き」が、ようやく響をトラウマをから抜け出させたのね。
青山の方もずっと追いつけない、一生片想いだなんて思ってたけど、もう大丈夫だよね。こんなに告白待ちされて。嬉しくないかもだけど(笑)
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ぼくの地球を守って
157話
第152話