「触んないわ石森しか」って。こういうとこ確実に刺して、読んでるこっちの心をわし掴みにしていくのね(笑) ほんと安定の危なげなさで安心だわ。
さて、またしても界が何も言わないので、まずは羽花が行動に出ることに。いつもこのパターンで羽花が気の毒になったこともあるけど、羽花も必要だと思ってのことだし、何より言いたかったんだよね。
で、界はちゃんとみんなの前で好きだと言ってくれる。こういう時は羽花呼びなのもいい(笑) 二人の仲をめっちゃ見せつけてからってのもまた良し。お互いにいつも大衆の前になっちゃうのが気になるけど、ちゃんと知らしめておいた方がいいしね。
羽花がこういうことで間違えることはないんだけど、宙に対してはキッパリ。宙のことも傷付けないようにとか思うんじゃなくて、大事にしたい人は一人だけを体現してた。羽化のことだからしっかりお断りするだろうとは思ってたけど、先に呼び出して伝えるのかと思いきや、自分の界への意思表示を見せるっていう、結構辛口な感じで。
界がいつもそうなように羽花も界を大切にしたいが故だろうし、宙もそれを見て勝てないやって感じなのか、諦めがついたんだろな。
しかし、界が羽花のことならなんでも知ってますアピールしたせいで、体重やウエスト晒されたのはお気の毒としか笑(晒されて恥ずかしくないサイズだけども)。
そして羽花から聞いてたのでなければ、抱っこしただけで判断できた界も、チャラ男達と大差ないと思われてしまうのでは? まあ界の場合はいつも抱きしめてるからわかるってことで、その為の羽花しか触らないなんだろうけど(笑)
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ハニーレモンソーダ
125話
sparkle 50(2)