思いがけなく侯爵の秘密に触れたラスト。幼少期じゃなく青年期のトラウマ?しかし、どんな目に合ったらあんな…。
-
12
95位 ?
思いがけなく侯爵の秘密に触れたラスト。幼少期じゃなく青年期のトラウマ?しかし、どんな目に合ったらあんな…。
2回めのグキッ。靴が合ってないか、そそっかしいのか。とりあえず彼女の方は恋する程の余裕はなさそうですね。
絵ではなく、そこに描かれた人物が抱える背景や心理状態に興味がある?幼少時のトラウマか何かですかね。ここまでやらされるなら妹の病気を完治させろと要求すべき!
貧しさは物質的なものだけでなく気力や矜持までもすり減らしていくのだろう。薬屋店主の助言はある意味、リブのような環境にいる女性が選べる最も楽な手段。もちろん、そこに心が伴うとは限らないけれど。侯爵、どうせ全部わかってるんでしょ?いいから新薬買ってサッサと助けてから要求でも何でもしなさいよ!(リブが可哀想過ぎて八つ当たり)
初対面の異性に住所を教えるって大丈夫なの?と少し心配。いい人なのか裏があるのか判断しづらいけど単純に良い人とも思えない…って疑いすぎ?
絶対、ワザと落としたやろ!と思うけどそんな事はどうでもいい。あの雰囲気。戻ってきた画家は何も感じなかったのだろうか?正直、侯爵は彼の絵よりもヒロインの造形を見たいだけの気が。
何やらゴシックロマンス的要素も入ってきましたがここまでずっと興味深く面白い。これ、もうしばらく追いかけてみようかな。
ヒロイン側の事情は明かされているけど侯爵がこだわる理由は謎のまま。美しい男女の緊張感溢れるやり取り。これ、なかなか面白い。
画家と彼女がどういう経緯で繋がったのかはわからないが少なくとも彼女にを貶めたい訳ではなさそう(よね?) モデルの件、初対面からバレてるんだろうな。この時代の女性にとって裸婦モデルは身体を売るの同じくらい蔑まれる対象だった筈。先が気になる。
なかなか興味を惹かれる導入部。明らかに訳ありなヒロインと理由はわからないがタイトル通りの絵画を収集(多分、蒐集じゃない)する侯爵。今後の展開が気になるところ。ところで奥様、前歴のわからない家庭教師をお雇いになるとはいかがなものでしょう?紹介状とななかったんかな?
オダリスク~侯爵が彼女を鑑賞する訳~
010話
第10話