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獣人がテーマの物語はよくあります。獣人が男性で虐げられていた女性がそこへ嫁ぎ幸福になっていく…定番すぎてます。
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2585位 ?
獣人がテーマの物語はよくあります。獣人が男性で虐げられていた女性がそこへ嫁ぎ幸福になっていく…定番すぎてます。
長編と違い大波はなく日々の微笑ましい出来事の塊なのでほっこりできます。でも読み進めると男性側が作った希望的可愛いお嫁さんなのでわたしはついていけなくなりました。
イスエルは可愛く美しく描かれています。十分伝わってくるので、画面にちりばめられている花々の絵は余分だと思います。
義理家族に疎まれる健気な女性が御曹司に溺愛される話はたくさんあります。でも吸血鬼がでてくるのは驚きました。工夫されてますね。
主人公の女性が職場で男性とよく口げんかをするのですが、私にはぎゃあぎゃあとうるさく感じられます。悩み事のある女性にみえません。
このくらいなら冷徹ではないですよね。部下をかばってくれてるし。それよりリリコさん、酷いですね。現実にはさすがにいないとおもうので、星ふたつへらしました。
結婚寸前の彼を奪った女性なのになぜか胡桃と仲良くなってしまう。胡桃も同僚女性医師も、若い女性たちがさっぱりとした関係で好感がもてました。
俺様、御曹司そして契約結婚。この単語が出てくる物語が私のところにおすすめで続々ときます。こんな話は現実には起きにくいですよね。夢物語でも良いではないかと思いながらよんでます。
白黒版を読んでからカラー版にきました。ストーリーは同じですが、色がつくと人物が生き生きしてきます。湖桃さん単に良い人ではないところが好きです。
御曹司との恋物語は色々あるけど、性格のしっかりした女性が主人公でこれなら惹かれると思いました。設定の違和感はすくなかったです。
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白狼の妻