4.0
やっぱり面白い♪
一条ゆかりさんの作品は好きで、
昔よく読んでいました。
中でも、このストーリーは異色で、
日頃あまりコメディーは読まないのに、
これはハマりました。
長編なので途中までしか読んでいなくて、
あらためて続きを読んでいますが、今読んでも
面白い。
時代的に現代とずれたところもありますが、
そのあたりは脳内修正して読んでます。
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14388位 ?
一条ゆかりさんの作品は好きで、
昔よく読んでいました。
中でも、このストーリーは異色で、
日頃あまりコメディーは読まないのに、
これはハマりました。
長編なので途中までしか読んでいなくて、
あらためて続きを読んでいますが、今読んでも
面白い。
時代的に現代とずれたところもありますが、
そのあたりは脳内修正して読んでます。
ジャンルでは「ホラー」となっていますが、
少し違うかな?
たしかに怖い話が多いけれど、ただ怖がらせる
だけの目的ではなく、テーマ性があります。
最初の話は、清水玲子さんを彷彿とさせるし、
水木しげるさんの世界のような日本の妖怪の
雰囲気があるお話も・・・。
(といって、このお2人の模倣とは絶対に
違います。)
戦争の歴史が絡んでいるものもあって、
全体に独特の世界観が感じられます。
ジャンルを特定できないというのは
作者さんは多彩かつ多才な方なのでしょうね。
絵もストーリーも個性的で好きです。
4話まで読んで、中断。
シンデレラそのもののようなストーリー展開に
思えたので、どうかな~?という感じで・・・。
それに、並行して幾つかの作品を読んでいて、
ちょっと優先順位が低かったので。
今回、読了したものがあって、久々に読み返して
みたら、ファリスがエキゾチックなな風貌で、
ただの「白馬の王子サマ」タイプでないのが気に入りました。
冷徹な見かけのわりに、意外に正当なものの見方をするし、
いいかも。
で、先を読んでみたいという気になりました。
ただし、現在配信されている話数が少ないので、すぐに
終わってしまい、また続話の配信まで延々と待たされるのは
嫌だなあ~!
これまでも、そうしたことがあった(ある)し。
そのあたり、どうなんでしょ?
タイトルからは、内容がまったく想像できなかった
けど、読みはじめてビックリ!
これは何!?
こんな展開、これまで見たことがない!
ジャンルはSF、なのかな?
テーマは以前にもあったような話だけど、
方向性が予測不能で、どうなるのか気になって、
どんどん読み進んでしまう。
まるで映画みたいなスピード感。
絵はうまいのでしょうね。
(好みじゃないけど。)
面白い! お奨めです。
ストーリーはよくある話で新鮮味は薄いけれど、
絵のきれいさが気に入りました。
特にリナリーが女性の姿に戻って舞踏会に行った
時のドレスが、とても素敵でした。
色のセンスがいいですね♪
今の感覚で言うとBLっぽい設定で、しかもそれが
アブノーマルのように描かれていますが、あの時代だと
同性愛が法律で禁じられていた国もあったようだから。
日本でも、セクハラと言われ始めたのは、ごく最近ですものね。
それほど先が気になるほどではありませんが、
とりあえず読み進めてみます。
1話目を読んだ時は、ちょっと絵が荒いし、
凪ちゃんのキャラも、なんだか成り行きに
流されているみたいで主体性がない感じが
したのですが。
でも、心の動きを丁寧に追っていくと、共感する
部分が増えてきて、続きを読みたくなってきました。
失業してお金がなくても、上手に工夫してアリ物で
おいしい料理を作っちゃったり、廃棄された扇風機を
明るい色に塗って、少しでも快適に暮らすことを
心がけたり、意外に?生活力が高いですね。
凪を都合のいい女としか見ていないチャラ男と
別れて、お隣のいっぷう変わった大人の男性に
魅かれていく気持ちの揺れが
「解るな~!」
でも、いつも凪に呈してマウントをとる嫌味な
元カレと思っていたけど、彼も内心では凪の
ことが忘れられないようで、少しは可愛げがあるかな。
隣人のゴンさんのような男性は、いわゆる
「人たらし」ですね。
こういうさりげない優しさに触れたら、
(自分が不遇な時には、なおさら)
好きになってしっまいそうですね。
ただし、こういう人は誰にでも自然に(下心とかなしに)
優しくできるので、みんなから愛されて、そのぶん、
自分のことをどう思っているのが掴めなくて、
凪ちゃんのようにモヤモヤした気分に
なってしまうのよね。
それはすごく辛いことだと思う。
ある意味、罪作りな人ですよね~。
特に劇的な事件が起ころわけではないのに、
ついつい先が気になって読んでしまいます。
今後の展開が楽しみ。
グィネヴィアをはじめ、ランスロットもアーサーも、
英国の騎士物語『アーサー王』と同じですが、
何か関係があるのかな?
ストーリーはまったく違うけど。
絵は色使いもきれいで、雰囲気が素敵です。
一度目の人生が悲惨な最期となり、もう一度やり直す
チャンスが訪れたということらしいのですが、
二度目の人生がどうなるのか、すごく気になるところです。
子供のころ出会ったランスロット(かの物語の〝騎士〟
ランスロット)が重要な役割を果たすことになるの
でしょうが。
まだほんの発端部分を読んだだけで、評価を下すまでに
至りませんので、今後に期待。
「めちゃコミ」を知ってから、初めて本格SF
(というより、スペース・オペラかな?)に
出会えました!
私の大好きなジャンルですが、ここではこういう
のがないのかと、いささか失望していたところ
だったのです。
主人公の絵柄はちょっと某女性漫画家さんに似ている
印象ですが、その方の作品も好きなので、気になりません。
かなりスケールの大きな世界観なのも嬉しい!
舞台は、ドイツをイメージしているようですね。
ドイツは昔、東西が分かれていた頃から、何度となく
旅行して回っていたので、それもあって親近感が
わきました。
(もちろん、作品の中では架空の国になっていますが。)
まだ読みはじめてから間がないのですが、楽しみが
増えました。
ラインハルトとキルヒアイスの友情、アンネローゼさんの
美しさ・・・素敵です。
タイトルは前から知っていて、気になっていたのですが、
なんとなく絵柄がとっつきにくい感じで、敬遠していました。
でも、いい意味で裏切られました。
親のいない(または、一緒に暮らせない訳アリの)子が
ひとりで健気に頑張っているというストーリーを想像して
いたのに、予想外の展開で・・・。
いや、大筋ではその通りではあるものの、
コタローちゃんの一筋縄ではいかないキャラに、
その行動が気になって、どんどん読み進めています。
同じアパートの住人が放ってはおけないのも、
よく解ります。
みんな優しいな~、と、私も嬉しくなりました。
まだ読みはじめたばかりですが、
いずれ、コタローの一人暮らしの事情が明かされる
のでしょうね。
楽しみに読んでいきたいと思います。
きょうもどこかの辻で、ひっそりと佇んでいる
辻占売りの閑(しずか)さん。
会おうと思って会えるものではないらしいけど、
一度会いたいな~。
辛い時にあの優しい笑顔を見たら、救われるんじゃないかと
思います。
なんとなく、京都の「一条戻り橋」を連想するのですが・・・
そういうはっきりした場所ではないのでしょうね。
けっして派手なお話ではありませんが、なんとなく
惹かれます。
ゆっくりしたペースで、大事に味わいながら読みたい
作品です。
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