4.0
交通事故タヒした私が、5回同じ断罪タヒするタイムループを繰り返してるアレクサンドラに転生する
良くある転生物なんだけど、神様もこのタイムループに関与できない!となってて、考えたのは語られてないけどこの話はゲームや小説の中で、誰かに見られた琉プレイされたりの一定の関与により、ある種の同じ結末を繰り返させられている
つまり、その世界を作った神ではなく、製作者や作者ではなく、プレイヤーや読者が、このタイムループの原動力となっているのではないか?と考えて、というか予想します!
本来なら神様でさえ連れていけない魂でも、正規の輪廻から弾かれた魂なら別階層にも連れて行ける…だから、プレイヤーや読者と同じ条件の人間で、本来の輪廻の輪に乗れない状態になった形堕ちの魂の内、年頃が良く、武闘派な彼女を選んだのかもしれないと思うと…
神様はアレクサンドラの事、すごく心痛めていたのだろうし、この展開そのものを良しとしてなかった…何かしら転生した世界そのものの未来にも関わる展開を期待してしまいます(あくまでも私が勝手にw)
第一話では、アレクサンドラの転生もまどろっこしい事せず、断罪イベントも拳でざまぁ!し、ヒロインにもまさかの一撃を入れててwサクサクと物語は進みますw
悪役令嬢っぽい性格ではないのに、まさかのめちゃくちゃヒールwで、カッコ良いし、好感をもちました!!
第二話では、アレクサンドラが輪廻に戻った事による『変化』により、五回目のタイムループ自体が巻き戻り、アレクサンドラ5歳まで退行します
すっかりアレクサンドラになっていた私は落馬により前世とタイムループを思い出し、神様との最後の会話で加護を授かり新たな人生を歩み始めます
そして、茶会で断罪イベントでぶっ飛ばした殿下や宰相令息、騎士団令息に出会い、なんとなく助けられたりして仲良く?なります??
そんな2話まで拝読しました!
これから、どうやって題名の溺愛が始まるのか、ってか、ぶっ飛ばした3人の内の誰かからの溺愛ってピンとこない…そういえば、1話で途中から颯爽と登場したのに、途中から空気になった貴公子がいたけど、彼かな?
これから面白くなりそうですが、絵が拙くて、あんまり好みじゃないので、購読は要検討中です
読者様方ありがとうございました!
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断罪されている悪役令嬢と入れ替わって婚約者たちをぶっ飛ばしたら、溺愛が待っていました(コミック)