蛇結茨さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全104件
  1. 評価:4.000 4.0

    眠りの森の姫だけど逞しくw

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    勝手に惚れたあげく振られた腹いせに呪いをかけられ、鶏にされ、イバラだらけの小国で100年以上草食べて一人生きてきた逞しいシェーンの王女ソリア
    幼くして父皇帝にこき使われ、若い青春を戦場に消耗され、成人して後ろ盾も弱く基盤未熟なまま即位させられた皇帝レノク

    二人は周りの人に翻弄される苦労人であり
    生粋の為政者であり
    そして、恋を知らないおぼこだ

    ソリアは実らなかった初恋がある様子だけど、それでも、恋に恋する女の子と恋を知らない男の子

    頑なな二人は干ばつを解決するため?になんとか、呪いを解こうと「真実の愛」を、見つける?育もう?としますが、そんなもん簡単に拾って見つけてこれるなら、人間苦労しませんわwソリアは鶏だとしてもw

    そんな二人はどうやら運命の人同士であるらしい
    だから、なんだかんだ勿体ぶってキスしたら、ソリアの言葉がマナやオーラのある人にはかろうじて聞き取れるようになったり、黄金姫と呼ばれた片鱗として尾羽の先が金色となったりした

    で、なんやかんや逃げ回る二人だけど、周りを巻き込んだり、なんやかんやありまして、とにかくどうにか進展しようとお酒を飲みソリアが暴れて机から落っこちて、人間に戻った…無料分11話まで読んで、面白い!!!ってなりましたw

    鶏とイケメンの取り合わせや、二人の掛け合いがなんともコミカルで、時に可愛く、時にシュールwww
    周りに嫌な人がいないから、このまんまダバダバはしつつも、なんとか呪い解いてハピエン目指して欲しい!な星4つです★★★★
    作者様方ありがとうございます♡
    応援してます♪

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

    推し活とラブコメのいいとこ取り♪

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    転生してるわけでもなく、推し活が何かをしっかり分かってるし、推しと自分が…な夢展開が苦手な所や、解釈違い多発注意報なところとか…親近感★
    ヴィヴィアンは、唯一の皇女なのに、身分じゃなくて自分では推しの天才魔術師エレンを幸せに出来ないから駄目!って…それは自己肯定感が低いとかではなく、エレンの幸せを第一義とすればこそ!
    いじましいまでの献身と、熱量高めの推し活の数々は、なかなか真似できないロイヤルパワー溢れ、見ていて面白いし、愛おしくなります
    推し活は、推される方の幸せもありますが、推してる方とて、日々の活力や多幸感をもらえる幸せ活動なのです!!
    そんな幸せとは何かをわかってる上に才女であるヴィヴィアンだからこそ、女皇帝に相応しい
    翻してエレンは皇配としての資質も高い!まず魔術の腕が良いから、一の護衛として、また裏切らない背中を預ける人間として最適!しかも地頭も良い、何より顔が良いとヴィヴィアンも認めてる
    また魔力を受け継ぐ子を成すという皇族としての務めにも一助となる
    そんな周りからはお似合いと思われてる二人なのに、まぁヴィヴィアンは謙遜して逃げまくる!
    でもエレンも負けてない!なんとエレンは、推し活費用捻出のため、変装してまだ営んでいたヴィヴィアンのカフェの常連さん!そんな彼は皇女が自分を好きで推してて、何より懸命で素敵な女性であると気がつき、ちゃんと立場なんか関係なく恋をしていた
    だから、もったいないと辞退しそうになっても、解釈違いと切り捨てられても、めげずに説得して、推しから追いかけて行きますw
    なんとも微笑ましい二人ですが、ヴィヴィアンの推し活も、エレンの恋も『皇帝』という地位にある意味で侵害され、二人の純粋な関係性として考えられなくなっていき、紆余曲折を経て皇配を決めるための異種格闘技トーナメントを実施!という展開に!!
    筆頭護衛騎士のジーンとエレンの恋の鞘当てならぬ、一騎討ちが始まっています
    ヴィヴィアン自身、面倒な葛藤を終わらせるために、大義名分が必要で…戦争の英雄であっても、褒章としてヴィヴィアンを求めた自分を正当化し確固たる地位とするためにも、エレンは負けられない一戦を迎えた…第9話まで拝読しました!
    最高に面白い推し活ラブコメです♡
    おすすめー!作者様方ありがとうございます♡
    応援しております♪

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    軽い気持ちで読んでハマって欲しいw

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    オーレリア・バーベナ・チルトンはバーベナ魔術師団長だった前世の記憶を持って、ヴァルハラから再度生き直しの為生まれ変わった侯爵令嬢
    齢16にして、爆破魔術を使いこなし?屋敷を破壊し、従業員から追い立てられる楽しい日々を探していた
    困った子ちゃんという訳でもなく、生まれながらに成人女性の知識が備わっていたので、爆破魔術を生かしてインチキ遺跡を作って観光資源にしたり、大雨を予測して河川の治水工事をしたりもする
    所謂ギフターと呼ばれる部類の人である
    そんな彼女は前世可愛がっていたギルという後輩君がいた
    10代で副師団長となり、バーベナを支えたギル
    その彼はバーベナの死を契機に勝利した大戦を生き抜き、爵位を賜り、ロストロイ魔術伯爵として魔術師団長となっていた
    実はギル…バーベナに惚れていて、操だてしていたのである!独身で32歳を迎えてるなんて!モテるだろうに、その時点で尊い!けど、知らんかったからって、婚約から結婚式まで会いもせず、結婚式でも無礼な態度…あげく初夜に遅れて、第一声が『白い結婚』宣言‼︎そこから、オーレリアはぺろっと『ギル、最後の時何を言いたかったの?』と…ギルはハッとして矢継ぎ早にオーレリアが前世の記憶を持っていると確認、確信した結果…大泣きご乱心されますw
    ここまでが、冒頭の種明かしというか舞台となりますw
    何が良いって、モダモダしたりすれ違ったりせず、4コマ?くらいで前世持ちと話してしまうあっからかんとしたすがすがしさ!!なんせ転生したと言っても、前世日本に毒されてないから、逡巡がまるでないwギルも言ってるけど、大切なこと適当に言うとこだよ!オーレリア!w好き♡
    まぁ、初夜はギルが感極まって使い物wにならなかったわけだけど、初夜までは長いから覚悟して欲しい…第15話まででキス止まり!まぁ詳細は省きますが、迷惑3段活用みたいなトラブルに巻き込まれた結果、ギルはお預けくらいまくってますwまぁ、その元凶(玉)のおかげで?結婚式の非礼があるにも関わらず早めの里帰りも叶った所ではあるw美人子沢山なオーレリア母シシーさんも!良いキャラしてるんでぜひ見てほしいw
    でもそのトラブルを経て、ずっとバーベナ呼びで、前世引きずりまくってたギルがオーレリアと今の彼女と向き合う話好きです♡
    なんせ面白いの太鼓判押しまくりますので、ぜひご一読ください♪
    作者様方ありがとうございます♪

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    綺麗だし表情も良いし、キャラそれぞれ嫌味なとこもなく、断罪もないし、威張りもない…
    けど、なんかこう、気持ちの描写とか、幕間の描かれ方が雑というか、省かれてるというか、言語化できないモヤモヤが拭えなまいまま無料分10話読んでしまいました。
    けど、これは平和だし、溺愛の雰囲気が芳しく、当て馬(色んな意味でまさしくw)のダービー伯爵ですら、君につけられる傷なら…なんて甘々♡
    虫除けから、恋人にステップアップするのが嫉妬なのかーと思いつつ、病の孤児院とか、花嫁を剥奪された再婚相手とか、三年の契約とか、いろいろ気になりつつ、期待込めて星4つです!
    作者様方ありがとうございます♡

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    推し活の極みよwラストには不納得

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    他サイトで一応最後まで読んで、いやこれはないよ!!これからしゃん?!ってなったラストだったけど、あんま見ないパターンかも?
    乙女ゲーム転生して、乙女ゲーム本編前に物語終わってるってw
    大体、もうフェリクスがロゼッタを溺愛しそうなフラグ立ちまくってるから、これから面白くなるのでは?!って思いつつもねwww
    ってか、ちゃんと告白してないから、両思いにはなってないし、結婚もしてないw
    フェリクスのフェリクスたる凄惨な過去が精算はされて、母の冤罪を晴らして、父親である皇帝もある意味で助けられたし、エメもなんとか不幸ルートからは脱したし、なにより推しを守れてロゼッタは幸せそうで…これからも推しを幸せにします!って締め括られてたけど、一番幸せそうなのは、終始ロゼッタだったな♡
    推し活を極めたらこうなるのかも?何されても幸せみたいな、オタクすぎる思考は、人生幸せでお得な思考なのかも?w

    ロゼッタも、フェリクスも見目麗しくて表情豊か、話の内容もありふれていながらなかなかドキドキさせてもらい、楽しませてもらいました♡
    作者様方、完走おめでとうございます♪素敵な作品ありがとうございました♡

    • 2
  6. 評価:4.000 4.0

    ファミールを守るのが建前の恋路は?

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    リンドレーナ王国の最北端の街メールにある『ファミール』その街1番の宿屋を切り盛りするのが『クロエ・マリネル』19歳男爵令嬢である。今日は冬の王と称されるオスカー・アルノルト侯爵が宿泊する日…笑顔で出迎えるクロエは、心待ちにし、密かに計画していた
    オスカーにヨバイする事を!!!!
    ここまで見たら、権力におもねるイケスカナイ令嬢なのかと思うだろうがそうではない…クロエは両親を事故で亡くし、その事故で意識不明のまま十ヶ月も目を覚さない8歳になる弟レイがいる
    国の規定により、爵位は男性継承しか認められず、女性には一切の権利が認められない。更に、意識がない状態でも継承できないと知り、血眼になって探し出した『伯爵位以上の貴族に爵位を預かってもらう』という特例を使う条件である『親族で無ければならない』を満たす為、その身を捧げて婚姻に持ち込もうとヨバイを計画するのだ!!!!
    なんて健気…と思ったら、意外とメンタル強いクロエ嬢w
    間違って?というか意図せず侯爵と部屋を交代した同級生でライバルのレイを襲おうとしてしまうと言うか、逆に危うく斬られかけてるw
    そして、不敬で斬られてもおかしくないのに、レイは言葉巧みに、そのレベルじゃ、予行をしないとアルベルトは落ちないよ?なんて焚き付けて、自分が練習台になり、彼女のテクニック向上を助けてあげようとします??おやおや?と思うレイの言動が積み重なる内、読者の皆様はニヤニヤが止まらなくなる事請け合いです(⑅´∀`)σ)∀`*)♡”
    ツンデレレイと鈍感天然なクロエの予行練習?と称したイチャイチャ可愛い♡
    キス10何回頑張ってようやくできたとかwww
    ってかネグリジェ贈るとか、レイも大概であるわwww
    レイのドキドキ講習会が、クロエの胸を見たレイの暴走で劇終か⁈と読者もレイもw心配した夜
    クロエに付きまとう伯爵令息コンラートが現れて…というか不法侵入してクロエを襲おうとします
    そこに現れるレイ!!助かったと思いつつ、つい侯爵とうまくいかない時には、コンラートの話を受けるつもり…と切羽詰まってる割に選り好みしてる自分恥ずかしい‼︎となるクロエを見て、どうする!?レイ!!!男になるんだ!!レーイ!!!な1巻まで読みました⭐︎
    いやはや面白いですが、なんとなく歯噛みしたくなる感じが否めないのは何故かな?
    作者様ありがとうございます♪

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    なんて平和で美味しそうなの‼︎(好き!)

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    前世病死して転生した、豊穣の聖女ポーリン
    孤児だった所を救われて、それぞれ出自が違うであろう7人の聖女[+見習いの豊穣の聖女である少女]の8人で美味しく楽しく、神殿スローライフを楽しんでいた…そこに!!黒船の如く現れたのはガズス帝国の軍艦‼︎そして、和平を持ちかける風をして軍力で圧をかけ求めたのは皇帝の第五妃として聖女を差し出せというごうつくばりな要求だった
    聖女たちはそれぞれ既婚者で、独身なのはポーリンだけ…しかも、豊穣の聖女が二人いる…これは、私が行くべき?!という神の啓示のように揃ったお膳立て…そして、あれやあれよと輿入れする話がまとまり…ガズス帝国の失礼な使者はほっておいて、護衛につけられた凄腕冒険者黒影(なんか皇帝に勝負を挑まれては毎回コテンパンにしてるが、村の出身?)をあてがわれます
    この黒影、腹たっ(ごほん)羨ましいほどスマート
    それを見て、ポーリンは…栄養失調!太らさねば!!と嬉々として餌付けを開始!楽しそうに、断る黒影の口に放り込む美食の数々w
    幸せそうなポーリンも見てて楽しいけど、何より食事の描き方が好きです♡食卓の幸せを体現したようなポーリンに私も抱きつきたい!!
    それはさておきw
    聖女のお姉様方の内戦の聖女様が、黒影をポーリンを託すに値する男か見定めるため闘いを申し込み、ポーリン『えええええ?!』となったそんな4話?5話?まで読みました

    めちゃくちゃ面白そう♡続き楽しみにしてます!
    作者様方ありがとうございます♡

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

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    気持ちいいまでに嫌な女エアルの登場で、王妃としての未来も聖女としての立場まで奪われ、追放されるアリシア…可哀想な夢から始まる聖女改め大聖女アリシアの物語
    アリシアは力が弱いと悩み、嫌味にも刃向かわない大人しい転生者
    前世病院のベットで20歳も迎えずに亡くなった病死設定ながら、ゲームや小説という情報は持っておらず、流されるままに王宮に召し上がられ、聖女として仕える日々を送っていた
    ある日、浄化を終えた帰路で傷ついた魔物討伐隊と遭遇し、今まで見た事のない程のマルム(魔障)に侵されたルベル?を自分が傷つきながらも浄化し助けます
    あと半月で王妃となる彼女の前に強力な浄化の力を持つ新たな聖女エアルが現れて、状況は一変!あれよあれよと言う間に、仲が良かった侍女を解雇され、エアルに害をなした悪女に仕立てあげられ、立場が悪化
    そんな孤立無援な中で行われた結婚式、赴いた聖堂で始まったのはアリシアが魔女だと突き上げる断罪裁判…というか一方的な処罰でした
    追放処分となったアリシアの花嫁衣装に投げつけられる石礫や生ごみ…転生前からの人の役に立ちたいという素敵な夢まで踏み躙られたアリシア
    そんなどん底の彼女を嫌と言うほど見せつけられ早く助けてあげてー!となる3話まで読みました
    そんなアリシアがたった1年でどのようにして、ルベルと幸せになれるのか?
    力が弱いと思っていたアリシアが実は大聖女だった理由とは?
    ルベルの強さや手の印の秘密とは?
    浄化の力は強いけどマルムをきちんと浄化しきれない不完全なエアルの正体とは?(もしや逆に魔族の手の者かと思ったけど、心の中ではそんな感じしない、上どうもマルムに影響を受けてる?ように感じて…特殊体質なのかな?とか)
    気になるところはいろいろ出てきたけど、テンプレなスタートなので、今後に期待を込めつつ星は4つです!

    悲しげで必死なアリシアの顔ばかりだったので、これからルベルの愛?でどんな風に花開くのか、愛らしい笑顔を見せるてくれるのか
    楽しみな美しく優しい絵柄です
    ただ、イケメン男性の書き分けがちょっと甘いかな?陛下とルベル髪の色違うからわかるけど、なんか似てる気がする

    作者様方ありがとうございます!ぜひ完結まで頑張ってください♪

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

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    題名通りなんだけど、思うのは盛り立てるというか、恋愛しないと詰んでしまうのでは?
    といえところです
    結婚しないといけないっていう設定がマダマの登場でどっかいった?w
    マラリアのくだりは面白かったけど、あまりにリアルで途中から胸が痛くなったwキニーネが効いてくれるといいなー!と願う17話まで読みました!

    続き楽しみ!作者様ありがとうございます♡

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