蛇結茨さんの投稿一覧

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作品レビュー
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話コメント
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21 - 30件目/全124件

  1. 評価:5.000 5.0

    コミックスでも購入するくらい面白い!

    キャラクターそれぞれが本当に生き生きとしっかりしてるし、皆求められる知性を備えてる。展開の中の違和感や齟齬もない。
    何より婚約者一途の王子様がおバカ可愛いし、婚約者さんもとにかく可愛い。一つ不満があるとしたら、なんで婚約者の父親あんなちんちくりんなの?!って事くらいw
    紙でも購入しました!表紙裏の四コマ面白いのでおすすめです♪
    3巻の人物紹介、ヴィンセント王子の説明文で
    恋愛『意外』は完璧な王子
    とあるのは
    恋愛『以外』は完璧な王子
    の変換ミスですねw
    とにかく王子の脳内会議やハロルドとの丁々発止、楽しませていただきました。続きも心待ちにしております。ありがとうございます♡

    • 3
  2. 評価:5.000 5.0

    読むマイ読むマイと思ってたのに!!!

    1話読んだら次、つぎ、ツギ…って、指止まらなかったです。
    ないものねだりの権化、私もなってるかも
    とか
    この人を失ったらどうしよう
    とか
    共感しかない。
    言葉の選び方が逍遙なんですよね、悔しくて、涙出そうな程、繊細。
    ドラマチックな言い回しってわけじゃないのに、だからこそ、深いところにぶっ刺さってくる。
    どのキャラも、みんなツラい。どうにかみんな幸せになって欲しいな。

    • 3
  3. 評価:5.000 5.0

    第32話まで読んで感想が180°変化した

    ネタバレ レビューを表示する

    第32話この命ごとお前のもの
    まで読みました♪
    いや、みんな壮絶!
    元婚約者のクリスティーナは婚約が決まって早々婚約破棄されてるし
    アルフレッドは愛する兄との確執により、命の危機に瀕して記憶喪失になるほどの辛い体験をし
    エミリアは母を目の前に弑された上、良いことをしたのにその行動を問われて罪人となり投獄されていたし
    この1話で、モヤモヤしてたすべてが、スッキリと判り、長雨が止んだもしくは霧が晴れたような清々しい気持ちで
    アルフレッドとエミリアを応援したくなりました

    今まで、アルフレッドの献身は裏があるのでは?と勘繰ってみたり、エミリアの恐怖をトラウマを差し引いても我儘でなんか嫌だなと感じてたけど、一切合切無くなって、これからハピエンに向けて、周りを説得する事も頑張ってほしいし、なにより過去と兄である元第一王子ときちんと決別してほしい!!と思いました

    もちろん、エミリアの行動に垣間見える賢さや謙虚さは好ましく思ってたし、アルフレッドが獣人の誇りである爪を落としてでもエミリアを求めてる愛する心を見てかっこいいとも思ってたけど、
    より一層お似合いの素晴らしい二人に見えてきます

    暗い辛い日々を抜けた先に、穏やかで幸せな生活が見えてきて…獣人と人間との温かな友好と国交さえも実現できそう♡
    そういう意味では、SDGs的な観点から見ても素晴らしい作品に思えます♪

    作者様ありがとうございます♡
    続き楽しみにしております♪

    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    78話まで読んで

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    とにかく絵が美しい♡フルカラーで、小物から背景まで細かく描き込まれてて、見入ってしまいます!キャラクターそれぞれの表情もとても豊かで、特に手の描かれ方がその時の気持ちや状況の示唆をしていたり、それでいて流麗です
    私的に最初はロザリンもロビエンもあんまり好きじゃなかったのに、一気読みしだしたら止まらなくてw
    とにかく2人は似た者同士で、そして、なかなか認められなかったけど、お互い一目惚れだったんだろうなと思ってます
    特に中盤からの、ロビエンのヤンデレシフトはなかなか面白いし、ロザリンがやられたらやり返す!しっかりザマァしつつ、離婚裁判を見て未来の自分かも?と恐怖したりする弱い一面を持ってたり、ロビエンが居ないと眠れなくなるくらい無自覚に甘えていたり、とにかく両思い!両片思い??ってなるジレモダキュンが凄い良きw
    2人がお互いの気持ちを伝え合うシーンは、お互いボロボロなんだけど、胸熱です!
    2人の時間はとっても綺麗で、喧嘩とかしててもなんかこう穏やかに読めるのに、王と王妃、王妃の侍女のクローティが出てくると漏れなく胸糞です…
    ってか、王妃…王太子妃を階段から突き落として、あと五ヶ月はお腹に居ないといけなかった赤子流産させるとか…ほんま鬼畜
    でも王妃はプライド高い無慈悲なだけの人かと思ったら、王妃も辛い過去があり、今のところ王が1番悪いなってなってます
    歪んだ自分自身を自覚してても止められない、愛に傷つけられて、愛を悪用して、復讐してる王妃はある意味徹頭徹尾であり、そんな中で裏切ったクローティを殺さず逃した辺りで言葉にできないいろんな思いが湧いてきた
    自分がお腹を痛めて産んだ息子ではない王太子を愛するふりをして、埋められない孤独を埋めようとして、足掻いていたのだろうと思うと、そこをついて復讐を唆した彼女の兄である公爵もなかなか歪んでると思うし、謀略を巡らしつつもどこか自分から破滅に突き進んでるように見える王妃はこの物語の第二の主人公なんだと思います
    サブタイトルの『復讐の王太子妃』はもしかしたら、王妃のことも暗示してるのかもしれない

    子供を失う事故の描写があり、虐待を想起させる表現もあったりするので、トラウマ注意ではありますし、ちょい高めだけど、フルカラーで1話1話がしっかりと長いので読み応えあります‼︎
    最後まで読みたい名作です♪
    作者様方ありがとうございます♡

    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    かりそめ?みそめられたでしょう?

    ネタバレ レビューを表示する

    イヴァナとアゼンタイン
    二人は全く似てないけど
    芯のところは本当そっくり
    強く、優しく、聡く
    自分より他人を優先して
    それでもほんとに認めてもらいたかった相手に
    最後まで認めてももらえてない
    そのまま、失意の中で命を落としたイヴォナは
    何故か死に帰りとなり、時間を逆行し、過去へと
    戻ります
    イヴォナは自分を利用するだけして、亡くなる原因かとなった婚約者のガスパル男爵
    自分を嘲り、利用するのに加担した従兄弟
    に再び利用されないように
    ガスパルのライバルであるアゼンタイン公爵へ
    政略結婚を申し込みます
    前世?のイヴォナからは想像もつかない大胆な行動で、既にイヴォナの召喚術を自らの力として名声を得ていたガスパルをあっさりと切り捨て、アゼンタインの元へと去ります
    イラ!ムカ!がくるたび、スッキリしますし、かりそめ?は一年の契約だし、なんせ関係はどうあれアゼンタイン公爵夫妻は最強です(名実共にw)
    無料分で大量に読ませていただきありがとうございます♡
    すぐに過去話見れなくなるの焦れるので、紙で購入します!
    作者様方、お身体ご自愛しつつ、どうぞ最後まで描き切ってください!!
    素敵な作品ありがとうございます♡

    • 2
  6. 評価:5.000 5.0

    悪役令嬢を楽しむ

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    マクスウェル公爵令嬢メリアローズはユリシーズ王太子の婚約者として内定し、王立ロージエ学園の女帝として君臨していた。しかしその正体?は「王子の恋を応援し隊」実働部員「悪役令嬢」なのだ‼︎貧乏男爵令嬢ジュリアと王太子をくっつけるべく、あの手この手でイジメる悪役令嬢となるメリアローズは、取り巻き役のリネット、当て馬のバートラムと王太子の取り巻きウィレムと共に王太子の幸せの為奮闘します!
    が、なかなかほんわかふんわりしてて平和ですw
    むしろ途中で、ジュリアは王太子に対して気持ちもない上に、王妃どころか王太子妃すらも無理無理物件なのでは?!とバートラムやウィレム(そして読者w)が先に気がつくけど、メリアローズはとにかく命令だからと、とても貴族的に義務的に?なんとか軌道修正しようとして、暴走して、恋を知るため?にウィレムとデートする事になります(ここの語りはほんとワクタクするのでぜひ読んでほしい)
    その時ウィレムが悪漢から救ってくれた事で、メリアローズの心が徐々に変わっていきます(そもそも、メリアローズは王太子を1ミリも異性として意識しておらず、完全にライバルw)(ここが悪役令嬢として1番の弱点)
    清々しいまでに、与えられたお役目に一心不乱に真面目に取り組んでいる彼女を見て、ウィレムもどんどん惹かれていきます(というか、最初から悪役令嬢と言う嫌われ役をする彼女を唯一心配し続けていた)
    貴族の役目として政略結婚させられると恋をはなから諦めていたメリアローズと
    伯爵家令息とはいえ、聖剣と讃えられる嫡男の陰で相続に期待のできない三男のウィレム
    二人は立場を超えて惹かれあいます
    ラブコメだなーと思えるのはメリアローズがウィレムを「メガネ!」ととって付けたように呼ぶところとかメリアローズの逆ハーレムっぽくなってる?ところとかなんだけど、とにかくほんわりしてますw
    ただ、未来の相手を公言するに等しいダンスの申し込みがある3巻は怒涛です!
    そうきたか!!!となり、確かに拍子抜けしたし、フラグ回収したのねと思うコマもあったりするので、これはメリアローズの計画倒れ?もあるのか?って思ったりします。
    4巻(20話)まで読み、お兄さん許さない!!で待ってますwまぁ確かに格下ではあるけど…どうなることやら楽しみです♪
    作者様ありがとうございます♡
    続き楽しみにしてます

    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    断頭台に向かうヒロイン、断罪シーンに不釣り合いな絶望顔の王子様?
    話はその三ヶ月前収穫祭の日からスタートします
    ヒロインはラフレシア嬢と揶揄されるドラコルル伯爵の娘、ルーリエ
    人付き合いが苦手な結果、家柄も手伝って誤解は解けないまま社交界でぼっちの上、イジメられています。そんなルーリエの退魔能力は「食べる事」収穫祭の魔物騒ぎを食して解決する彼女の姿を見た王様から、まさかの依頼?司令?が舞い込みます
    「結婚できない【呪い】」をかけられた王子の仮の婚約者となり、謎の病気で苦しむ現婚約者侯爵令嬢アンジェリカ・ストラホフを助けて欲しいという(この女はルーリエをイジメた性悪女なので助けるの?とイラつく所)
    実はルーリエはアロイス王子に初恋し、劇推しており、見るだけで活力が湧くくらい大好きなのである‼︎
    恐れ多いと思いつつ、彼女はアロイス殿下との婚約証明書への調印式の為神殿に参上すると、来ないと聞いていた殿下が⁉︎
    彼女は完全に挙動不審w傍目には彼女の乙女な緊張が伝わる筈もなく、不審者に…結果、殿下の横に自分の名前を書くだけの事も恐れ多くて出来ない程、殿下を愛してやまない可愛い人なのです
    そして2人は神殿の人間関係の問題、魔物を巡る王家と神殿の確実、魔道の塔での占術師不審タヒ事件、更には高位封土貴族の不可解な事件や事故に繋がるサバト(魔宴)…次々と国の黒い部分に関わり、周囲の人間も諸共巻き込まれていきます
    その中で、王子はルーリエの強さと優しさに、時に癒され、どんどんと惹かれてゆきます

    嫌な人が居ない話が好きですが、この話の中の嫌な人は切なかったり、辛い事情を抱えていたり、とても人間的で、にくみきれない所があります
    (2巻までで)退魔能力が活躍したのが最初の収穫祭の一回だけっていう所は、せっかくの面白い設定が生かしきれてない残念さがありますが、事件を解決したり、核心に迫る為行動するルーリエは優しい勇気があり、見ていて気持ち良いです(事件そのものはメリバでは?!と思う気持ち悪さあるので注意)
    魔道の塔の事件を解決したルーリエを、王様は呪いを引き受ける生贄とし、結婚式まであげてしまう事を決め、動き始めます…アロイス殿下は既にルーリエを愛しているし、サバトの黒幕はまさかのあの人⁈という気になりまくる2巻(13話)まで拝読しました
    続きが楽しみです♡作者様方、ありがとうございます♡

    • 2
  8. 評価:5.000 5.0

    ドラマも良きです!

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    最近読み始め、ドラマも見て、とっても良きと思います!おすすめ♡
    幸せについて考えられるし、価値観揺さぶられるし、恋はすれ違ってから回ってて、リアルで面白い!
    私は田中さんも好きだけど、意外と最初嫌いコイツ!って思ってた笙野氏やあかりちゃんも好きになってた!!
    けど、進吾は嫌いや
    誠実そうなふりして、ずるいし、自分が悪者にならないようにしながら、あかりちゃんを利用してたんでしょ?
    第五幕(3巻途中)まで読んでますが、進吾許すまじ!理由がありそうな顔してるけど、多分それあかりちゃんに関係ないよね?って理由のきがするから。
    面白いし、リアルだし、おすすめです!

    最後に…個人的には田中さんの恋は実らないだろうと思うけど、だからと言って笙野氏と結ばれるのもなんかいやだ派です

    作者様ありがとうございます♪

    • 2
  9. 評価:5.000 5.0

    悪役令嬢らしくない悪役令嬢でオススメ!

    単行本2巻まで読んで、こりゃいいなーと思ったおすすめポイントを紹介します!
    まず、転生したのに、ヒロインが居ない事w悪役令嬢なんだけど、胸糞悪い展開がな…くはないかw王子がエロでバカでアホなくらいで、物語の進みもスムーズ♪
    けど、ヒロインが居ない事で、そんな人間として最低な王子と結婚しバッドエンドな人生を送らねばならない未来になってしまう。それを必死で回避する手腕は見ものだった♪
    ちな、正ヒロインも、王子とのバッドエンド回避してて笑ったwww
    あと、婚約破棄の設定が、初めて見るパターンで、面白いなと思いましたね

    あと、シドとヴィアラの両片思いはジレキュンです♡従者としての距離感を保ちつつ、自分の気持ちを隠さないシドのスパダリも良きだし、なんたかんだシドに優しく彼を立てるヴィアラはいい女だと思う!
    そして、2巻で、なんやかやあって逃亡するんですが、その途中でシドの生い立ちが思いがけず判明し、シドとヴィアラの間にあった身分差の問題がどうなるのか?!というか、両片思い【シドはダダ漏れ)から二人は進展するのか?!
    ドキドキのところで終わりました…
    既刊で出てるので、早く読みたいところです。

    作者様、面白い作品ありがとうございます♡
    これからも楽しみにしてます♪

    • 2
  10. 評価:5.000 5.0

    長文でオススメアピールします!

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    貧乏男爵令嬢のリリアンは、ひょんな事から前世の記憶を取り戻した転生者
    彼女が生きているのは転生前にフルコンプする程ハマった乙女ゲームの世界(このゲームの名前が一巻では一切出てこないのは伏線だと睨んでます)(普通さくっと出ますものね?)
    彼女は物語が始まるきっかけとして、主人公の妖狐公爵に燃サれる彼の妻、つまりモブキャラこ気がつき愕然とします
    気が付いた日は婚約を父に知らされた日で、断ろうにも、多額の融資を受け取った後…つまり、借金の肩に嫁ぐ事は避け難い状況でした
    彼女はオーウェン・ヒューバート公爵に好かれよう、少なくとも嫌われぬ様に、全力で媚びを売る作戦で来たる失言からのタヒを回避するしようと奮闘します
    面食いの彼女は気持ちよく媚を売ることもでき、また実家よりも恵まれた暮らしに幸せを感じ、そしてオーウェン公爵の優しさや生い立ちの悲しさ、人柄に触れ、どんどんと心惹かれていきます
    公爵も、気持ちを明言こそしないものの、憎からず思っている照れたそぶりはなんとも嬉しそうで、更に過去にリリアンと接したのかな?と思う描写もちらほらと…
    このゲームはどうもどう転んでも、公爵のタヒは免れない事に心を痛め始めるリリアン
    彼女は彼を傷つけ、泣かせた上に自分をアヤめるに至った失言をなんとか思い出そうとしますが、上手くいきません…それどころか謎の怖い夢や、炎に撒かれる夢を見たりし、苦しむ始末

    このまま一年が過ぎ、妻となった暁にコロされ、物語が始まってしまうのか?
    そんなドキドキのところまで、配信されております‼︎(こちらのサイトでは2023/8現在、単行本1巻の内容までのようです)(単行本2巻は既に発売されており、そちら購読予定♡)

    ちなみに、ずーっと【あなた】呼びだったオーウェン公爵が、夜会では急に【リリアン】と呼ぶのですが【それ】を、リリアンが気が付いてるのかいないのか、またどう思ったのか、その件についてまた深掘りしてくれることを期待します
    『そういえばオーウェン様はいつも【あなた】呼びで、夜会の時しかお名前を呼んでくださらないわ‼︎』とかねw
    いつ両思いになるのか、二人の過去は明らかになるのか?、ゲームのシナリオはどうなるのか?等気になる展開から、まだまだ目が離せません‼︎
    悲恋がテーマのゲームらしいのですが、今の所とても純情♡オススメです♡

    作者様のありがとうございます♡

    • 2
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