4.0
不思議な空気感
日常の、誰かの心の声を垣間見てる…いや、覗いてる気持ちになる。無断で、見聞きしちゃって良いのかな…って。
心の声は千差万別。この感覚は、この作家さん特有のもの。踏み込むようで踏み込みすぎない。絶妙な距離感を味わえる…フランス映画っぽいと思うのは、わたしだけかな、、
- 0
1053位 ?
日常の、誰かの心の声を垣間見てる…いや、覗いてる気持ちになる。無断で、見聞きしちゃって良いのかな…って。
心の声は千差万別。この感覚は、この作家さん特有のもの。踏み込むようで踏み込みすぎない。絶妙な距離感を味わえる…フランス映画っぽいと思うのは、わたしだけかな、、
きちんとした人のようですね!
格の違う家同士、この時代にはなかなか難しいことだったのでは。だけど、家族(母親とお手伝いさんたち)は歓迎してくれてるし、本人同士も気持ちが通じ合うようだから、うまく行くといいなと、どこかで願ってしまいます。
あまり波乱ばかりのストーリーは疲れるから、今、一気読み分を終えて1話ずつ進み始めたところだけど、この調子で穏やかに(従妹がひとり、うるさいけどね)展開してほしいなぁー。…ま、話を広げる上でそれだけでは無理か…笑
出てくる単語やギャグのノリは時代を感じるけど、ストーリーそのものは色褪せませんね!さすが、一世を風靡した名作!アニメでも放送されて見てました。
ゆっくり読み返したい作品です♪
中高生の頃が、まさにこんな時代だった。
ほぼ毎夜、バイクの爆音。週末には集会で更なる爆音が深夜まで延々と、近所の国道を行ったり来たり。
学校には夜遊びしたり、ほかの悪いことをしてる子もいたし、おでこには剃り込みを入れ、髪は脱色。眉を細くして、先生たちを睨みつける。
でも、そういう人たちって、友達には優しかったし、笑顔でいることが多かった気がする。
あの頃と今は、何が違うんだろう…。
特別いい思い出があったり、戻りたいわけではないけど、この漫画をみんなで回し読みしてたのを覚えてるし、ただただ、懐かしい。そんな時を思い出させてくれる、特殊な名作だと思う。
時代の荒浪の中、特殊部隊のように育てられた子どもたちが成長していく様は、現代では考えられないほど過酷で残酷なもの。洗脳の強さを思い知る。
独特なタッチの絵が、その内容に力強く作用して、よりパワフルさを感じさせる。
あずみと仲間たちは、これからどう成長していくのか。
ファンタジーでアクションで、今までにない設定(少し、『11人いる』を思い出したけど)。
選ばれし者たち7人+1人で、いくつかのグループが作られ、それらが見知らぬ土地、環境でサバイバルしていく。全く先が読めない。想像すらつかない。先が気になって仕方ない作品!
実際にいたらなぁ〜
身近にいたら好きになっちゃうよねー♪
周りの人たちもいい人揃いだし、最高の職場環境!
始めの数話は、多少の山場はあれど、順調に進むので、物足りなさも感じます。というわけで、この後の展開に注目したいところ。期待しつつ読み進めてみます!
と思ったら、超短編集なんですね!
たしかに、短いながらも濃い青春の1ページをめくったような、、、深く沁みるものがありました。
絵がまたステキ!ふわっと懐ににじみ、胸の奥にスッとなじむような、、これはふとした時に次のお話を読みたくなる作品かも♪
不思議な設定の、近未来のお話。
出てくるご夫婦には、なにか秘密がありそう。
少年も、なんとなく掴みどころがなく、子どもでありつつも大人の事情を推し測り、子どもの頭と感覚でさまざまを判断していく。
どことなく謎めいた空気が3人を包み、ストーリーが緩やかに展開していくけれど、まだ読みはじめの数話目。ここから大きな展開があるのか?楽しみな作品。
由梨さんは控えめで知的で、静かな美しさがある。虐げられて育ったとは思えない上品さは、シンデレラ的なものかな。
よくあるパターンですが隆之さんもきちんとした人で、かつ切れ者なので、バランスも良いしきっとステキな夫婦になれると思う。
読んでいてどことなく安心感を覚えるのは、タイトル通り“気高さ”を感じられるからかも。
先が楽しみです。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
太陽が見ている(かもしれないから)