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仙女とは
仙女のことは良く知らないのですが、魔術師とか祈祷師のようなものなのでしょうか?明凛は医学書を読み、謙虚で勉強家で、思わず応援したくなります。で、やはり、欲深い俗物の姉がでてくるのですね。ふつう姉妹って、そんなに競争心や嫉妬心が出てくるものなのかなあと、そこは不思議です。
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仙女のことは良く知らないのですが、魔術師とか祈祷師のようなものなのでしょうか?明凛は医学書を読み、謙虚で勉強家で、思わず応援したくなります。で、やはり、欲深い俗物の姉がでてくるのですね。ふつう姉妹って、そんなに競争心や嫉妬心が出てくるものなのかなあと、そこは不思議です。
お話は読むとよくわかるのですが、最初はちょっと表紙の絵がこわくて、読むのに躊躇していました。蛇の怨霊がとりついているように見えて、ホラーかと勘違いしてました。不幸な人妻が彫師と出会い、お互いにやすらぎをみつけていくようなお話なのでしょうか。まだまだ伏線がありそうですね。
エレノアの元婚約者って、ものすごく無礼で見た目もイマイチで、おまけに知的とは程遠いレベルで、いくら親でもよくこんな人間と婚約させたなあ、とヘンに感心しました。女性がほとんど登用されなかった時代のことだと思いますが、エレノアの学問への探求心は貴重だと感じました。
ティセ公爵はかなりドSの性格なのではないかと思います。まさか小学生の男の子みたいに、好きな子をイジメてしまうタイプとか?クロエは真面目一方だし、父親の子爵も善良な人間のようなので、穏やかに暮らしていってほしいのですが…どうなるかな?
アビゲイルの前世の魔王,目も足もたくさんあってとても愛嬌があってかわいらしい。また、人間に生まれ変わったアビゲイルも、魔王の記憶を持っているのであまり人間らしくないが、表情とかしぐさが面白くてかわいらしい。大好きなマンガになった。
赤ん坊になって転生したエニシャがとてもかわいらしい。頭の中は大人だが、赤ん坊となっての表情もかわいい。また、親バカ、兄バカぶりもとても楽しい。元の大魔導士にもどるのか、第三の星として生きるのか、はたまた両方を兼ねるのか、楽しみになってきた。
ゲームの世界に転生するというストーリーは、最近ときどき見るように思うのですが、この作品の主人公エリザベータは「悪役令嬢」という役にもかかわらず、ひたむきでかわいらしく、もともとの性格なのかアリスをかばったりして、なんだか好感を持ってしまいます。
主人公の薄いグレーがかった髪の色が、雰囲気があってとてもいいと思います。おもな登場人物の目つきが少し上がり気味で鋭いのが目につきました。何かたくらんでいたり悪女だったりする設定で、わざとそう描いているのでしょうか?部屋の中などの背景もきれいですね。
最初は主人公が悲しい思いをして故郷を出てきたので、なかなか厳しい展開になるかなと思ったのですが、心温まるストーリーでした。これからのことはわかりませんが、主人公がまわりの温かさにふれながら、ゆったりした心を取り戻してくれるといいなと思います。
まず、タイトルがおもしろい。『魔法持ち』と言う言い方。たとえば癇癪もち、とか喘息持ちとか言うけれど、魔法持ちというタイトルに興味をもちました。中国と欧州をモチーフに描いたのでしょうか?主人公は魔法を持っていないのに、どうするのか興味が尽きません。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
軍神と偽りの花嫁