5.0
聖女っぽくない聖女
聖女の力を失ったアナベルがリュカという聖騎士の呪いを解くために恋愛をするという話。
このお話のいちばんの魅力はなんといってもアナベルのキャラクターだと思う。多少の嫌がらせ・トラブルなんかには臆さない逞しさ、拷○のシーンなんか本当に聖女かよ…って方法でやってしまう笑
そしてそんな黒い所もある聖女の弱い部分も見破ってちゃんと愛してくれるリュカ様もとてもよい。
さっぱりとした後味の良い作品でおすすめ。
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聖女の力を失ったアナベルがリュカという聖騎士の呪いを解くために恋愛をするという話。
このお話のいちばんの魅力はなんといってもアナベルのキャラクターだと思う。多少の嫌がらせ・トラブルなんかには臆さない逞しさ、拷○のシーンなんか本当に聖女かよ…って方法でやってしまう笑
そしてそんな黒い所もある聖女の弱い部分も見破ってちゃんと愛してくれるリュカ様もとてもよい。
さっぱりとした後味の良い作品でおすすめ。
お兄ちゃんといつか一緒に暮らす事を生き甲斐に生きてきた大学生のリゼ。同じバイト先のカイリという不眠症に悩む青年に、添い寝してほしいとお願いされる事で近づくふたり。
リゼはある日カイリの部屋で自分は人をあやめてしまったという日記を見つける。
これがきっかけでどんどん明らかになって繋がっていく、お兄ちゃんとカイリとリゼの関係。
ジェットコースターのようにリゼの心情と周りの状況が変化していく。
主要人物だけでなく、リゼと同じアパートに住む刑事さん、故郷の刑事、リゼの大学の友人、カイリが助けた女性、登場人物がそれぞれの正しさから行動して成された結末がすごかった。
正しさのかたちはひとつではないのだと考えさせられるお話だった。
一途な王子(初雪)とそれに振り回される庶民(小梅)のラブコメディ。
この2人のキャラもとてもいいのだが、初雪直属の四天王たちのキャラクターもとても個性的で面白い!個人的には柿彦と小梅の絡みが好き。
楽しいだけでなくちょっぴり切なくなってしまうストーリーも織り交ぜられていて最後まで飽きずに読めた。
ところで初雪様の生誕祭って結局7/14と7/24どちらが正なのでしょう…??
最初の頃のヒロインは慣れない環境でも強く楽しく生きてる感じが良かったし、騎士たちとの絡みも面白かった。
だがしかし王様と絡みはじめてから、ヒロインは徐々に何様なんだという立ち位置で他のわがまま令嬢たちへの説教が多くなってくる。そしてそれについてなんとも思わない周りの味方たち…
一気に応援したいキャラがいなくなってしまったので途中で読めなくなってしまい残念。
レティシアがクラークから逃げまくっている辺りは勢いがあってコメディ交えつつ楽しく読めた。
ただ、両想い?になって他国の王子やらレティシア兄の恋愛模様やらのサブキャラネタが増えてからは正直失速感が見えてなんか違う…正直サブキャラの恋愛なんぞそこまでしっかり読みたくないんだけどなぁ…となって読み進められなくなってしまった。
個人的にはとっととヒロインと王子の恋愛話を進めて欲しかった。
山田が恋愛感情を自覚・自白してからのデレがとてもいい。ほんと途中まで表情筋しんでんなって感じだったんだけど茜ちゃんに対する愛情表現も意外と素直でかわいい…。もう末永く2人仲良くしていて下さい!!そしてもっとハイレベルな山田の恋愛をみせて下さい!!って思いながら読んでます。
タイトルの通り青島くんがいじわるかと言われたら、後半以降そうでもない感じ。むしろ雪乃さんにベタ惚れだし、女性の扱いもスマート。お付き合いの中でいくつか障害や試練が訪れつつも、しっかりと解決していってそこそこの話数でハッピーエンドを迎えているので読みやすかった。
溺愛系ラブストーリー。
ふたりの間にいろいろ障害はありつつも、そんなことは大した事ないと思わせてくれる位ただひたすら嵐士くんが一途でかっこよかった。最後のプロポーズは逃げ場なんて作らせないようなシチュエーションですごかったです笑
ほとんど1話で完結するような話展開なので読みやすい。ゲーム上のやり取りがちょいちょい出て来たけどなんかよく分からなかった…
個人的に成美と宏嵩のラブがもう少し欲しかったというか物足りなかったかなー
数話読んで…家の存続がかかっている前提で来ているヒロインの脳内がお花畑過ぎるなぁという印象。半端な覚悟でお城に来ちゃったのかな?周りの人間もそんなヒロインに対してちょっと甘すぎるかな。
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