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壁の花
マリエル クララック!響きが良いです。地味系女子が小説家。ネタ探しのための壁の花で観察、洞察、推察してストーリーを膨らませる。そんな彼女を良いと思ってくれる冷徹男子も一癖あり。
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3800位 ?
マリエル クララック!響きが良いです。地味系女子が小説家。ネタ探しのための壁の花で観察、洞察、推察してストーリーを膨らませる。そんな彼女を良いと思ってくれる冷徹男子も一癖あり。
透明人間と盲目人間の恋愛。そして種族や性別を越えた関係性。現代に何か凄く訴えている作品。奥が深い。お互い姿や視覚がないからこそ、傷ついた事もあるけど、気づく事もあるふたり。素敵な関係。そして種族が違う事が当たり前の世界、思いやりや優しさがあればやって行けると思わせる。
乙女ゲームに転生。ありがち設定だけど、クロードの幼少期やクロード&アーロン父達の過去の出来事からの関係性、クロードとリーズの関係など、ストーリーや心情がしっかりしていて面白い!最後はハッピーエンドになるかしら?
前世が魔王でその記憶が鮮明で人間の自覚がない伯爵令嬢。見た目令嬢なのに魔王だと思っているって!そのことを知りつつ惹かれていく冷徹子爵。家族にも理解されて良かった。
何度読んでも面白い!!!オタクの推し活だけで生きてきたヘスティアだけれでも、一途にカエルスだけのために生きるその姿。健気で容赦なく、それでいてカエルスからの愛には疎くてうぶなところは愛おしい。ヒロインのディアーナが平民聖女から皇太子妃になり権力や地位を盾に平等に振る舞えなくなっていく様。そこを突付くヘスティア。ラストが本当に気になるっ!!!
足が不自由で政略結婚について妹に迷惑をかけていると思っている姉クロエ。自分の意思を持ち不自由な足について周りからとやかく言われても貴族としての誇りや役割を全う使用とする強さ。自分の幸せを見守ることと考えているが、型破りなティセによって翻弄させられる。
秘書として完璧に見える幸乃。本当にただ結婚してごく普通の幸せな家庭を築きたかっただけだろうに。婚約者の彼には完璧過ぎてプレッシャーだったのね。結婚式当日にいなくなるなんてズルい。そしてずっと冗談だと思われていた副社長にはチャンス!
アース皇太子とアリア嬢、メッチャお似合いです。死を目の前にして現れる能力で繋がり合った2人。不遇な環境を経たからこそ努力や自ら考えられる人になる。相思相愛の2人の絵は素敵。そして復讐して終わると思いきやストーリーは続いている!なんという設定。気になる!
ぽっちゃり主人公に好感が持てる。悪女だったけど乙女ゲームに転生してミッションクリアのために心入れ替わる。いや転生したから中身は別人か。皇太子の外見は皇太子妃の要件に入らないって断言!カッコいい。
で愛は育まれるのか?ウェディング会社経営の社長に人を思いやる心がないって致命的じゃない。なつきの熱意で変わるのか?
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マリエル・クララックの婚約