4.0
懐かしさで読み返してます
とりあえず懐かしい…。
平安時代もので主人公は口が悪く性格もぶっ飛んだ姫ですが、時代や登場人物の設定がしっかりしているし、読み応えがあって良いですね。
時代ものを読み慣れてないと、役職名とか身分とか最初はややこしいとは思います。
ちょっと昔の絵ですが、内容は色褪せていない。
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2018位 ?
とりあえず懐かしい…。
平安時代もので主人公は口が悪く性格もぶっ飛んだ姫ですが、時代や登場人物の設定がしっかりしているし、読み応えがあって良いですね。
時代ものを読み慣れてないと、役職名とか身分とか最初はややこしいとは思います。
ちょっと昔の絵ですが、内容は色褪せていない。
原作コミックの話をなぞって話が進んでいきます。シティーハンターを読んたことが無い人にはイマイチピンとこないかもしれませんが、ファンなら楽しめると思います。
多少違和感がありますが、絵柄もかなり北条先生に似せてあり、作者さん頑張って描いてます。
ですが、個人的な感想としては原作ファン以外にはおすすめではないかな。
内容はちょっと暴力多めの少年漫画。
絵の線は細く、細かく描かれていてきれいだけどある程度迫力もあります。
グロくはないけど、そっち系の血みどろの場面もあるので、嫌いな人は要注意ですね。
最初はみんなかっこよく描いてあるけど、段々主人公がオネエみたいな絵になってかっこよさ半減。
さらに読み進めると絵がサラッとして最初の魅力も半減。
話が進むと仲間が増えるのは少年漫画の王道だろうけど、それもうーん…という感じ。タイトルが蟻の王だから当然なのですが。
とにかく主人公がしゃべりまくります。思ったこと全て。
田村先生の漫画はアクションとか勢いのある作品が好きだったので、この作品の雰囲気は好みじゃないかなと敬遠してましたが、やはり田村先生は人の心を引き込むのが上手いですね。
絵にクセがあり、人物も背景もさらっと描かれていますが慣れれば苦になりません。
主人公(作者)の博識ぶりもすごい勉強になります。
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なんて素敵にジャパネスク