5.0
こちらも好きです
ブラックバードでハマり、作者買いした作品。
此方のお話も、キーとなるテーマを主軸に展開されており、読み応えがあります。
長く続く話ではありませんが、サクサク読めて、面白いです。
何度も泣けました。
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3855位 ?
ブラックバードでハマり、作者買いした作品。
此方のお話も、キーとなるテーマを主軸に展開されており、読み応えがあります。
長く続く話ではありませんが、サクサク読めて、面白いです。
何度も泣けました。
漫画家という職業を持ち、生活していく基盤(稼ぎ)はあるのに、生活していく能力が無い。これも自立できていない事になるのだろう。
ただ、一般的な常識や社会的な対応は、経験していないと分からない事が多いので、社会に出ていても知らない人はいる。
子供部屋おばさんは極端だが、私も知らなかった事がある。という人は多いのでは無いだろうか。
自立とは、知識がある無しではなくて、知らない事やトラブルにも対応する力があるかないかだと、読んでいて思った。
吃音って、海外でも迫害対象になっているんだなあと、考えさせられる処から始まる作品。
故エリザベス女王の父王がそうだったんだけど、演説の等、スムーズに話す為に、相当な訓練をされていたとか。
この主人公はスムーズに話す為に、自分で努力するしかない弱い立場にあるのだけど、お相手の旦那様が、彼女のひたむきさや可愛いらしさや女性らしさを観て、話し方を些細なこと。と、気にしなくなっていっているので、好感が持てる。
最初は、よくある感じの恋愛物かな?と、思ったのですが、二転三転があり、なかなか楽しめました。
昔の同僚が、ブラック企業を乗っ取り?買い取り?、社長となって凱旋。気になっていたヒロインちゃんにアタックするだけの話ではなかった。
最後の二人の関係性に関わってくる、お父さんの話があったから、読み応えがありました。
18歳になる魔力持ちの人は、国が魔力持ち同士でお見合いさせ、婚姻を結ばせる。という、よくある感じからスタートするお話。
この二人、ヒーローはイラついてしまう処が多々あるのですが、健気なヒロインちゃんが可愛い。
態度のはっきりしない旦那様に、ひたすら健気に尽くす。また、自分の辛い処は見せない。まさしく野バラのように可憐で強い子なのです。
しかも、ライバルの王女に嫌がらせをされたり、呪いをかけられそうになるのに、彼女の体調を気遣う優しさ。良い子なのです。
ヒーロー、もっと態度でも大切にしないと、って言いたくなります。
しかし、自分の欲望の為だけに、禁忌の呪いに手を出す王女、怖すぎ。
原作者さんが好きで読了。
現代物のお話が多い為が、婚約破棄を言い渡す、元婚約者の相手が女優?(普通は貴族とは結婚出来ないよね??)という、戸惑う様な始まりですが、その後の展開は面白く読み進められました。
まあ、メンヘラと言う言葉が出てくる時点で、時代背景は気にしては駄目なのだろう。
純粋に二人の恋愛を楽しむ為に読むなら、面白いです。
原作者さんが好きな方なので、読破しました。
短編なのでサクッとした感じの終わり方でしたが、ヒロインの変わり具合(本性)や王子のお花畑だけではない、腹黒さ?な感じ。そんな二人のやり取りも、原作者さんらしさが出ていて面白く、読みごたえはありました。
二人とも、ポリシーはしっかりとあるのに、何処か抜けている感じがあるのが可愛いらしいです。
絵もギャグなシーンの可愛らしさが気に入ってます。
夫婦になるといっても、お見合い結婚や恋愛結婚、くされ縁からの結婚と、色々あり、それによって関係が違う。主人公の夫婦だけでなく、それも描かれていたなあ。
モラハラDV夫に悩まされる友人。学生時代はヤンチャ系なのに、結婚したら夫婦でタッグを組んで逞しく生活している友人。
自分は惚れ込まれて、素敵な旦那様と結婚。でも、友人に嫉妬され旦那との関係を壊されそうになる。絶対的な信頼関係があると思っていたのに、意外と脆く崩れていく。友人の夫に手を出す方も悪いが、罠に引っ掛かる旦那も甘い。
読んでいてイライラすることが多めの作品でした。
悪くはないんだけど、読後感が微妙なので、星を減らしました。
原作読了。
原作の最初の絵師さんが好きで、そのイメージで読んでいたお話なので、コミカライズされるにあたり、印象が変わると嫌だなあと思っていたのですが、とても美麗で読んでいてイメージぴったりだったので、ついつい購入してしまいました。
お話としては、脳内お花畑の王太子にイライラするのですが、新たな婚約者となる皇太子が、頭も良くて、格好良くて、剣の実力も凄くて、と三拍子揃っている上に、マリアベルにぞっこんで、彼女の敵には腹黒具合を発揮して排除する。という、スーパーヒーローなので、最終的には良かったあと、思えます。
コミカライズならではの、二人のラブラブシーンに萌えます。
原作とは違った楽しみ方ができて、此方も良いです。
幼い頃から支えてくれた婚約者(王妃)をかえりみず、離婚後、自分の元から去られてから、本当に愛していたのは彼女だった。と、王妃の行方を探すのが序盤の話。
その後、第2部?からは、以前、陛下の初恋相手とされる、侯爵令嬢の陰謀が展開されて、更に面白くなるのですが、第1部の陛下の態度にすごーくイラつくので、そこは我慢して読んで欲しいです。
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ラストノーツ