まこちゃんzさんの投稿一覧

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作品レビュー
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投稿 9件 / いいね獲得 21件
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11 - 20件目/全124件

  1. 評価:5.000 5.0

    リターンしてしまったのかい‥‥

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    やっぱりKEYとはそういうことだったのねえええ~!
    その現実的なところが刺さる!とことん現実を突きつけてくるタラレバすごいな?!
    両思いになったら終わりじゃないし、結婚しても終わりじゃない。
    綺麗な別れ方なんてあんまりないし、時間が解決してくれても、漠然とした「不快感(たとえば、知らないところでしんでてくれ!!!みたいなw)」や呪詛(幸せになるな!みたいなw)みたいなものも残るし。大好きであったほど、綺麗な感情や思い出のままではいられません。
    リターンズは、その辺りの感情を詳細に描いてくれたうえで、呪詛や怨念のさらに心の底に残った愛情の欠片が見つかるような
    そんな素敵な話に仕上がってました。
    読んで損はなかったです。

    • 7
  2. 評価:4.000 4.0

    切ないなあ

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    途中まで読みました。
    篠原先生の「天河」みたいだなーと思っていたら、大分切ない展開になってきました。
    それでも琉球王朝の小説「テンペスト」みたいに老いてから結ばれるために国家に尽くしていくのかとおもいきや‥‥?!
    史実通りにいくならば、悲劇というか、よみつづけるには、読者も覚悟しないといけないですね。
    いやー、しかし、どうなの?!
    どうなるの???
    イブラヒムが好みなんですが、これは見込み薄いかな。。

    • 8
  3. 評価:3.000 3.0

    懐かしい

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    大人になる方法、で雑誌にでてからずっとファンで、紅茶王子も大好きでずっとよんでたなー。
    だけど、著作権に配慮せずに他書籍のレシピの無断利用からの読者に指摘されて逆ギレみたいな対応で、ドン引きしてからまったく読んでませんでした。
    何年もたってから今回再読しましたが、途中までは本当に面白い。
    あれは現在のトレス炎上みたいなもののはしりだったのかなと今は思います。
    あの事件さえなければ、大好きな作品で大好きな作家さんでした。

    • 9
  4. 評価:5.000 5.0

    いちいち発想と単語に笑う

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    去年「推し」という単語に出会い、2次元に推しができたので、ちょいちょい挟み込まれるオタク用語にゲラゲラ笑いました。
    突っ込み始めるときりがない漫画で、何周もしています。
    二人の関係が進んでほしいけど、もうちょっと友達みたいなじれったい関係でいてほしい気もします。
    あとこれだけは言わせてください。
    しゅきみバロメータのところで出てくる侍、西田敏○ですよね???しゅきみバロメーターだけでもゲラゲラ笑ったのに、西田さんに「推して参る!」とかいわれたら、時代劇の在りし日のシーンを思い出して鼻水でました。

    • 5
  5. 評価:5.000 5.0

    自分の人生のピークを過ぎても。

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    いろいろと考えさせられる作品です。
    主人公も海江田先生も魅力的で、それぞれの葛藤に共感し、しんみり、そしてホンワカします。
    51歳で、恋愛のステージに引き戻されるって、どんな気持ちなんでしょうね。
    若き日の海江田君はとてもセクシーでみすみずしい好青年です。けれど、最後の恋愛は、そんな若さもみずみずしさも失った人生の終盤頃にやってくる。
    未来を長く描けない年齢の恋愛というのはどんな気持ちなんだろう、と本を閉じるたびに思いました。それでも刹那的にならず、結婚という選択をする。そして、家族を作っていく。
    人生のピークを過ぎて、それでも相手にとって異性として魅力的であるとはどういうことかを考えさせられました。

    • 5
  6. 評価:2.000 2.0

    デッサン力って大事なんですね

    ストーリーがありきたりで微妙、かつツメが甘くて入り込めなかったです。
    そしてなにより、デッサン力。。要さんの部屋のソファとテレビとベッドの角度がバラバラで、ベッドとか壁のラインと合ってなくて浮いて見えました。。
    一点透視図法ぅぅっ!とツッコミを入れながら読みました。かつ、澪の家も、配管がだまし絵状態。。どうなってんのアレ。
    そして、雑誌企画のデートなのにスタッフどこいった。。
    と、ツメがあますぎて、働いたことがないんですかね?状態でした。取材とデッサン頑張ってください。。

    • 6
  7. 評価:5.000 5.0

    不朽の名作といって差し支えない

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    初めて読んだときは、子供だったため、よくわからくて、途中で読まなくなったと記憶しています。
    その後、完結の報を聞き、読んでみたら面白くて夢中になり、ラストがあのようなことになり、今度は号泣トラウマ作品になりました。。
    エイジとアッシュの信頼と無二の友情(愛情?)が本当に切なくて愛しくて苦しいです。どんな過酷な運命が待っていたとしても、二人なら乗り越えられると信じていました。
    光の庭のラストで少し救われたものの、読者もエイジと共に心の一部に穴を開けられる作品です。
    素晴らしいです。あれ以外の美しいラストはなかったのでしょう。
    でも、救いが欲しかった。
    報われてほしかった。
    報われなかったから、救われなかったから名作なんだけど(あの手紙で救われたという解釈もあるけど)、心から、幸せになってほしかったです。

    • 3
  8. 評価:3.000 3.0

    昭和の価値観の大正漫画

    時代の価値観がレビューで議論になっていますが、この作品は昭和の価値観で大正を書いているので、こうなるんだろうな、と。
    まだ女性が社会進出するのは難しかった昭和において、平塚らいてうや青鞜がもてはやされた女性がハツラツとしている理想を込めた大正を持ってくる。もちろん主人公はお転婆。
    キャンディキャンディなんかもそうですが、清楚で奥ゆかしい女性からお転婆こそ可愛い女子なのである!という時代だったのでしょう。
    のちに未来の子供達が平成の漫画を読んだら、なんで社会進出する女性は男性のように苦しんで戦ってるんだ、と思われそうです。
    それにしても、少尉、むかしは憧れたもんですが、いまはもみあげが気になるぅ!

    • 5
  9. 評価:5.000 5.0

    怖い

    加害者家族の人権に関する新書なども色々読み、それなりに関心のある題材だったので、興味深く読みました。
    ミステリーの謎解き要素と犯罪加害者の家族の問題、冤罪の問題、警察操作における密室の自白強要や暴力的な取り調べなど、社会問題がこれでもかと詰め込まれており、意欲的な作品です。
    とても興味深く、そして、結末が気になる作品です。
    一部、娘を持つ親として、とても辛い描写がありました。

    • 3
  10. 評価:5.000 5.0

    最新巻まで追ってます。

    花とゆめの電子配信も追ってます。
    どうやら、本誌の方では雅人さまも、徐々に、らんが大切だと自覚し始めているようで❤
    展開は遅いですが、その分、心理描写が丁寧で、面白いです。
    ドロドロな展開に主人公のポワポワした能天気さが絶妙なバランスです。

    • 9
全ての内容:全ての評価 11 - 20件目/全124件

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