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ネオンものは結構好きかも
ホステスは自営業と同じ。自分で戦略を練って、ターゲットを絞り、積極的に営業をしかけていく。そこには、徹底したプロ意識が必要であり、いまいち主人公は甘さがみうけられるが、これも物語だから面白くするためなのかな…
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ホステスは自営業と同じ。自分で戦略を練って、ターゲットを絞り、積極的に営業をしかけていく。そこには、徹底したプロ意識が必要であり、いまいち主人公は甘さがみうけられるが、これも物語だから面白くするためなのかな…
男女比が著しく変化してしまうという発想のもとに、史実を盛り込み、充分に物語が練られていて、とても面白い。また、これは現代にも通づるところがあり、少数派の人権について考えさせられる。
人それぞれにモラルのラインは相違がある。また、人それぞれに正義があり、それについても個々に相違がある。
そのため、秩序を存在させるために法があるのだろうが、その解釈も人によって相違がある。整君は、そのあやうさを気づかせてくれる存在なのかも。
法律婚の場合、互いに貞操義務がある。それを破れば離婚原因になり損害賠償請求の対象となる。しかし、いちいち法律で律しなくとも当然のことと思うが、人の感情は様々である。配偶者以外の人を好きになることと、その上関係を持つこととは天地の差がある。しかし、人間のみに与えられた約束を守る能力があるのだから、相手を尊重し対峙すべきである。
男性でも女性でも結婚すると家族となる。それまでの恋人同士の関係とは大きく変化する。二人ではじめた生活なのだから、一緒に人生を歩んでいかなければならない。それは多分、戦友のように、相手を信頼し、助け、助けられ、感謝し、尊敬し合うことに似ていないだろうか。
人生において、男性でも女性でも、傍からみるとカッコよく生きている人がいる。
そういう人は大抵自分自身では気が付いていないと思われる。
ただ、自分の人生に責任を持ち、自分らしく生きたいと信念を持つが故だと,私は思う。
お互い好きな相手と結婚しても、いざ一緒に暮らすと知らなかった部分のほうが多いであろう。価値観の相違とよく言われているが、それは生育歴によって、異なるのが当たり前であろう。しかしながら、一緒に暮らす以上お互いをリスペクトし、思いやりの心を忘れないようにしなければ、本当の優しさには触れられないであろう。
女性は結婚して子どもができると、どうしても自分自身のことは後回しになってしまう。もちろん、経済的な面もあるし、やはり精神的な面もあるのだろう。しかし、やはり自分らしくあり続ける努力をすべきである。
結婚して子どもができると、女性の生活は激変する。そもそも、結婚したから突然、家事ができるようになるわけではないし、それに子どもができれば、身体的も精神的にも、思うようにはならないだろう。
やはり、配偶者の協力が必要である。
役割分担と都合のよい言い方で、ジェンダーの問題をすり替えているにすぎない。
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