5.0
料理、
ということで『ん〜お腹が空きそう』と躊躇しましたが、杞憂でした。
200年つづく気安く通える、料亭の存続に関するお話し。
難しいですね。
まぁ主人公の長女の性格のせいでしょうか。危機感が薄いw。最初は妹の婿ということで(あちらの次男)との縁談が舞い込み、妹は板前と駆け落ち。
お店に執着がある、人たちの思わくで長女とあちらの3男(15歳下!!)弟か息子にしか思えない。
それに洋食屋で働いているし、3男は何を思うか、受け入れる。
その頃の長男未満は親からは捨てコマ…皆、この縁談(持参金)の意味をわかっている。
戦後すぐにしては恵まれて、未来の希望を描ける。
疑問が、この頃の厨房には女性は入れなかったのではないでしょうか?
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ながたんと青と-いちかの料理帖-