3.0
主人公は典型的な察してタイプ
旦那さんは論理的思考なタイプで、人へ共感する能力が高くないひとで、人への共感力が高い主人公が旦那さんに一方的にイライラしてる印象。
主人公は友人からも、思い込みが激しいと言われていたように、「普通」という何も定義がないものに対して、相手に説明も理解も求めずに勝手に押し付けて、失望を繰り返しているように見える。男女のよくあるすれ違いを描いたストーリーとして、なるほどなと思うことも多く、それは面白いなと思う。
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旦那さんは論理的思考なタイプで、人へ共感する能力が高くないひとで、人への共感力が高い主人公が旦那さんに一方的にイライラしてる印象。
主人公は友人からも、思い込みが激しいと言われていたように、「普通」という何も定義がないものに対して、相手に説明も理解も求めずに勝手に押し付けて、失望を繰り返しているように見える。男女のよくあるすれ違いを描いたストーリーとして、なるほどなと思うことも多く、それは面白いなと思う。
作者はどちらかというと内向的で精神的にもタフとは言えなさそうな中で優しい旦那さんと可愛いお子さんのために病魔と立ち向かっていく姿は感動。同じ病気、特に女性特有の病気に悩まされる方には大きな励みになるのでは。
年の差婚の旦那が死んだ後に残された奥さんが自立して行くまでのストーリーだけど、旦那は死に得みたいでなんか腹立たしい。せめて奥さんが誰かとくっついてくれたらなあ。
仲のいい女友達同士の日常を、コミカルに描いてます。東京タラレバ娘の十年後って感じかな。そういえば海外ドラマとかの女友達は四人組が多いけど日本は三人組が多いきがする。なんでだろう。
作者の東村さんのごっちゃんとの面白おかしい育児奮闘が笑えます。東村作品はタラレバとかくかくしかじかと読みましたが、どれも秀逸。ごっちゃんはいまどうなってるのかなあ。
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夫と心が通わない カサンドラ症候群で笑えなくなった私が離婚するまでの話