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それぞれの家庭の描写や、ママ友たちの心理描写がリアル。どこの家庭も何か抱えてる、どのママにも思うところがある。ちょっと怖いぐらいのリアリティを感じました。
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56位 ?
それぞれの家庭の描写や、ママ友たちの心理描写がリアル。どこの家庭も何か抱えてる、どのママにも思うところがある。ちょっと怖いぐらいのリアリティを感じました。
綺麗でセンスの良い絵、恋愛漫画の王道と言える安定した展開。安心感のある作品です。
と書くとありきたりな漫画のように聞こえるかも知れませんが、そうではなく、この作品にしかないたおやかな世界感があるのでオススメです。
地味でしっかりした主人公の女の子と、主人公が恋する渋いイケメンが、それぞれいい味出してます。絵は女の子がとても可愛く、男性はとてもカッコいいです。
もしも自分だったら?と考えながら読む人が多いんじゃないでしょうか。私はそう考えながら読みました。二度と戻れない時を期間限定で取り戻すことができるとしたら、どう過ごすだろう。
若いって素晴らしい。主人公の同級生になる子たちの、なんと眩しいこと。その中に飛び込んで生活する主人公と一緒に青春の追体験ができる、そんな漫画です。
女性に起こり得る死の原因。女性特有のものから男性にも当てはまるものまで様々なパターンを取り上げています。
なるほど……と勉強になったり、亡くなった本人や家族の思いを想像して悲しくなったり。
現実に照らし合わせ、避けられるものなら避けたい、早めに手を打てたら……予防にも気を配ったら……と色々考えさせられました。
先生の眼差しが優しく、寄り添う一言にほろっとします。
絵が美しいと思いました。特に女性が可愛いです。ストーリーもわかりやすく入り込みやすい内容です。
主人公の女性の内面に静かながらしっかりとした意思が感じられるところに好感が持てました。辛い思いをしてきたぶん、新しい夫と幸せになってほしい。
てんちょー君!もう、いっぱい笑わせてもらいました。
イケオジかと思いきや、まさか……のギャップから始まる物語です。そのキャラクターゆえに起こる数々の爆笑エピソードが面白い。
女の子も可愛い。二人の関係にはホッコリさせられます。
精神疾患の人とその親たちのお話です。この漫画は、タイトルのとおり『親』に焦点を当てています。押川さんは患者本人や両親と面談を重ねるうち、親の育て方や接し方の問題点に気づきます。
もちろん、世の精神疾患の原因は親の育て方だけではありません。家庭に問題がなくても精神病を患うケースは数多くあります。この漫画においては、親にも問題があるケースを取り上げた、ということです。
この漫画のケースのように家庭に問題がある場合、本人と家族を救うには、本人の治療と共に、家族の問題点を認識することも非常に大切だと思いました。
漫画の世界だから見ていて笑えるけれど、リアルに考えたらこの人はかなりヤバイ。悪気がなくても、ここまで来ると悪だと感じました。人に迷惑をかけすぎ。しかも全くサバサバしていない。本田さんの方がよっぽどスパッとしています。
でもまあ漫画なので、楽しく読ませていただきました。網浜さんの所業を「これはヒドイ……」とドン引きしながら読むことが、この漫画の醍醐味なのかなと。
それぞれの恋模様が個性的で面白い。ありそうでなかったタイプのストーリーです。
絵が独特ですが私は好きです。特に男子がカッコいい。
胃がんで亡くなった父の闘病中のことを思い出します。痛みや抗がん剤などの描写にリアリティを感じました。
今の世の中、がんと無縁の人なんていないんじゃないかと思うほど、がんに罹る人が多いですね。
私も身の回りの多くの人をがんで亡くしました。がんは他人事じゃない。身近にあるからこそ、このタイトルを見つけた時に『読んでみたい』という気持ちになりました。
物語は、リアルな部分とフワフワした部分が繰り返されながら静かに進みます。多めの余白にも意味があると感じます。もちろん題材が重いので明るくスッキリというわけにはいきません。この漫画はこれでいいのだと私は思います。
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消えたママ友【タテスク】