3.0
途中まではよかった。
設定も悪くないし、絵もさっぱりしてクセもなく良かったんだけど…。
途中から展開の手抜き感がすごかった。
クライマックスとなるポーリット伯爵の戦争の件、エドナたちの領地からケイドンのいる首都まではそうそう近くないはずなのにあっという間にたどり着いたり、広い城の中でどこにいるか手がかりのないなのにタイミングよくケイドンが攻撃されるギリギリに間に合ったり、他国も巻き込んでの戦争なのにエドナとポーリット意外誰もいなくて一騎打ちであっさり勝ってしまったり。
辻褄の合わないような展開が目立ってきて、途中から興醒めした。
そして最後は雑な感じでイーライとエドナの話が終わり、第二章の始まり。
第二章こそわかりにくい設定でツッコミどころが多く、最初はあんなに面白かったのにほんとに残念でならない。
全体のストーリー設定は悪くないのに…と思う。
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光と影