5.0
私の息子も、夏休み明けから不登校になりました。身につまされました。励まされました。涙が、止まりませんでした。
不登校という選択をした息子のことを、ある意味健全な選択を彼なりにできた、きちんと伝えてくれた、と大いに褒めたい気持ちで日々過ごしており、本人にも伝えています。
けれども、そうは思っていても、本人はもちろんのこと、親も心の中にモヤがかかってしまったような、そんな気がします。
しかし、やはり、最後の一コマの言葉に尽きます。本当に、本人が健やかに生きていてくれれば、それで充分。
不登校は、本人はもちろん、親にとってもどうしても孤独感や自責の念がつきまといます。けれど、このマンガのお陰で、ひとりじゃないんだ、私も息子も…。と励まされました。
この本を描いてくださった著者さんに、心からお礼を言いたいです。
本当に、ありがとう。
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息子が学校に行けなくなりました。
010話
第4章 いつかまた行けなくなる日が来ても。(3)/あとがき