ミルミル0129さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全138件
  1. 評価:4.000 4.0

    ユーゴの可愛さ満点💯

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    竜の討伐に失敗し、仲間に捨て駒にされ、置き去りにされたアマリアは、その竜に助けられ、魔界で保護され助かる。
    竜の頼みで、「そなたらの世界が見たい」と言われ、竜は人間の子供の姿になり、人間界へ。

    すると、景色が変わっており、何と、10年の時が流れていた。
    あの時の仲間が手柄を自分らだけのものにしているかもしれない、自分の事を待っていてくれた人も、10年経って突然現れ驚かすわけにもいかない…
    アマリアは竜にユーゴと名付け、親子として生活していくことに。

    ある日、青年がアマリアに戻ってきてくれると信じていたと話す。
    アマリアが討伐前に小さな子供に話していた約束。
    その子が大きくなり、定期的にアマリアを探しに来ていたのだ。
    そこに、「ママ〜」とユーゴが抱きつき、青年は驚く😱

    この先、ちょうど年齢的にも良い感じに合うようになった2人が恋でもしたら良いのになと思う🩷

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  2. 評価:4.000 4.0

    かみつきは甘噛みに変わるだろう

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    大好きなアパレルブランドで働いている杏那。
    上司が「今日も可愛いね」と言ってくるチャラい男で、すごく嫌。
    男嫌いの杏那は、指導についた久代の手を借りず、1人で資料作ったりしてる。

    営業先には新人だから信用出来ない、的な事を言われるが、久代がカバーし、仕事もget。
    仕事(営業トーク)出来る人のテクニックを見せつけられる。

    杏那も、配属前は凄腕販売員だったのだから、仕事上ではかなり良いコンビになりそう。

    どこかの岐路で、恋愛に発展するんだろうな。
    今はまだ、反発してかみついてるけど…

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  3. 評価:4.000 4.0

    鬼の嘘ってなんだろう?

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    龍神の加護を受ける一族の中で、巫女になれるのはただ1人。
    しかし、珠妃は双子の妹として生まれ、父親が死なせるのは可哀想だと、分け隔てなく育てていた。
    しかし、父が亡くなるとすぐ、姉の芽依や、島の人々からも虐げられて生きてきた珠妃。

    神託の日までは何とか島に居たいとあらがって生きていた。

    珠妃の体に少しずつ蛇の模様が浮かんできて、
    「蛇になりたくない!」と海へ。
    信太(村の子ども)が助けてくれたが、模様を見られてしまう。

    神託の日は大雨で、信太のいる門の所に雷⚡️が落ちて崩れる。
    信太を助けるため、珠妃は1人で柱を支えながら立ち、信太を逃す。信太を助け、もう終わりにしてもいいかなぁ…と死を覚悟した時、
    「後から行くと約束したのに約束を破るのは嘘つきと同じだ」と、
    何とも美形の紳士の服を着た男性登場。
    もしかしなくても、これが鬼⁉️
    カッコ良すぎるんですけど…単純にいいなぁ。

    これから鬼に助けてもらえそうだけど、鬼の嘘って…また何か嫌な思いでもするんだろうか?
    嘘に溺れるなら、幸せになるのかなぁ?

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    現実世界でみてる創り出す夢…

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    超人見知りで皆んなに打ち解けられずにいる、宝生いろは。
    いつも不機嫌に見られてしまい、ぼっちの日々。
    しかし、唯一心を許せて笑顔を見せられる先輩がいた。
    阿久津 想。
    中学3年の時、1人で静かにしていてもおかしくないから図書館で勉強していた。すると、近くの席に座ってきた想が、空腹でグーグーお腹の音を響かせていて、アメ🍬をあげたいろは。
    それから、想と同じ高校を目指そうと勉強する。
    想からは使っていた問題集をもらい、頑張って入学。
    クラスにはやはり馴染めず、休み時間きまって外へ。旧校舎の中庭で、「先輩」と話しをする。
    日課…。それをクラスの男子に見られてしまう。
    現実世界の創り出した夢。
    いろはは、1人ぼっちで話して笑っていたのだ…

    あまりにもコミュニケーションがとれないため、1人で話す練習をするうちに、自分で作りあげたその場に居ない想の姿を想像して話していたのだ。
    「悩みがあるなら聞くから、そこに行くのやめなよ。」
    と男子に言われるが、その妄想が今までの支えであったため、
    「阿久津想はいるもん❗️」と大声を出す。
    すると、教室に入ってきた初めましてのはずの男子は、いろはが会いたかった想だった。実在した想。そして、1つ先輩のはずなのに
    「今日からクラスメイト」と話す。
    本当に想が来てくれて良かった。
    どうやら病気をして留年したらしいが、いろはを気にして俺と話してと言ってくれる想が優しい。

    でも、しばらく会ってない後輩のこと、そこまで気にしてるのって、何か他にもありそう。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    いい意味で先が読めない

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    家族から虐げられている二条家の長女藍子。
    妹にも邪険にされるし。
    妹には特別良い縁談を持ってくる父親。
    でも、わがままな妹は気に食わないと、すぐ破談にしていた。

    そんな中、藍子に縁談が。この家を出れば幸せになれるかもしれないと、縁談を受ける。
    2日後の婚礼の日、藍子が目にしたのは…

    「棺」

    旦那様になる方は死者。
    独り身で亡くなった者に嫁をあてがう冥婚というほぼ廃れた慣習だった。

    「厄介者と思われていた2人は似たもの同士ですね。運命の相手と冥婚すると、死者が甦るなんて伝説が…」

    棺の中の正太郎と、嫁の藍子に、おめでとうの言葉をかけ始めた途端、正太郎がムクッと起きた。
    「帰るところ何て無い…私はあなたの妻です。」という藍子に、「後悔しても知らんぞ。」
    と、正太郎との冥婚は誰もが困惑したままで終わった。
    これから2人が愛を知っていく話になるんだろう。
    正太郎も生き返ってすぐだから、どんな人なのか分からないし、先が読めない。

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  6. 評価:4.000 4.0

    一番の願いは叶う?

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    じいちゃんが亡くなってから5年、家がボロく、維持できず解体することにした秋生。
    業者に依頼して帰宅すると、自宅マンションが家事で全焼。焼け残った指輪💍。婚約者の真理子と選んでいたものだった。

    真理子の家にスーツを1着置いておいたからと家へ行くと、男と浮気していた。
    あっさり破局。彼女の浮気は周知の事らしく、知らなかったのは秋生だけ。

    1人身に戻り、ボロアパートでご飯。
    すると、背後から現れた座敷童。
    「私を嫁にしてくれるという約束…忘れた訳ではあるまいな?」
    座敷童の「なつ」はお守りの中に入れた畳の一部と一緒に秋生についてきた。
    嫁にしろという約束の事を話すと、秋生はほっぺにキス。すると、むくむくっと体が大きくなったなつ。願った事は叶うらしい。
    その大きくなった体のまま、背中にピッタリくっついて寝られなかった秋生。
    仕事へ行く秋生。その間に料理を作ろうとしたなつだが、体が元に戻ってしまい、アパートが火事に。秋生は、まだ火がある中、部屋へ入り、なつを抱えて戻る。
    なつが逃げなかったのは、お守りの中の畳の切れ端がなければもう戻れないからだと。

    そして新たに別のボロアパートで暮らし始める2人。秋生は、大きくなったなつに特別な思いを感じるようで、なかなか大きくなってと願ってくれなくなり、なつは寂しく感じる。
    もう、秋生にとっては座敷童ではなく1人の女性として見ているみたい。

    でも、この先、座敷童としての運命はどうなるのか…
    まさか願ったら人間になるとか?

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  7. 評価:4.000 4.0

    自立って考えるのはすごいな

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    12歳で母が亡くなってから父が将来を心配し、婚約者を決め「お父さんのため」に彼に逆らわないよう生きてきたレナ。

    ところが、オルコック子爵の夜会で婚約者のレナではなく、公衆の面前なのに婚約者のデミアンがその子爵令嬢と一緒にいた。
    デミアンの好みに合わせて作ったドレスも
    「センスが悪い」と言われるし、
    突然、「僕たちの婚約を破棄してくれないか?」とサラッと言う。
    「センスの悪い女が婚約者だとカーペント伯爵家の恥になるから」
    「それにコートニー(オルコック令嬢)は魅力的」
    そこに追い討ちをかけ、オルコック父が現れ、
    「生まれてくるうちの孫に父親がいないのは困るから、後日話し合いの席を設けて欲しい」
    と言ってきた。
    なぜかパーティの場で一方的に非難されるレナ。

    恥ずかしくて、悔しいが、言い返せないでいると、第二王子のクラウスが、
    「婚約者がいながら他の女を妊娠させるとは…程度が知れるな。不愉快だ、早々に立ち去れ‼️」と一蹴。

    スッキリ〜
    その瞬間から、クラウスに恋をしたレナ。
    自分で描いたクラウス様の肖像画を眺めて縁談を断る日々。

    しかし、伯母様かが縁談を持ってきて、弟が成人して家を継いだら家を出なきゃならないと話されると、「仕事探します」と自立する決意をする。

    いつ、クラウス様に溺愛されることか、先は長い…

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  8. 評価:4.000 4.0

    胸痛くなる…

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    10年前の利根川河口遊覧船火災事故で両親を亡くした菊子。叔父の家に引き取られ酷い仕打ちに耐えながら生きていた。

    菊子の父である兄は上正本業、醤油屋、他に佃煮の加工場をしていたのを、叔父が継いでいたが、上正の業績が良くないため、赤字を全て加工場に被せて倒産させるよう菊子を社長に据える。
    そして本業の方に融資を受けるつもりらしい。

    融資をする神崎商社の清麿。上正へ出向く。
    途中、舟で移動してきた菊子に会う。何だか胸が一瞬ざわついていた清麿。

    もしかして、10年前の事故で浮き輪につかまった清麿を泳いで助けた少女は菊子なのでは?
    と予想。もしそうなら、運命的…。

    その事故の火災の原因が菊子の父親のタバコの不始末だと言われており、周りから厳しくあたられていた菊子。

    女社長になって加工場で邪険にされるが、めげてはいられないと何とか奮闘する。
    そして神崎社長に提示された融資の条件とは、売上を短期間でどれくらい上げなければならないものなのか…

    菊子の試練が多い…

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  9. 評価:4.000 4.0

    確かにあのアザはそう見える

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    由緒正しき名家、天水家の朝名は女学校では優秀な成績。
    しかし、突然の結婚話が。
    四十路の好事家、勝井子爵ではなく、子爵の倍の金額を出すし、ムコ入りもするという男性。

    朝名は8年前に出来た手のアザがキッカケで、家族から化け物扱いされていた。
    それなのに、ムコ入りで家から出られない事で、兄には
    「死ぬまで化け物として、その身体を存分に役立てろ」と言われる…

    8年前に子供だった朝名は外で兄に
    「さわるな!化け物!」と言われ、
    アザが消えて欲しくてかきむしり、血が出てしまったところ、通りかかった美形の青年に手当てしてもらった。
    手のアザは鱗の様な感じで描かれており、人魚の生まれ変わりか?何て感じです。
    でも、青年は気にせず手当てしてくれた事が今でも心の支えになっていた。

    顔合わせに現れたのは、何とも美形な男性、
    時雨咲弥。
    8年前のあの時の青年によく似ていて、胸がドキドキ💓する朝名。
    咲弥とは上手くいきそうだと思うけど、天水家がどうもいけすかん…
    時雨家で買収してくれないかな?

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  10. 評価:4.000 4.0

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    リニア国公爵令嬢のアリシアに転生した茉莉花。
    前世で夢中だった小説の中。
    何と、ヒロインのユミリーナ王女を妬み、殺害しようとする悪徳令嬢アリシアになってしまった…

    小説では、隣国のラジアン王太子に一目惚れしたアリシアがユミリーナをあの手この手で殺そうとして、最後は処刑されるという話。

    アリシアに転生した為、何とか回避しようとラジアンに会わない様に歓迎会を欠席したら、2人揃って見舞いに来ちゃって、ラジアンがアリシアに一目惚れしてしまう…
    ラジアンを避け続けたら、逆にラジアンに悪者にされてしまう。

    処刑の日、迎えにきた騎士のフリーデリック、なぜか突然、
    「私と結婚してください」と求婚される。
    そして陛下と取引きし、フリーデリックが城の主となり、辺境伯となる代わりにアリシアの処刑を取り下げてもらう約束。
    今まで散々追いかけ回してきたのに、手のひら返しの求婚に、アリシアは断る。

    ややこしい始まりですが、フリーデリックはいつの間にアリシアを好きになったのでしょう❓
    1ヶ月後の結婚式まで、アリシアはどんな決断を下すのか…

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