3.0
橙香はある日、お家はお香の良家であり、調香師を目指している先輩と出会う。
先輩に橙香の香りが好きだから嗅がせて欲しい、とそんな流れで毎日自分のニオイ嗅がれる…
唯一のドキドキ時間かな。
調香師になっても、先輩にとっては橙香には香水はつけてはいけない存在なんだなと思う。
女性には香水は憧れがあるけど、ニオイダメな人には無縁だからな。
橙香以外の人たちの為に良い調香師になって良い物を世に出してくれれば良いかな。
先輩には、夢と橙香を両方とも手に入れられる様に頑張って欲しいです。
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香るわたしにキスをして。