3.0
待ってなかったらどうなったん?
「5年後迎えに来るから待ってて」
初恋の響也に言われた言葉が忘れられず、8年…
22歳になった結月。社会人一年目。
会社に出社すると、新しく若い社長が就任すると聞く。
挨拶回りで来た社長は、何と、初恋の響也お兄ちゃんだった。
そして突然結月は社長室に引っ張り込まれ、
「やっと迎えに来られた」
って言ってハグされる。
この時点で結月に彼氏がいないと知っていたのだろうか?やや謎。
待っているという、保証もないのに…
仕事帰りには一緒にご飯行って、やっぱりまた匂わせセリフ。
響也は結月のこと、ずっと好きだったのかな〜とは思う。
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社長の溺愛に逆らえない 再会した幼馴染に愛でられてます