ミルミル0129さんの投稿一覧

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21 - 30件目/全170件
  1. 評価:4.000 4.0

    子はかすがい

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    家同士の争い…
    クロフト家は、ムオ家を倒し、最後の後継者であるクリフをド○イとして扱う。
    子供なのに、ムチで打ったり、逆らえないようにしていく。
    それを見ていたクロフト家の令嬢エセンは、見るに耐えかね、父親の目を盗んで
    「2度と戻って来ないで❗️」と言い、クリフを逃す。

    その後、父親にとがめられたのかまでは書かれてないので分からないが、クリフは復讐する為に力を付けて戻ってくる。

    クロフト家に復讐をし、自分も死を覚悟するエセンだったが、なぜかエセンは妻として迎えられる。
    これが、クリフとの会話が無い中、復讐なのだと思い込み、2人の子供を出産した後、死を選んだエセン。

    しかし、魂は無くならず、その後のクリフの様子をずっと見させられる事になる。
    クリフは、不器用で、実はエセンを大事に思っていたよう。
    悲しみにくれ、抜け殻のようになっていくクリフが命を落とすところを見て、こんな事になるなら死を選ぶのではなかったと後悔するエセン。

    ハッと気づくと、産後まもなくの時間に戻っていた。
    クリフが無事かを確かめるため、服まで脱がせ、これにはクリフも驚く…

    自分が変わって何とかしようとクリフとの会話を望むが、いつも避けられてしまう。

    ある時、体調を崩して倒れてしまったエセン。
    夜通し看病するクリフ。

    気持ちのすれ違いにモヤモヤしますが、エセンが、何とかクリフに寄り添おうとしていく。
    そして、子供の名前がまだ無いことを話し、クリフに付けて欲しいと。
    いつから考えてくれていたのか、
    「イアン」
    と名付ける。どこかの言葉で、神からの贈り物という意味らしい。

    すぐに走り出し、エセンは子供の元へ。
    「イアンよ…」
    子は、かすがい。
    これから、子供を大事にしていく2人がなんとか気持ちを通わせてくれることを願います。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    良き母に…

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    小説に出てくる悪役🦹‍♀️ルエラは、平民生まれで穏やかな性格で、愛されていたが、その美貌を利用し、新しい土地で天使の様な女を演じ、資産家の後妻になる。

    伯爵令息マシュー子爵をたぶらかし、結婚。
    しかし、結婚後、子爵は病なのか❓
    日に日に弱っていき、亡くなってしまう。

    マシュー夫人として、屋敷の主人となったルエラは、義息子のヒルアを虐待し、家から追い出してしまう…
    ヒルアは苦労の末、ルエラへの復讐をとげる。

    というお話。
    を読んで、「私がルエラなら、ヒルアに寄り添ってあげたのに…」
    と思っている顔が黒塗りの影の女。
    この女自身、家庭内暴力の被害者で、父親から逃げ続けていた。突然家に来た父親を無視していたら、オーブンが爆発し大火災…
    苦しみながら死んでしまう…

    目覚めると、読んでいた小説の中の悪女ルエラ・マシューに憑依していた。
    その時、ヒルアが体調を崩し、ルエラにどうするか尋ねてきた侍女。
    前回は、回復するまで外から鍵をかけて閉じ込めていたと聞き、ヒルアの部屋へ様子を見に行く。
    ヒルアが自分を怖がり、
    「ごめんなさい」を繰り返し、震えていた。

    食べ物を侍女に持って来させると、何とも😭酷い残飯…
    侍女までもがヒルアに酷いことをしていたという悲惨な環境下にいたと知ったルエラは、その侍女を何度も何度も部屋を往復させ嫌がらせをし、最後は追い出します。

    ヒルアに心から謝り、これから良い母になるわ。と、ヒルアの未来を思って、ラシアスに保護され養子になる事を知っていた為、ラシアスに契約結婚を申し出る。
    ユペール家のスパイを始末する事や、他にも好条件を提示し、ヒルアが後に養子になるよう話をすすめていきます。

    ラシアスは、自分に全く興味をもってくれず、ヒルアの事ばかり考えているルエラを、しだいに好き❤️になっているようですが、ルエラは、勘違いしてはいけない、1年後ここから去るのだから…
    と、この2人を残して自分は去ろうとしてます。
    自分がヒルアの幸せを1番願っているのに、何故去ろうとするのか分からない❗️これが謎…

    何とかラシアスがとめて、3人で良い家族になれると良いな〜と思います。
    30話まで。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    悪の妹、クズの親

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    結婚まで決まっていたミサリナは、妹のアリエネが婚約者のクリストへ何度も手紙を渡しているのを許していた。それが裏切りだとも知らず…
    悪女妹、アリエネは「あり得ね」から名前取ったのか❓そんくらい悪だわ。

    ミサリナがクリストに呼ばれて行くと、
    「貴様との婚約を破棄する!」
    と怒鳴られる。
    何のことが分からないミサリナ…
    クリストは、アリエネからの手紙で、姉から暴力を受けていると綴られていたため、アリエネの事を信用して、婚約者のミサリナを一方的に責める。
    そしてアリエネと結婚すると話し、今日からアリエネを住まわせると言う。
    父母は、クリストの財力があれば楽に暮らせるからと、妹との結婚でも文句無し。親もクズ〜‼️

    結婚式の会場から、いたたまれなくなり外へ出るミサリナ。
    偏屈王と呼ばれているヴェイルが声をかけてきた。
    「1人で泣くばかりでは、悪評に負けて噂は全て認めることになる」と。
    「何度も訴えたが、今では居場所すらない…」
    と話すミサリナに、
    「居場所が無いんだろう? 俺と結婚するなら居場所をやろう。」
    そう言われ、ヴェイルの手を取るミサリナ…

    ミサリナの家では、ミサリナに支度金を1円たりとも金は出さない意向のクズ親。
    結婚式もするなって言ってきた…

    ミサリナを連絡無しで迎えに来たヴェイル。
    クズ親は顔も出さず。
    クズ親から言われた事を話すと、
    「はなから持参金もアテにしてない」と言われ、
    利害の一致で結婚するのだから、ヴェイルも私を歓迎するつもりはないんだと思ってしまう。
    「だが、式がないなら今から俺の統治する国へ来い」と連れて行こうとする。
    考えが読めず戸惑うミサリナだけど、行動力のあるヴェイルなら、あのクズ親と悪妹に何かしら仕返しをしてくれることが期待出来そう。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    少女枠にしてはヘビーな始まり

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    母が亡くなってから、父と二人三脚で仲良く暮らしてきた日奈子。
    なのに、父親が騙されたんだろうな…
    でも、娘残して逃げるとは…自分が親である事を捨てたのね。

    父親が大きな借金残して失踪してしまった為、日奈子が働いてようやく完済…と思いきや、新たな500万の借用書。
    😱Oh‼️ しかも即金でと無理を言われる。
    それは無理と話すと、キモオヤジ湯川に体で返してもらおう、と迫られ、
    「働いてた焼き鳥屋も焼いちゃうよ」
    と脅される。

    何とか家に逃げ帰ると、家の中からテレビの音…
    歩いて中に行こうとすると、暗い中に、先回りしてたキモ男が倒れていて…死んでる…

    ソファでテレビを見てる美少年…ニュースで聞いてた脱獄犯。
    何人も手にかけているらしい。
    そしてキモ男も手にかけたと。

    追っ手も来て、どうすることもできない状況。
    すると、脱獄した昴が、
    「あいつら何とかしてあげるから、俺をかくまって」
    と提案してきた。
    ニュースで見ていたパール彗星、
    「これを見たくて外に出てきたんだ」と無邪気に話す昴。

    表題にある、『婚』とは❓
    2人の関係はどう進んでいくのか❓
    最初から、かなりなかなかのヘビーな話で、驚きがあります。
    少女マンガ枠❓
    ん〜、続きは気になるよ〜。
    でも、怖い系苦手なんだよね。
    話は面白そうだけど、どうしようか迷う…

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    悪い事の後には良い事もあるはず

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    アトランカ大帝国第一皇女エルビーナは、ヒューレット王国王太子フィルレスとの婚約を破棄。
    ヒーローが振られた過去有り。

    ヒロイン、ラティシアの国では、攻撃魔法を得意とする家門が権力を持ちやすいが、カールセンの血を受け継ぐ者は治癒魔法しか使えない。
    『癒しの光』という特殊魔法。
    このことはラティシアしかもう知らない。

    義妹とマクシスの策略で悪者にされ、家を追い出されたラティシア。
    何とか、カールセン家の嫡子として王立学園から推薦をもらい、宮廷治療士として仕事に就けた。

    治療士として働き始めて5年。
    ある日、城下町で火災が起き、治療士が皆借り出され、ラティシアは1人留守をあずかる。
    すると、1人の茶髪の男性が治療室に来て吐血。
    すぐに毒だと見抜いたラティシアは治癒魔法で助ける。
    すると、茶髪が黒髪になり…
    何と王太子フィルレス様だった。
    毒も除去でき、疲れ切っていた体まで楽になったと話すフィルレス。

    王族の御身には決して触れてはいけないという治療士の掟を破ってしまったため、ラティシアはすでに処罪覚悟でいた。
    話を聞いてくれ、フィルレスは心も軽くなったようだった。

    翌日、王太子の執務室に呼ばれた。
    処罰を言い渡されると思っていたラティシア…
    王太子からは
    「命の恩人だからそんなことはしない。むしろ気に入ってしまった」
    と、専属治療士を任命される。
    契約書を作成し、契約書を見て、最後にニヤリとしたフィルレスが何か隠してる…

    王太子もラティシアも傷ついた過去が有り、これからは2人が幸せになるところが見たいですね。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    クレアが生ける知識の人と言う確証は?

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    敗戦の生○えとして、戦勝国へ送られることになったクレア第二皇女。
    しかし、フェイトナム帝国、母国での評価は低かった。姉や妹の様に愛嬌も無く、淑女教育の敗北と言われていた。

    当然、歓迎されるはずもないと思っていたが、美男子が迎えに来て…
    「バラトニアの王太子で、夫になる男だ」とクレアに話すアグリア。
    そこで初めて王太子妃になると知ったクレア。
    アグリアは、間者を通してクレアが来ることを知っていた。
    クレアは我が国で有名人だと。

    城へ着くと、屋敷の皆んなが勢揃いで歓迎。
    なぜクレアが有名人で、ここまで歓迎されているのか❓

    『生ける知識の人』
    王国が待ち焦がれていた存在がクレアで間違いないのか?
    確かにクレアは、読んだ本の内容は全て覚えており、知識が豊富。
    これが関係あるのかなぁ?

    • 1
  7. 評価:4.000 4.0

    美男美女でくっつく予感

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    結婚の約束をした会社の2年先輩の彼と、最近あまり会えていなかった紗衣。
    出張帰りに人気の駅弁を買って、彼に差し入れに行くと、社内の女と浮気していた…
    腕を組んで歩き去る時、
    「知らない人」
    と言っていかのが、腹立った‼️

    自分との恋愛は秘密で、ブリブリ女とは社内でイチャつく始末。
    浮気を知って、泣き😭、ボロボロの顔で弁当を投げつけていたら、知らないイケメン現れる。

    冷たい缶コーヒーくれて、
    「これで顔冷やしな。成瀬さん」と、なぜか自分の名前を知ってる男性。

    海外に行ってる同期の戸川だった。
    2人とも仕事ができる美男美女よ。

    これから元カレが、近づいて来そう…
    手放すと惜しくなるってやつ。
    戸川が紗衣を、ちゃんとつかまえてくれると良いな。

    • 4
  8. 評価:4.000 4.0

    ヒーロー、PTSDを乗り越えられるか❓

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    リーゼの1度目の人生…
    ある冬に騎士団一行が遠征の際、謎の襲撃にあう。団長である父、そして騎士団の皆んな、幼馴染のアレクシスの目の前で亡くなってしまう。

    その後のアレクシスは、人が変わった様に戦いを続けるようになり、婚約者候補はみな、辞退…。
    幼馴染のリーゼが辺境伯夫人になる。

    しかし、アレクシスは立ち直れず、ずっと一人で過ごしていた。
    弱い。上に立つ身とは思えない弱さ…😭

    1年後、リーゼは、話しをしなければ解決しないと、雨の中アレクシスが自分を責め続けている極限状態のところ、背後から近づいてしまう…

    狂気の中にいたアレクシスは、背後から来たリーゼを…剣で切ってしまう…
    それでもリーゼは、死の間際、
    「大丈夫です。もう自分を責めないで…誰もアレクシス様を恨んでません…前を見て笑っていいんです…」
    と、1度目の人生を終えた。

    目覚めると、騎士団遠征の冬がくる前に回帰していたリーゼ。
    今度は何もしないで悲劇を迎える気なんてない!
    過去を変えてみせる❗️と心に決める。

    ヒロインの優しさと心強さが、とても印象的。

    見事過去を変え、幸せになって欲しい。

    • 1
  9. 評価:4.000 4.0

    婚約破棄して良かったと思える❗️

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    セリスはギルバートと政略的婚約をしていたが、義妹にその座を奪われる。
    というか、ギルバートがセリスの表情が固く、あまり笑わないからと、勝手に乗り換えただけ。

    そして、それだけならまだしも、働き口として墓場と呼ばれる「第4騎士団」の寄宿舎の住み込みの下働きを紹介。
    令嬢にいきなりキツイ下働きとは…。

    セリスが寄宿舎に着いたが、門が開かず、裏口を探してさまよっていたら、角うさぎ(魔物)と出くわし、襲われそうになったところを騎士団のジェドに助けられる。

    ジェドは優しく、セリスに、
    「かわいいなぁ」
    とか言ってくるので、流石の無表情も崩れる❗️
    恥ずかしがってるのがすぐ分かるし。
    そしてジェドは騎士団長。
    第一印象は、2人とも良し⭕️だね。

    2人とも、『自分が見たもの以外は信じない』
    といった考えも同じ。
    偏見の目で見ないという、しっかりとしたところが良い❗️

    ギルバートみたいなヤツが伯爵になると言って、偉そうに令嬢を追い出すなんて、そんなクズ男には痛い目みて欲しい。

    義母と、義妹は悪くはなさそうに見えたけど、まだ何かありそうにも感じる…

    スッキリして終わって欲しいな。
    どうなるかな。

    • 2
  10. 評価:4.000 4.0

    好きだからこそ、結婚

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    「御木家」と「束原家」両家は大企業の名家で交流もあり、幼い頃には長男の和真と澄花は許嫁になった。

    結婚式まで1ヶ月という時、なんと和真は失踪し音信不通…。
    そこで、弟の透真が兄の代わりに結婚すると言い、2人は結婚する。

    澄花は、透真との生活になかなか馴染めず。
    兄の和真が婚約者になってからは、あまり透真とは会っていなかったから…
    そして、和真とは恋人というより、婚約者として一緒にいる感じだったから、夜の事はどうすればいいか分からないと話す。

    2人に必要なのは跡継ぎを生むこと。

    実は透真は、澄花のことがずっと好き❤️だった。
    この2人はお互いに第一印象良かったから互いに好きだったのでは?

    兄の和真の行方…なぜ行方をくらましたのか?

    気になるけど、突然戻ってきて、結婚して歩み寄っている2人をかき乱したりしないで欲しいな…

    • 0

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