ミルミル0129さんの投稿一覧

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11 - 20件目/全160件
  1. 評価:4.000 4.0

    悪い事の後には良い事もあるはず

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    アトランカ大帝国第一皇女エルビーナは、ヒューレット王国王太子フィルレスとの婚約を破棄。
    ヒーローが振られた過去有り。

    ヒロイン、ラティシアの国では、攻撃魔法を得意とする家門が権力を持ちやすいが、カールセンの血を受け継ぐ者は治癒魔法しか使えない。
    『癒しの光』という特殊魔法。
    このことはラティシアしかもう知らない。

    義妹とマクシスの策略で悪者にされ、家を追い出されたラティシア。
    何とか、カールセン家の嫡子として王立学園から推薦をもらい、宮廷治療士として仕事に就けた。

    治療士として働き始めて5年。
    ある日、城下町で火災が起き、治療士が皆借り出され、ラティシアは1人留守をあずかる。
    すると、1人の茶髪の男性が治療室に来て吐血。
    すぐに毒だと見抜いたラティシアは治癒魔法で助ける。
    すると、茶髪が黒髪になり…
    何と王太子フィルレス様だった。
    毒も除去でき、疲れ切っていた体まで楽になったと話すフィルレス。

    王族の御身には決して触れてはいけないという治療士の掟を破ってしまったため、ラティシアはすでに処罪覚悟でいた。
    話を聞いてくれ、フィルレスは心も軽くなったようだった。

    翌日、王太子の執務室に呼ばれた。
    処罰を言い渡されると思っていたラティシア…
    王太子からは
    「命の恩人だからそんなことはしない。むしろ気に入ってしまった」
    と、専属治療士を任命される。
    契約書を作成し、契約書を見て、最後にニヤリとしたフィルレスが何か隠してる…

    王太子もラティシアも傷ついた過去が有り、これからは2人が幸せになるところが見たいですね。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    クレアが生ける知識の人と言う確証は?

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    敗戦の生○えとして、戦勝国へ送られることになったクレア第二皇女。
    しかし、フェイトナム帝国、母国での評価は低かった。姉や妹の様に愛嬌も無く、淑女教育の敗北と言われていた。

    当然、歓迎されるはずもないと思っていたが、美男子が迎えに来て…
    「バラトニアの王太子で、夫になる男だ」とクレアに話すアグリア。
    そこで初めて王太子妃になると知ったクレア。
    アグリアは、間者を通してクレアが来ることを知っていた。
    クレアは我が国で有名人だと。

    城へ着くと、屋敷の皆んなが勢揃いで歓迎。
    なぜクレアが有名人で、ここまで歓迎されているのか❓

    『生ける知識の人』
    王国が待ち焦がれていた存在がクレアで間違いないのか?
    確かにクレアは、読んだ本の内容は全て覚えており、知識が豊富。
    これが関係あるのかなぁ?

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    美男美女でくっつく予感

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    結婚の約束をした会社の2年先輩の彼と、最近あまり会えていなかった紗衣。
    出張帰りに人気の駅弁を買って、彼に差し入れに行くと、社内の女と浮気していた…
    腕を組んで歩き去る時、
    「知らない人」
    と言っていかのが、腹立った‼️

    自分との恋愛は秘密で、ブリブリ女とは社内でイチャつく始末。
    浮気を知って、泣き😭、ボロボロの顔で弁当を投げつけていたら、知らないイケメン現れる。

    冷たい缶コーヒーくれて、
    「これで顔冷やしな。成瀬さん」と、なぜか自分の名前を知ってる男性。

    海外に行ってる同期の戸川だった。
    2人とも仕事ができる美男美女よ。

    これから元カレが、近づいて来そう…
    手放すと惜しくなるってやつ。
    戸川が紗衣を、ちゃんとつかまえてくれると良いな。

    • 3
  4. 評価:4.000 4.0

    ヒーロー、PTSDを乗り越えられるか❓

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    リーゼの1度目の人生…
    ある冬に騎士団一行が遠征の際、謎の襲撃にあう。団長である父、そして騎士団の皆んな、幼馴染のアレクシスの目の前で亡くなってしまう。

    その後のアレクシスは、人が変わった様に戦いを続けるようになり、婚約者候補はみな、辞退…。
    幼馴染のリーゼが辺境伯夫人になる。

    しかし、アレクシスは立ち直れず、ずっと一人で過ごしていた。
    弱い。上に立つ身とは思えない弱さ…😭

    1年後、リーゼは、話しをしなければ解決しないと、雨の中アレクシスが自分を責め続けている極限状態のところ、背後から近づいてしまう…

    狂気の中にいたアレクシスは、背後から来たリーゼを…剣で切ってしまう…
    それでもリーゼは、死の間際、
    「大丈夫です。もう自分を責めないで…誰もアレクシス様を恨んでません…前を見て笑っていいんです…」
    と、1度目の人生を終えた。

    目覚めると、騎士団遠征の冬がくる前に回帰していたリーゼ。
    今度は何もしないで悲劇を迎える気なんてない!
    過去を変えてみせる❗️と心に決める。

    ヒロインの優しさと心強さが、とても印象的。

    見事過去を変え、幸せになって欲しい。

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    婚約破棄して良かったと思える❗️

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    セリスはギルバートと政略的婚約をしていたが、義妹にその座を奪われる。
    というか、ギルバートがセリスの表情が固く、あまり笑わないからと、勝手に乗り換えただけ。

    そして、それだけならまだしも、働き口として墓場と呼ばれる「第4騎士団」の寄宿舎の住み込みの下働きを紹介。
    令嬢にいきなりキツイ下働きとは…。

    セリスが寄宿舎に着いたが、門が開かず、裏口を探してさまよっていたら、角うさぎ(魔物)と出くわし、襲われそうになったところを騎士団のジェドに助けられる。

    ジェドは優しく、セリスに、
    「かわいいなぁ」
    とか言ってくるので、流石の無表情も崩れる❗️
    恥ずかしがってるのがすぐ分かるし。
    そしてジェドは騎士団長。
    第一印象は、2人とも良し⭕️だね。

    2人とも、『自分が見たもの以外は信じない』
    といった考えも同じ。
    偏見の目で見ないという、しっかりとしたところが良い❗️

    ギルバートみたいなヤツが伯爵になると言って、偉そうに令嬢を追い出すなんて、そんなクズ男には痛い目みて欲しい。

    義母と、義妹は悪くはなさそうに見えたけど、まだ何かありそうにも感じる…

    スッキリして終わって欲しいな。
    どうなるかな。

    • 2
  6. 評価:4.000 4.0

    好きだからこそ、結婚

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    「御木家」と「束原家」両家は大企業の名家で交流もあり、幼い頃には長男の和真と澄花は許嫁になった。

    結婚式まで1ヶ月という時、なんと和真は失踪し音信不通…。
    そこで、弟の透真が兄の代わりに結婚すると言い、2人は結婚する。

    澄花は、透真との生活になかなか馴染めず。
    兄の和真が婚約者になってからは、あまり透真とは会っていなかったから…
    そして、和真とは恋人というより、婚約者として一緒にいる感じだったから、夜の事はどうすればいいか分からないと話す。

    2人に必要なのは跡継ぎを生むこと。

    実は透真は、澄花のことがずっと好き❤️だった。
    この2人はお互いに第一印象良かったから互いに好きだったのでは?

    兄の和真の行方…なぜ行方をくらましたのか?

    気になるけど、突然戻ってきて、結婚して歩み寄っている2人をかき乱したりしないで欲しいな…

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    あの一文が意味するものとは…❓

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    貴族の身分、体裁を保つ為に子供のころに親が決めた婚約者がすでにいた時代。

    キーサと、ダニエルは婚約し、10年も経っていたが、ダニエルが未亡人に求婚しているとの話しを聞き、現場に向かうキーサ。
    その瞬間を目撃し、ダニエルに問い詰めるが、その時に男女の仲で流行っていた、

    「『騎士の誓い』を述べていただけだ」
    と言われてしまう。
    男女の真の友情だといわれる。

    無いわ…苦し紛れだよね…

    キーサも言い返すが、
    「キーサは従順だから婚約者としては適格だったが、伴侶にするにはバカすぎる」
    と侮辱までされる…

    ダニエルが難しい話しをしてきて、キーサには分からないだろう。と言う言葉にも言い返せず、悔しくて図書館へ行き、本を読む何度も読み返しても理解出来ない事が悔しくて涙が😭溢れていたキーサ。

    そこに現れ、ハンカチを差し出すセイオッドと名乗る紳士な男性。
    初めて会う男性なのに、悩みを打ち明ける。
    セイオッド、これからキーサが愛することになる男。

    母が亡くなった時の赤い髪の医師が苦手で、赤色を敬遠していたのに…
    セイオッドが好きな色、赤色の物を集める。
    赤色もセイオッドのおかげで苦手ではなくなった。

    でも、【その全ては愚かなまねであった】

    この一文はいったい何を意味しているのか…

    契約結婚…セイオッドもキーサを利用するだけか?

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    結婚してもラブはまだまだ来ない…

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    ヒロイン、エレノアはアカデミーで博士号まで取った秀才。しかし、10年前から婚約していた婚約者ペチダに「偉そうに意見した」という理由で婚約破棄される。
    あのフナみたいな顔に、バーコード髪のてっぺんハゲだから、むしろ良かったよね。

    でも、親には色々言われ、酒場で飲んで愚痴ってたら、目の前に1人の男性が。
    「独身❓相手がいないなら私と結婚しましょう❓」と言ってしまう。

    翌日から皇帝が結婚するという噂が記事になり、酔った日の事を後悔するエレノア。
    あの日目の前にいたのは皇帝だったのだ。
    皇帝がエレノアと結婚することが知られ、無かったことには出来ず、結婚。

    元婚約者のペチダが色々な逆恨みで復讐しようとエレノアに近づき、危ないところで皇帝が助けに来る。
    その後結婚式を迎え、神殿で誓いをたてる2人。
    何だか嬉しそうに見える皇帝…🩷

    エレノアは、お互い歩み寄る為、
    「恋愛から始めませんか?」と提案し、名前で呼び合うことに。

    皇帝ロペルが回想していた女の子、エレノアだよね?
    思わず自分から探しに行ってしまったと言ってたし。酒場であんな風に言われてむしろ良かったと思ってるはずのロペル。
    すぐには幸せにならないところがあり、何だか読んでしまった。無料55話まで。

    皇后の仕事は多く、皇帝が1番優秀だというジェイレンを秘書官に付けてかれたが、皇帝に仕えたかったジェイレンに嫌がらせを受ける。
    また、皇宮の礼儀作法をヨハン夫人に習うが、どう考えてもおかしなもので、秘書官として選んだマユリンに同席してもらうと、やはり嫌がらせだった。
    酷い作法らしく、マユリンの知人、レチェルン夫人に習い、ヨハン夫人にやり返す!
    ジェイレンも断罪されます。
    スッキリと片付きました。

    が、恋愛はあまり進まず…
    お互いの部屋を行き来するようにし、話をして仲良くなる作戦も、話まではするけど、なかなかムードが出ないので何も起こりません。

    というか、ロペルが手を出さなさ過ぎて、あまりにも清い関係。
    ラブストーリーが見たい方には物足りないかもです。
    今のところ、表題通り、酔った勢いで皇后になっただけです。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    美しいヒーローに見惚れる

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    1度目の人生、愛する異母弟のデュラン(デュー)に権力や地位を与える為、悪女になりきっていたイボール。
    だが、全くその愛情は届いていなかった。
    「手紙出したでしょう?」と牢の中から話すイボール。
    「そんなの知らない❗️」と言い切るデュー。
    そう、この1度目の人生では、デューへの愛情のかけ方を誤っていた。
    デューは、字も読めなかったのだ。
    そのまま裏切られ、死んでしまい、回帰するイボール。

    2度目の人生では、1度目の失敗を生かし、間違えないよう考え、幼少期のデューにとにかく優しく、愛情をたっぷり注ぐつもりらしい。

    王子には見向きもせず、求婚にも断り続け、デューの事ばかり。
    王子はデューと一緒の時だけ微笑むのだな…と悲しくなってる。

    2度目の人生で、死を回避出来るのか❓

    とにかく王子が美しい😍イケメン過ぎる…

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

    チビ白虎🩷

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    四神によって古くから護られてきた国。
    四神の力を具現化する巫女の力を持たない奏が、白虎の伴侶に選ばれた。
    周りには役立たずと言われ続けてきた奏だが、白虎の優しさにふれ、心を開いていく。

    表紙の絵とのギャップがすごい👍
    白虎が7〜8歳?くらいの子供の姿で出てきて、最初に眠るまで子守唄歌わせてる…
    可愛い💕けどね

    きっと何か力を出す時にしか、大人の姿にはならないのかな…と。

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