ミルミル0129さんの投稿一覧

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11 - 20件目/全164件
  1. 評価:4.000 4.0

    頑張っている子は応援したくなる

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    「前に立ち上げた事業が軌道に乗っちゃってさ〜」と
    突然、社長を継ぐ予定だった優秀な兄、京介が会社を辞めてしまう…

    そして、妹のめいこが、
    兄の「まっ、がんばってくれ」の一言で社長を継ぐことに…

    指導係として兄の同期で、企画部の松本一鷹が。
    初日から大量の取引先の情報に、夜遅くまで目を通していためいこ。
    皆帰宅したはずなのに、松本が、気になって戻ってきた。
    「帰りが遅いと心配するでしょ」と声をかけられ、「今はひとりなんです…。」と。
    1年間付き合った彼に会社を継ぐ事を話したら、
    「俺より立場も年収も良い女ってムリだわ」と
    お別れしてた…
    彼氏、何と弱い男よ…

    松本は「もっと良い男がいるから」と言ってくれた。
    優しく皆んなからモテるイケメン男子そのもの。

    めいこは地味で、いつも出来の良い兄と比べられてきた。
    いくら努力しても兄に勝るものはなく、期待されることも無かった。兄妹いる人あるあるかも…

    でも、社内で、兄の代わりがつとまるのか?とのウワサ話を耳にし、これではいけないと奮起するめいこ。

    無料分ではここまでの内容でしたが、あらすじでは松本に裏の顔があるっぽいので、どうなるのかなぁ…

    出来の良い兄というわりには、こんなにも自分勝手だったのかぁ…という印象。
    比べられてきためいこが、必死に頑張ってるのを見ると応援したくなる。

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  2. 評価:4.000 4.0

    無意味なすれ違いはいつまで続くの❓

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    父との関係は良好なのか疑問だが…
    修道院に来てから10年、家族が1度も会いに来なかったが、突然父が来て、
    「陛下に嫁いでほしい」と頼まれる…

    ヴィクリス陛下は5年前の内乱を治めた英雄だが、その中で数々の裏切りや謀略のせいで、極度の人間不信になり、嫁いだ妃は数日しか持たずに追い出された者もいると言う。

    仕方なく、毎年陛下に仕える者が家門から娘を嫁がせており、今年はエステラが嫁ぐ番。

    この国には[カミラの呪い]と呼ばれる、3月〜9月の半年間、女王か王妃が不在だと災いが起こると言い伝えが信じられている。
    エステラは、半年という約束で嫁ぐことに。

    初日から、エステラ付きの侍女が偽物で暗殺を仕掛けてかる。
    そこで陛下をかばって、陛下は今までに来た女たちとは少し違うと感じ始める。
    修道女というのもあり、人を疑うことをしないエステラ。少しずつ皆に気に入られていく。
    陛下もそんなエステラが段々気になり出し…

    エステラの無謀過ぎる行動が気にはなりますが、人の為になりたい、優しい心の持ち主 & 無知、世間知らず…という風に思えば、その無謀な行動も少しのイラッとで読み進められます。

    40話まで無料で読みました。

    陛下はエステラが好きになり、どうして良いか分からず、会わない事を決め、エステラを避け続けています。
    エステラは、また何かやらかして自分は嫌われたのだと思いこんでいます。
    かなりのすれ違いです。ちゃんと婚姻をしたのに、こんなすれ違いを続けてどんな意味が❓
    2人のすれ違い生活はいつまで続くのやら…

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  3. 評価:4.000 4.0

    ギャップがあると惹かれるのよ

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    祖父の代で華族になったのに、父の代で没落。
    娘の道子だけが働き、少しずつお金を貯めて商売をして、返り咲こうとしていたのに、母親にお金を持ち逃げされ、結局、叔父に頭を下げて、養子にしてもらい、女学校へ結婚相手を探すために通う。
    自分を目立たせる為に化粧をし、先生にとがめられてもやめずに、紅もさして派手に…
    誰に何を言われても、目指すものがある道子は必死だった。

    偶然、華族の葉山という方が女学校に嫁探しに来ていると聞き、走って行く。
    出会ったふんわり雰囲気の優男は、葉山の長男の栄人だった。
    初めて会ったのに、これまでの事を全て聞いてくれ、自分の所に嫁に来たら良い。と言われる。

    葉山の家から呼び出され、行くと、栄人はおらず、父母から条件を出される。
    1年以内に子供を産めば嫁にしてやると…
    条件をのみ、何としてでもと思う道子。

    その間、他の男の子をはらまれたら困るからと、嫌味を言っていた弟が、道子の監視役に。
    「この間はキツイ言い方をして悪かった」と、贈り物をくれる。
    ☆口紅💄☆道子は、
    「嬉しい。贈り物なんて初めて…」
    と、素直に喜ぶ☺️
    すると、その顔を見ていた弟…顔を赤らめる。
    どうやらキュン🫰としたみたい。
    ギャップ萌えというものですね。

    結婚願望が全くなかった長男・栄人がなぜ道子に嫁に来たらと言ったのか…
    長男に訳ありっぽい。
    そして、三角関係になるであろう3人の気持ちの行方が気になる…

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  4. 評価:4.000 4.0

    子はかすがい

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    家同士の争い…
    クロフト家は、ムオ家を倒し、最後の後継者であるクリフをド○イとして扱う。
    子供なのに、ムチで打ったり、逆らえないようにしていく。
    それを見ていたクロフト家の令嬢エセンは、見るに耐えかね、父親の目を盗んで
    「2度と戻って来ないで❗️」と言い、クリフを逃す。

    その後、父親にとがめられたのかまでは書かれてないので分からないが、クリフは復讐する為に力を付けて戻ってくる。

    クロフト家に復讐をし、自分も死を覚悟するエセンだったが、なぜかエセンは妻として迎えられる。
    これが、クリフとの会話が無い中、復讐なのだと思い込み、2人の子供を出産した後、死を選んだエセン。

    しかし、魂は無くならず、その後のクリフの様子をずっと見させられる事になる。
    クリフは、不器用で、実はエセンを大事に思っていたよう。
    悲しみにくれ、抜け殻のようになっていくクリフが命を落とすところを見て、こんな事になるなら死を選ぶのではなかったと後悔するエセン。

    ハッと気づくと、産後まもなくの時間に戻っていた。
    クリフが無事かを確かめるため、服まで脱がせ、これにはクリフも驚く…

    自分が変わって何とかしようとクリフとの会話を望むが、いつも避けられてしまう。

    ある時、体調を崩して倒れてしまったエセン。
    夜通し看病するクリフ。

    気持ちのすれ違いにモヤモヤしますが、エセンが、何とかクリフに寄り添おうとしていく。
    そして、子供の名前がまだ無いことを話し、クリフに付けて欲しいと。
    いつから考えてくれていたのか、
    「イアン」
    と名付ける。どこかの言葉で、神からの贈り物という意味らしい。

    すぐに走り出し、エセンは子供の元へ。
    「イアンよ…」
    子は、かすがい。
    これから、子供を大事にしていく2人がなんとか気持ちを通わせてくれることを願います。

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  5. 評価:4.000 4.0

    良き母に…

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    小説に出てくる悪役🦹‍♀️ルエラは、平民生まれで穏やかな性格で、愛されていたが、その美貌を利用し、新しい土地で天使の様な女を演じ、資産家の後妻になる。

    伯爵令息マシュー子爵をたぶらかし、結婚。
    しかし、結婚後、子爵は病なのか❓
    日に日に弱っていき、亡くなってしまう。

    マシュー夫人として、屋敷の主人となったルエラは、義息子のヒルアを虐待し、家から追い出してしまう…
    ヒルアは苦労の末、ルエラへの復讐をとげる。

    というお話。
    を読んで、「私がルエラなら、ヒルアに寄り添ってあげたのに…」
    と思っている顔が黒塗りの影の女。
    この女自身、家庭内暴力の被害者で、父親から逃げ続けていた。突然家に来た父親を無視していたら、オーブンが爆発し大火災…
    苦しみながら死んでしまう…

    目覚めると、読んでいた小説の中の悪女ルエラ・マシューに憑依していた。
    その時、ヒルアが体調を崩し、ルエラにどうするか尋ねてきた侍女。
    前回は、回復するまで外から鍵をかけて閉じ込めていたと聞き、ヒルアの部屋へ様子を見に行く。
    ヒルアが自分を怖がり、
    「ごめんなさい」を繰り返し、震えていた。

    食べ物を侍女に持って来させると、何とも😭酷い残飯…
    侍女までもがヒルアに酷いことをしていたという悲惨な環境下にいたと知ったルエラは、その侍女を何度も何度も部屋を往復させ嫌がらせをし、最後は追い出します。

    ヒルアに心から謝り、これから良い母になるわ。と、ヒルアの未来を思って、ラシアスに保護され養子になる事を知っていた為、ラシアスに契約結婚を申し出る。
    ユペール家のスパイを始末する事や、他にも好条件を提示し、ヒルアが後に養子になるよう話をすすめていきます。

    ラシアスは、自分に全く興味をもってくれず、ヒルアの事ばかり考えているルエラを、しだいに好き❤️になっているようですが、ルエラは、勘違いしてはいけない、1年後ここから去るのだから…
    と、この2人を残して自分は去ろうとしてます。
    自分がヒルアの幸せを1番願っているのに、何故去ろうとするのか分からない❗️これが謎…

    何とかラシアスがとめて、3人で良い家族になれると良いな〜と思います。
    30話まで。

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  6. 評価:4.000 4.0

    悪の妹、クズの親

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    結婚まで決まっていたミサリナは、妹のアリエネが婚約者のクリストへ何度も手紙を渡しているのを許していた。それが裏切りだとも知らず…
    悪女妹、アリエネは「あり得ね」から名前取ったのか❓そんくらい悪だわ。

    ミサリナがクリストに呼ばれて行くと、
    「貴様との婚約を破棄する!」
    と怒鳴られる。
    何のことが分からないミサリナ…
    クリストは、アリエネからの手紙で、姉から暴力を受けていると綴られていたため、アリエネの事を信用して、婚約者のミサリナを一方的に責める。
    そしてアリエネと結婚すると話し、今日からアリエネを住まわせると言う。
    父母は、クリストの財力があれば楽に暮らせるからと、妹との結婚でも文句無し。親もクズ〜‼️

    結婚式の会場から、いたたまれなくなり外へ出るミサリナ。
    偏屈王と呼ばれているヴェイルが声をかけてきた。
    「1人で泣くばかりでは、悪評に負けて噂は全て認めることになる」と。
    「何度も訴えたが、今では居場所すらない…」
    と話すミサリナに、
    「居場所が無いんだろう? 俺と結婚するなら居場所をやろう。」
    そう言われ、ヴェイルの手を取るミサリナ…

    ミサリナの家では、ミサリナに支度金を1円たりとも金は出さない意向のクズ親。
    結婚式もするなって言ってきた…

    ミサリナを連絡無しで迎えに来たヴェイル。
    クズ親は顔も出さず。
    クズ親から言われた事を話すと、
    「はなから持参金もアテにしてない」と言われ、
    利害の一致で結婚するのだから、ヴェイルも私を歓迎するつもりはないんだと思ってしまう。
    「だが、式がないなら今から俺の統治する国へ来い」と連れて行こうとする。
    考えが読めず戸惑うミサリナだけど、行動力のあるヴェイルなら、あのクズ親と悪妹に何かしら仕返しをしてくれることが期待出来そう。

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  7. 評価:4.000 4.0

    少女枠にしてはヘビーな始まり

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    母が亡くなってから、父と二人三脚で仲良く暮らしてきた日奈子。
    なのに、父親が騙されたんだろうな…
    でも、娘残して逃げるとは…自分が親である事を捨てたのね。

    父親が大きな借金残して失踪してしまった為、日奈子が働いてようやく完済…と思いきや、新たな500万の借用書。
    😱Oh‼️ しかも即金でと無理を言われる。
    それは無理と話すと、キモオヤジ湯川に体で返してもらおう、と迫られ、
    「働いてた焼き鳥屋も焼いちゃうよ」
    と脅される。

    何とか家に逃げ帰ると、家の中からテレビの音…
    歩いて中に行こうとすると、暗い中に、先回りしてたキモ男が倒れていて…死んでる…

    ソファでテレビを見てる美少年…ニュースで聞いてた脱獄犯。
    何人も手にかけているらしい。
    そしてキモ男も手にかけたと。

    追っ手も来て、どうすることもできない状況。
    すると、脱獄した昴が、
    「あいつら何とかしてあげるから、俺をかくまって」
    と提案してきた。
    ニュースで見ていたパール彗星、
    「これを見たくて外に出てきたんだ」と無邪気に話す昴。

    表題にある、『婚』とは❓
    2人の関係はどう進んでいくのか❓
    最初から、かなりなかなかのヘビーな話で、驚きがあります。
    少女マンガ枠❓
    ん〜、続きは気になるよ〜。
    でも、怖い系苦手なんだよね。
    話は面白そうだけど、どうしようか迷う…

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

    悪い事の後には良い事もあるはず

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    アトランカ大帝国第一皇女エルビーナは、ヒューレット王国王太子フィルレスとの婚約を破棄。
    ヒーローが振られた過去有り。

    ヒロイン、ラティシアの国では、攻撃魔法を得意とする家門が権力を持ちやすいが、カールセンの血を受け継ぐ者は治癒魔法しか使えない。
    『癒しの光』という特殊魔法。
    このことはラティシアしかもう知らない。

    義妹とマクシスの策略で悪者にされ、家を追い出されたラティシア。
    何とか、カールセン家の嫡子として王立学園から推薦をもらい、宮廷治療士として仕事に就けた。

    治療士として働き始めて5年。
    ある日、城下町で火災が起き、治療士が皆借り出され、ラティシアは1人留守をあずかる。
    すると、1人の茶髪の男性が治療室に来て吐血。
    すぐに毒だと見抜いたラティシアは治癒魔法で助ける。
    すると、茶髪が黒髪になり…
    何と王太子フィルレス様だった。
    毒も除去でき、疲れ切っていた体まで楽になったと話すフィルレス。

    王族の御身には決して触れてはいけないという治療士の掟を破ってしまったため、ラティシアはすでに処罪覚悟でいた。
    話を聞いてくれ、フィルレスは心も軽くなったようだった。

    翌日、王太子の執務室に呼ばれた。
    処罰を言い渡されると思っていたラティシア…
    王太子からは
    「命の恩人だからそんなことはしない。むしろ気に入ってしまった」
    と、専属治療士を任命される。
    契約書を作成し、契約書を見て、最後にニヤリとしたフィルレスが何か隠してる…

    王太子もラティシアも傷ついた過去が有り、これからは2人が幸せになるところが見たいですね。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    クレアが生ける知識の人と言う確証は?

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    敗戦の生○えとして、戦勝国へ送られることになったクレア第二皇女。
    しかし、フェイトナム帝国、母国での評価は低かった。姉や妹の様に愛嬌も無く、淑女教育の敗北と言われていた。

    当然、歓迎されるはずもないと思っていたが、美男子が迎えに来て…
    「バラトニアの王太子で、夫になる男だ」とクレアに話すアグリア。
    そこで初めて王太子妃になると知ったクレア。
    アグリアは、間者を通してクレアが来ることを知っていた。
    クレアは我が国で有名人だと。

    城へ着くと、屋敷の皆んなが勢揃いで歓迎。
    なぜクレアが有名人で、ここまで歓迎されているのか❓

    『生ける知識の人』
    王国が待ち焦がれていた存在がクレアで間違いないのか?
    確かにクレアは、読んだ本の内容は全て覚えており、知識が豊富。
    これが関係あるのかなぁ?

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

    美男美女でくっつく予感

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    結婚の約束をした会社の2年先輩の彼と、最近あまり会えていなかった紗衣。
    出張帰りに人気の駅弁を買って、彼に差し入れに行くと、社内の女と浮気していた…
    腕を組んで歩き去る時、
    「知らない人」
    と言っていかのが、腹立った‼️

    自分との恋愛は秘密で、ブリブリ女とは社内でイチャつく始末。
    浮気を知って、泣き😭、ボロボロの顔で弁当を投げつけていたら、知らないイケメン現れる。

    冷たい缶コーヒーくれて、
    「これで顔冷やしな。成瀬さん」と、なぜか自分の名前を知ってる男性。

    海外に行ってる同期の戸川だった。
    2人とも仕事ができる美男美女よ。

    これから元カレが、近づいて来そう…
    手放すと惜しくなるってやつ。
    戸川が紗衣を、ちゃんとつかまえてくれると良いな。

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