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鬼の嘘ってなんだろう?
龍神の加護を受ける一族の中で、巫女になれるのはただ1人。
しかし、珠妃は双子の妹として生まれ、父親が死なせるのは可哀想だと、分け隔てなく育てていた。
しかし、父が亡くなるとすぐ、姉の芽依や、島の人々からも虐げられて生きてきた珠妃。
神託の日までは何とか島に居たいとあらがって生きていた。
珠妃の体に少しずつ蛇の模様が浮かんできて、
「蛇になりたくない!」と海へ。
信太(村の子ども)が助けてくれたが、模様を見られてしまう。
神託の日は大雨で、信太のいる門の所に雷⚡️が落ちて崩れる。
信太を助けるため、珠妃は1人で柱を支えながら立ち、信太を逃す。信太を助け、もう終わりにしてもいいかなぁ…と死を覚悟した時、
「後から行くと約束したのに約束を破るのは嘘つきと同じだ」と、
何とも美形の紳士の服を着た男性登場。
もしかしなくても、これが鬼⁉️
カッコ良すぎるんですけど…単純にいいなぁ。
これから鬼に助けてもらえそうだけど、鬼の嘘って…また何か嫌な思いでもするんだろうか?
嘘に溺れるなら、幸せになるのかなぁ?
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龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる