4.0
懐かしい
20代だろうと70代だろうと初めての事は不安だらけ。まして、人1人の命を育む子育てとなると、責任の重さに押し潰されそうになることもあるだろう。
髪を振り乱し、ああでもないここでもないと右往左往した日々は、きっと眩しい未来への布石。
思い当たる事が多すぎてクスッとしてしまうと同時に、あの頃の自分と我が子を思い出して、心に沁みるストーリーです。
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20代だろうと70代だろうと初めての事は不安だらけ。まして、人1人の命を育む子育てとなると、責任の重さに押し潰されそうになることもあるだろう。
髪を振り乱し、ああでもないここでもないと右往左往した日々は、きっと眩しい未来への布石。
思い当たる事が多すぎてクスッとしてしまうと同時に、あの頃の自分と我が子を思い出して、心に沁みるストーリーです。
田村先生の作品が1番怖かったです。そして悲しくなりました。もし本当に人間が死後も動き続けたとしたら、私は一体どんな動きを続けるだろうか。意識がなくなるのだから、本能のままひとつの動きを朽ちるまで続ける、繕うことの出来ない本心を死後に晒し続けると想像すると背筋が冷える思いがする。
透明なゆりかごとは真逆の、緩和ケアを受ける患者を題材にした作品。
宿った命のこれからの人生に関わる産婦人科、最期の時を苦痛を和らげながら少しでも穏やかに迎える為のホスピス。
対照的だが、全ての人間にストーリーがあると教えてくれる、ばっかさんならではの作品です。
絵はあまり上手ではないのかもしれないけど、要所要所で登場人物が見せる表情が上手く感情を表現されていると思う。
話に多少の誇張や美化はあるのかもしれないけど、命の儚さ、儚いからこその大切さを訴えるには、これくらいで丁度いいと感じた。
ゆめこちゃんのファッションがすてき。あの笑顔も、前向きさも、一途さもすてき。愛すべきキャラクターを具現化したゆめこちゃん。話の展開がどうなっていくのか…。続きが楽しみです。
進学校の小学校ということでしたが、私立小学校だったのでしょうか。その割には行き届いていないし、先生の質も悪いなあと読んでいてもどかしかったり、腹立たしかったり。
沖田さんの作品は、いわゆる毒親がよく登場するが、主人公も恋人の娘もそれの被害者たち。最後に母親の素直な気持ちに触れて、主人公は少しでも癒されたのでしょうか?
その人らしさを見つける事とは、その人をと向き合い、その人をよく知っていくという事だろうか?人の行動には、必ずなんらかの事情や理由があると教えられました。
読んでて辛くなる。苦しくなる。誰もしないからと誰かの復讐を果たすカモさんは、家族を守れなかった自分自身にも復讐している様で痛ましいです。
純な少女と歳上男性の初恋のお話。結婚してから始まる恋のお話。口元緩んじゃう甘いお話。続きが読みたいです。続編を強く希望します。
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