4.0
作者買い
湯木のじん先生の最新作です。また一段と女の子が可愛くなって、男の子がイケメンになった。
カップルになる前の、少し距離を縮めはじめた2人の会話とか仕草の描き方がすごく好きで、山田家はまだまだなんだろうけど、楽しみです。ちょっと笑えるんですよね~。
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湯木のじん先生の最新作です。また一段と女の子が可愛くなって、男の子がイケメンになった。
カップルになる前の、少し距離を縮めはじめた2人の会話とか仕草の描き方がすごく好きで、山田家はまだまだなんだろうけど、楽しみです。ちょっと笑えるんですよね~。
最初は男気のあるガイゼル様が(心の中で)グイグイいく様子がよかったけど、一時でも国を離れて村でひっそり暮らそうとしたのはちょっと残念。
死が2人を分かつのか、死神は初が死んでからも存在し続けるのか…
というかここにきて、初の生存もちょっと不思議な感じになってきた??
死神がふと見せる彼氏っぷり(溺愛っぷり)がたまらない。
作者さんも6巻の展開は感想が荒れると予想していたけど…
誰も悪くないか、もしくはみんな悪い(自分の見解を見誤っていたという意味で)。
結衣は彼氏がいたし、雪灯は遙夏といる「べき」だと信じてた。
雪灯は遙夏を大切に「できる」と思っていた。
遙夏は結衣と雪灯が惹かれ合っているのを知っていて、「それでもいい」と二人の情にや立場につけ込んだ。
それぞれの性格や相手への熱量を思うと、最初から結衣と雪灯がくっついてれば良かったじゃんとは、ならないと思うけど…
一心さん、不器用にも程がある(汗)
最初の頃は、言動に私までどぎまぎしてしまった。
茶子が等身大で、服とか表情とか好感しかない。
元奥さん(まだ離婚は成立していない…)との関係も気になるけど、いつかより先に動き出した設楽を応援したい。
法では裁けない悪に挑むモリアーティと仲間の覚悟がすごい。
法では裁けない貴族たち、「貧しい=悪(=生きる価値なし)」という概念がはびこっていた社会に立ち向かうには、モリアーティのような人が必要だった…とは決して認めない一方で、モリアーティの人間性には最大の愛を抱くシャーロックがまたいい。
2部もあるのかな。楽しみ。
復讐劇の物語に登場する「脇役(ルカの叔母さん)」に転生した主人公のお話。
まだ途中までしか読めていないけど、ユディットの「静かにひっそり生き抜く」という目標がわりと序盤で変わり(転生あるある)、ルカとともに貴族生活を送ることになるのだけど、ユディットよりもルカの人生の方が気になってしまう。
シルフは全然悪役ではなかった。でも陛下の行いを見過ごしたことで悪役になった。
色々考えさせられるけど、そこまで難しい話はしていなくて、読みやすい。
イラストもなんだか絵本のようで…
ただ、陛下はなかなかグロいことをしなさる。でも無邪気。シルフと陛下の恋愛も気になるけど、それよりももっと大きな枠組みで二人のやり取りを楽しみたい。
私は好き!!
魔女さんと坊とのほんのりした時間が流れているかと思えば、恋愛面にせよ環境にせよ急展開するときもある。
完結しましたが、4巻後半からのラストスパートは必見。
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