5.0
一気に読んでしまいました!
ウイルの幼少期の苦しさ、セリーヌに転生した主人公も状況を変えるためにがんばったと思います!
この幼少期があったからこそ、今後の展開に進んでいくのですが。
成長したウイルの狂気にちょっと驚きます。
でも、今まで経験してきたことを考えると、セリーヌだけしか信用できない気持ちも分かります。
もし私がウイルのような状況だったら、セリーヌのような心の支えがなかったら生きていけないと思います。
自分を助けてくれた恩人で大好きな人、そんな人が居たらその人だけってなっちゃいますよね。
ただ、セリーヌは優しいけど、ウイルにちょっと甘すぎな気が。。。
ウイルに漬け込まれてる感があるので、
それでいいの???
と心配してましたが、ウイルがセリーヌと一緒に過ごすで、自分のおかしさや狂気に気付きながら自然な感覚を戻してきたので、ホッとしました。
最後は本当ステキに成長したなぁと感動しました
✨
ウイルの心の闇が、余計に物語に引き込む感じがして面白い作品です!
最後の方でセリーヌが呪いと女神のチカラを合わせて、協力な魔法を作り出すところも好きな場面です^ ^
一通り読み終え、2巡目突入!
最初は先が気になり過ぎて駆け足で読んだ気がするので、今回はゆっくり細部まで感じながら読みたいです。
良い作品、ありがとうございました😊
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3
おデブ悪女に転生したら、なぜかラスボス王子様に執着されています