4.0
幸せを願わずにはいられない…
生まれつき体が弱く短命だと言われていながらそれを表に出さず、自分に出来ることに精一杯力を注ぎ、前向きに生きるフリーダに真の強さを見た気がします。
それとは逆に、世間の噂では恐ろしい公爵として知られているダニエルがフリーダの一途さや優しさに触れ、心の奥底にある弱さや脆さに戸惑い葛藤する様は、読者としてその後の展開も含めとても興味深いことです。
二人とも好感の持てるキャラクターで、その周りの人達もそんな二人を見守っている中で、穏やかで静かに幸せな未来が訪れることを願ってしまいます。
フリーダの体力等を考えると大変なことかもしれませんが、ダニエルとの間に健やかな子供が授かることを望んでしまいます。
そして、ずっと家族仲睦まじく幸せに…。
そう願っています。
-
2




呪われた公爵夫人と冷酷公爵