4.0
義母からの誘い、どういうことなのだろうか。
嫁として夫の会社の色々を知っていてほしいということかな?秘書や受付の人たちには嫁の顔を知っておいてほしいと思い、挨拶をさせる場を設けようと思ったのか。もしや嫁が働く部署を探す?
元婚約者の執着が怖い。彼は社長の娘婿になれずに、社内でも家でも後ろ指を指されてるのかも。
後々後継者につけるチャンスなんてめったにないからあきらめられない気持ちもまあわかる。
破談は自業自得だけど。
下がってしまった自分の評価を再び上げるには、やはり主人公との結婚ということか。
主人公は自分との婚約も親に言われるままだったから、元サヤも望みがある思っているのかな。
婿取りでなく嫁に行ってしまった人を実家に戻すのは結構大変だと思うし、しかも相手は申し分ない人。スペックは相当違うけれど本当に勝算があるのかな。それに社長である主人公の父親は副社長との縁を喜び、婿入りの話なんて忘れたかのように娘を送り出してるし。
夫は主人公との距離を詰めたい割には一線を越えないようにしている。
挙式後にという自分なりのケジメ?
主人公に心から好きになってもらったらってこと?
今まで肩書き目当てに女性が来て何となく付き合ってきたけど、彼女のことは自分から初めて好きにだから怖いとか?
理由はわからないけれど、彼は我慢している感じに見えたから、きっと彼女を思ってのことなんだろうね。
副社長が縁談を壊す時に、破談にした後も会うように主人公に持ちかけた。この辺りにカギがあるのかな。
副社長は、主人公とはスピード婚だけど意外と何かに悩んでいたりと二人の恋愛に関することはなぜか減速気味だし、主人公の恋愛に対する伸びしろは半端ないし、元婚約者が何をするのかがわからないところとか、これから色々見どころがあるような作品。このあとが楽しみです。
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