いぬっち**さんの投稿一覧

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部長と直接つながらないフランスの専門学校で
頑張ったことが後々の幸せにつながるなんて…。
部長が彼女を探し出すだけではなく、
彼女の実力で部長とつながりを持った。
やはり努力はムダにはならないってことなんですね。

しかし、フランスの専門学校に行けるだけの
語学力、イギリスの企業で働ける英語力。
スキルがある人は色んな選択ができるんだね。
それはもちろん彼女の努力の賜物だけれど、
日本でしか働けない、海外へ行くという発想もなかった私にはとても羨ましいです。

部長はどれだけ探し回るのかなと思ったけれど、
もちろん時は流れてるだろうけど、
意外と再会が早くて読者としては嬉しい。

そして、ジルという香水を作り出すのは
きっと彼女だけでしょうね。
もう2人の邪魔者は出てこないといいな。

ところで、あの令嬢を部長はどう排除したのだろう。そのへんも次回語られるのだろうか。
次回が楽しみです。

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そもそも日本人と張り合う必要ってあるかな？
あの当時、日本人女性は着物で身体を覆ってる生活してる人が多いんだから、日本人は当時そんなにスタイル良くないと思うんだけど。
それでもわざわざ蘭子に張り合う？

ところで、あなたは彼と結婚できたとしたら
日本に住むの？
そういうところはおそらく考えてないよね、
このお嬢様は。蘭子に取られるのがイヤだから
日本に来ただけよね。
だいたい通訳がいないとムリなら日本で生活は
難しいのでは？
あ、婿にして海外に連れて行っちゃう感じ？

なぜ蘭子が選ばれたか、そこを彼女は
知ってるのかな。
私も幼い頃から彼を知ってるし、
蘭子よりもいい家柄だからむしろ有利と思ってる？
だけど蘭子のように彼からハンカチを贈られた？
しょっちゅう顔を見たいと彼が毎日会いに来た？
ここまで彼にしてもらえないと蘭子とは戦えないよ。

まだまだ彼女は当日まで蘭子と張り合うんだろうけど、どう戦っても無理と悟るまで戦わなきゃ納得しないのかな、この人も。
それよりもまず「蘭子よりも私を選んでくれ」と体当たりしたほうが彼に響くと思うんだけど。
この人は元々対象外だったのだから。
そこから蘭子と(勝手に)戦って、私のほうが優れてると猛アピールしたほうが効果的なのでは？
年上だのネチネチ蘭子を貶めて、蘭子より美しいドレスを着て勝ちアピールされても、彼からはドレスが似合うねと言われる以外得るものはないような気がするのは私だけかな。

「子供の頃から彼を好きだった」という女性は
もう他にはいないよね？
「蘭子VS彼を好きな人」というパターンは
正直もうお腹いっぱい。
蘭子の性格を考えると、
結婚してお坊ちゃまが経営者として
本格的に動き始めてからのほうが、
内助の功のつもりがお節介をしたり
ドタバタしそうで面白そう。
なので、早くお坊ちゃまが卒業してくれないかなと
ひそかに願っています。
それよりも、坊っちゃんの卒業が無事に決まり、
いよいよ結婚が近くなった頃のことに割いてほしいな。
蘭子は蝶名橋家の人間になるということで
花嫁修業なり経営者の妻としての教育なんかも
始まったりなんかがあると思うし、
蘭子の思いや覚悟とか、将来についての2人での話し合ったりだったりとか、そんなところがじっくり見たいな。

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融資の話、絶対すると思った。
主人公の親を味方につければ、
お金の援助の話をすれば…と
周りを味方にして主人公を追い詰めていくタイプ。

あんなに好意を伝えたって？
好き好き言うだけで全然本人には響いてないし。
彼女に本気度見せてないのに、そりゃあないでしょう。
彼女は、お客様だからと返事を曖昧にしてるのがわかりそうなものなのに。
海外に長年いたら、はっきり断られるまでは望みがあると思うものなのかな。
なかなか本気にしてもらえないというなら、
自分の親も泊まってる時に具体的に結婚の話を持ちかけるとか、色々やり方があったでしょう。

結果、主人公は、昔からの知り合いにしょっちゅう好意を伝えられたとしても、好きになるのは別の人だったってこと。
そして融資の話をちらつかせて結婚を迫るのであれば、もっと早い時期に手を打つべきだった。
彼女が他の男性に恋をする前に。
このあともし政略結婚に持ち込んでも、好きな人から引き離されて無理やり結婚させられたと主人公に恨まれて、決してこの先彼女には愛してはもらえないでしょう。
それでもいとこには勝てたと満足するのかもしれないけど。

主人公の両親は丸め込まれてすっかりその気だし、主人公は、このあとどう向き合っていくのだろう。
結婚や融資の話を断ったら、ああいう強引でねちっこいタイプは逆上して主人公の実家つぶしとかしてきそうで怖い。
これは当人たちだけでなく、弁護士とかいろんな人を巻き込まないと解決できないだろう。

小さな頃から好きだった人に振り向いてもらえず、そして彼女と付き合っている男性がいとこというのが、かわいそうで同情はする。
彼女をいとこが横から奪い取ったと思うかもしれないけど、本来は子供の時から知り合いだった自分の方が断然有利だったのでは？

彼はもうこのままでは彼女の心を手に入れられないことがわかっているからこそ、姑息な手段で主人公をものにしようとしているのだろう。
まあ頭でそれを理解できているかはわからないけど。
その強引な手段もどんどん加速しそうな予感。
このあとけが人が出たり、彼の肩書を剥奪されるようなことをしないといいなと願うばかりです。

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二人が将来に向けての話ができるようになって、
司も契約はいらないと前向きになった大事な時に
なぜイヤな空気が漂ってきているのだろうか。

なぜ会ったこともない人から色々言われないといけないのかな…
お坊っちゃまやお嬢様たちが会社を経営するってどうよって？
二物を与えられた人たちはわざわざ注目を浴びなくても…って？
出版社はこれから注目されるであろう人たちを探して取り上げてるだけなのに。
潮さんとかはよくわからないけど、少なくても司や光宗さんの親たちはそれなりのステータスがある。
そのDNA継いでるんだから、そういう人たちが企業を立ち上げるって想定内でしょ。
華やかな外見や親の七光りだけだったら、会社を立ち上げられても長くは続いてないはずだけど？

司がマンションの広告塔になってるのがいずれ明らかになるのはわかる。
だけど結婚が嘘くさいって書くのはおかしくない？
司が自社でないところに広告塔として出てるから、胡散臭いとか？
雅ちゃんのこともいずれネットで暴かれたりするのかな。そして営業担当の生活を切り売りしたり広告塔にした雅ちゃんの会社のやり方も叩かれたりするのかな。

なんだか司の決意よりもネットでのいやーな空気が心配。司や雅ちゃんの会社の業績とか下がらないといいけど。
あと雅ちゃんの体調もまだ治ってない感じだから、そこら辺も心配だな…

無事結婚にたどり着いたので、
もう安心して読んでいられます。

作者さん、きっと本編で描けなかった部分を
あれもこれも読者に読ませたいんだろうな。
じつはあの時こうだったとか、
いくつも話が描けるのかも。

最後は、できたら結婚した二人のその後の話で
締めてくれるといいな。

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この二人、どうやって同棲まで進んだんだろうと
思ってました。
出会いはこんな感じのスタートだったのね。
あの子どものような笑顔を見せられて、恋に落ちるのもわかります。

彼は彼女のために経理で派手なカミナリを
落としてるなんて。
彼女もカミナリを落としてもらいたいがために
ギリギリに領収書出したりポンと机に置き逃げ
したり。もう、そんな2人のやり取りが可愛すぎる。

そして彼女だけが知る家での彼の別の姿。
知ってるのは自分だけ。それだけでもたまらないかも。
家事スキルも半端ない。
それだけ聞くとどこか穏やかで大和撫子的な男性を想像しがちだけど、パティシエの男性に嫉妬してめちゃくちゃ主人公の身体に跡をつけたりと「男」を感じさせる部分もちゃんとあって、それがますます彼にハマる要素になってる。
これを素でやってるとしたら、もうたまらないでしょうね。
この先も楽しみ過ぎます。

何となくたどり着いたこの作品。
コメントを読んで試し読みしたあと、
あっという間に６話一気読みしました。
推してくれた方々、ありがとうございます。
本当に楽しい時間になりました。

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鬼上司を優しく変えてしまったのは美月だと
かつての恋のライバルに言われ、
夜には疲れてるはずの最上さんに迫られ、
誕生日にはあんな素敵なところで
あんな言葉で語られて…読んでよかった！と
誰もが思う回でしょうね。

同棲に関して色々モヤモヤがあって、
自分でそれをはねのけた矢先にまさかの誕生日。
美月ちゃんの結構な涙の量も納得です。
我に返れば化粧もボロボロで…
それもなんだか美月ちゃんらしいかも。

美月ちゃんの両親と会ったばかりだけど、
早々実家に行くことになるのかな。

最上さんはこの先職場で人気急上昇になること
間違いなしだろうけど、
彼女たちは一足遅かったよね。
このあとも優しく接してくれるだろうけど、
最上さんはもう美月ちゃんにしか興味ないんだから。

いつ挙式シーンが見れるかな。楽しみでしかない。

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裁判の続きかと思ったら、
まさかのかほちゃん夫妻登場。

あれ？なぜ？
第2幕の見どころのドロドロ裁判を簡単に終結してはもったいないから？
まあ次回の裁判はすぐ行われるわけではないし、
その裁判にはお母さんが歩ける姿も盛り込んだりするだろうし。
あえて今、かほちゃんたちに触れる。
ということは、きっと２日後設定の家政婦さんがお母さん連れ出す日にどれだけ衝撃的なことが起きるのか。逆にその日を見れる回を楽しみにすることにします。

かほちゃんは編集者さんが裁判が進んだのを知って
旅行を計画したのかな。
で、編集者さんと相談の上、かほちゃんが旅行中の時に裁判が進む感じに設定したってことかな。
まさかのかほちゃん登場も、あえて２人がそうやって設定したんだと思うことにします。

かほちゃん夫婦、本来楽しい旅行前だけど
旦那様がお疲れの様子。なんだか心配。
かほちゃんには幸せになってほしいから
ちょっと気になってます。
旅行中に何も起きないといいけれど。

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旦那さんがいない今、女性だけで重要な判断を迫られてる。
こういう時に主人公は意外と頼もしかったりするんだけど、まず対応した者は来客に対してどう判断をするのだろうか。
この青年がお腹のパパなのか、逃げ出した家の関係者かもわからない。
こんな時のベストな答え方ってなんだろう。
「お待ち下さい」と青年を待たせても「ここにいます」と言っているようなものだし。
やはり「自分は今帰宅したばかりだから中の者に聞いてみます」ととりあえず時間稼ぎするのかな。

主人公は青森へ逃げることを助ける？
家でかくまう？
産んだ子供は誰が育てる？
臨月ならわりと早く身体も軽くなるけれど、
まだ出産まで日にちもありそうだし、
その間はやはり主人公の家でかくまうことに
なるけれど大丈夫かな…

しかし、相当なお金で身請けされてるだろうに、
どうするつもりなのだろう。
お腹が大きくなったことを知れたらまずいから
そこから離れるしかなかったのかもしれないが。
そして、もう遠く離れた主人公を頼るしかなかったんだね。
昔の話だし、正直何が正しいのかよくわからない部分もある。
ただ妾として大金を払った人からは、彼女を取り返そうとしたり、彼女や彼女を追ってきた青年を罪人にしてしまうことも考えられる。
そんな彼へどう対処するのか。
旦那様とも当人たちとも話し合って
どうか犠牲が一番少ない判断をしてもらいたい。
少なくても生まれてくる子どもには罪はないのだから。

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うーん、お父さんの話し方も悪いし、
お母さんも解釈の仕方がおかしくない？

お父さんは素人の妻に難しい言葉を入れて
使ったら、理解してもらえない可能性があるってこと、考えないのかな。相談者とかにも普段からそうしてるの？違うよね？
お父さんの話を実際耳にしたら、確かに私たちも「え？」とは思うだろうけど、
当の息子もそばにいる時にそんなデリケートな話を大っぴらに言うわけじゃないでしょと思い返したり、ちゃんと確認したりするよね？
いくら弁護士だって家で堂々とそんな話するはずはないと、なぜそこで思わないかな…
で、母は勝手に喜んでるし。
こうやって母も娘も話を最後まで聞かずに
２人して突っ走る人間確定ってことね？

これで主人公が好きだと言ってくれる親友のもとへフラフラと行くとか？
避妊騒動で主人公が泣いてたら
「好意がある」アキちゃんが慰めちゃうなんて
目に見えている。

主人公は元旦から離れていくし、
それがさらに今回の件で加速するんだろう。
そして職場には見合いした相手はいるし、
義兄のほうもどうなるやら。
毎日顔を合わせる職場の人が、あなたは恋愛対象外と全否定しても少ない望みをかけて全力で挑んでくるなんて、毎日やりづらいだろうな。

ただでさえいろんな思いをひた隠しにしてるのに、
どこかで義兄は父親なり主人公なりに打ち明けないと、主人公は成人式を迎えた年頃、義兄を忘れるために一人暮らししようとしたりと離れていく環境をどんどん選んでいくだろう。
だいたいあの母のDNA継いでるあの性格だし。
主人公のこと好きなアキちゃんはいるし。

義兄のこのあとの行動次第で、
このあと読み続けるか判断します。
私が簡単に予想できるようなありきたりの
ストーリーでないことを祈るばかり。

絵の感じも正直あまり私好みではない。
主人公が好きな人を見る時の表情も
ちょっと違うかな。
表に出しちゃいけないから、
その思いは目に出てるはずなんだけど、
それが足りないような気がする。
だから主人公に肩入れができないのかな。
色々思うところはあるけれど、あとは今後のストーリーで考えます。