いぬっち**さんの投稿一覧

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  1. 評価:4.000 4.0

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    群馬行きの話を黙っていたのも良くなかったかもね。出張にやましいことなんてないはずなのに。
    こうやって大事なことを言うのをあえて後にしようとしたのって、なぜか相手にわかってしまう。
    そういう二人の間の大事な報告を後回しにされたって事実は、二人の間に溝を生んでしまう。
    口頭がムリならメールなどでさらっと報告すればいい。報告を受けて気に食わなければ最上さんは美月でなく上司のオリバーに噛みつくだろうから。そう、最上さんは出張を作った本人に不満を言えるんだから美月は元々は何にも悪いことはなかったんだけど。
    前日に社内の彼氏に報告って、あえて言うのを遅くしたってこと。これは「もし事前に言えば最上さんと面倒なことになる」って言ってるようなもの。そんなことを頭の良い最上さんが気づかないわけない。
    ああ、空気の悪いまま美月は出張に行くのか?
    それともあの場でどちらかが本音を吐き出し、お互いのモヤモヤを解消してから向かえるのか?

    もう、最上さん。
    美月ちゃんにプロポーズして早く自分のものにしてしまえ。そうなれば妻に近寄る男性を堂々と蹴散らせるから。頭の良い格好いいあなたをそこまで変えてしまう美月ちゃん。もう彼女以上の女性が現れないと思うから、彼女に一生寄り添う唯一の男性にしてもらったらどうかな。

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

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    部長が来てくれることになっていて本当によかった。航太には二人の関係を黙ってないといけなかったとしても、あれは部長が助けに入らないとダメなやつだよね。部長は元々いつ入籍の事実を周りに言ってもオッケーな人だったし、好きな人を助けない方がおかしいかも。
    部長の言う通りすぐに部長のところに引っ越したほうがいいよ。あの人はもう昔の航太じゃない。家を追い出されるほどお困りってことは毎日どうやって暮らしてるんだか。仕事も身が入ってないようだし、これは毎日帰る頃真央の家に向かうに違いない。犯罪手前のニオイがしてる。

    航太は、真央ちゃんと安藤部長とが仲良くしてるのを見て許さないなんて。自分が失恋したから幸せな真央ちゃんが許せないのか?それとも真央ちゃんごときの人が人(自分)を振る権利はないって怒ってるのか?自分がこんなにひもじい生活を送ってるのに真央ちゃんも同じように苦しんでないと許せないのか?
    真央ちゃんはすでに入籍済みだから特例だけど、彼氏に捨てられてから立ち直りの早い人は新しい恋愛に向けて動けるくらいの時間は経ってるように思う。自分が捨てておいてまだ自分のことを好きでいてくれると都合よく思う方が間違ってる。
    東さんにチャレンジをしてダメなら真央ちゃんでいいかという考えがそもそも失礼な話。
    だいたい東さんは職場の飲み会を断ってまで金持ちとの婚活をしてるんだから、航太の実家が金持ちでない限り断られるのは誰でもわかるだろうに。それだけ航太は自分に自信があったのか、東さんを落として武勇伝の1つにしたかったのか。

    「二兎を追う者は一兎をも得ず」まさに航太はこのことわざ通りに。
    航太は、あの部長が手に入れたかった人が自分が捨てた真央ちゃんなんて信じられないかもしれないけど、じつは大きな価値のある女性だったのだよ。惜しいことをしたね。

    航太はどこへ向かうのだろう。彼の行く末は特に気になるところだけど、東さんの仕事に対する姿勢もどうなのかな。急ぎの修正があっても定時で帰るあの人は基本放置なのかな。親のコネ入社だから叱れないとか?航太の件が片付いた頃に親の決めた相手とすんなり寿退社っていうのも読者は面白くないんだけど…。

    • 7
  3. 評価:4.000 4.0

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    デキる美女なのに「マンガみたい」とキュンキュンしてる美琴が可愛い。
    恋愛感情、リスペクト、ミッションと立場が違えど男性軍は同じリアクション。3人のうち2人はどこから見てもわかりやすいイケメン。守られるお姫様設定はやっぱりうらやましい。

    4人の中で、おそらくプライベートでしっかりしてるのは大学生なんだろうな。
    この人はきっと何をしても大成できるよね。
    オンオフの差がびっくりするほど違う。そして大学生という立場を一番うまく利用して賢く楽しんでる人。
    このあとしばらく自分探しをした後に、彼は何の職業につくのだろう。人とつながりがあるから会社を立ち上げるのもありだろうし。
    もし、この人が美琴たちの会社に入社してこなかったら、彼に時々スポットを当ててほしい。

    主人公たちの職場は意外と敵が多いのかな。
    全員で常に何かをするというよりも、普段は個人の成績を問われる職業のようだから。
    何をしても敵わないと良い時は持ち上げられるけど、裏ではやっかみもあるのかも。
    そして最後の発言は、やはり美琴は目立つ存在で、男性よりも見えない敵が多いってことを裏付けているのだろう。
    女性にはなかなか厳しい世界なのかもしれない。ここまでのポジションにつくまでに色々あることないこと言われてきてるのかな。あのビジュアルだから頭角現してきたあたりは「色目使って〜」とか言われてそう。彼女は身体作りから日々努力もしている。ビジュアルだって仕事だってここまで来ているのも努力の賜物なのに。

    仕事はできるけど、意外とプライベートはポンコツな彼氏。味方に変わった同僚がこの先いいアシストをしてくれるんだろうなと期待。
    このツートップ、恋愛はおそらく中高生レベル。このままでは結婚までなかなかたどり着きそうにもない。
    ある程度の年齢になれば美琴のほうには結婚の文字をちらつかせる輩もきっと出てくる。
    このあと彼女に近づくを勇者も出てきそう。
    ハイスペックなライバルがやってきた時にイケメンポンコツ彼氏はどう出てくるかな。
    危機的状況の時に、彼がきちんと対処できたら彼のプライベートでのスキルも上がり、美琴もますます彼へのめり込んで恋愛も前進するような気がする。
    さて、この2人が結婚を意識するまであとどのくらいかかるのかな…

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

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    あれだけ記憶喪失の期間が長かったのに、思い出す時は意外とあっけなかったなと思ったのは私だけ?

    二人の思い出の場所は1か所なんだね。
    私は宿泊先や船に乗ったりしたのも楽しそうだったから、旅行の行程に沿って回っちゃいそう。
    この二人は同じ時刻に同じ場所にいるって
    やっぱり「出会うべき人」「運命の人」なんでしょうね。

    理人さんの記憶が戻り、やっと心にしまってある気持ちを口にしてくれた。
    そして第一声が「遥菜」。自分の名前をきちんと呼んでくれたことは彼女にとってどれだけ嬉しいことでしょうか。ただ好きと言われるよりもグッとくるでしょうね。そして、いろんなことが報われたでしょう。
    二人どちらも内に秘めるタイプだから、ここまで来るのが本当に長かった…
    このあと本当の意味で身も心も「夫婦」になるんでしょうかね。いきなり婚約者になりすっ飛ばしてしまった「カレカノになる」ところからやり直そうってことになる可能性も?

    日を改めてやって来るリカコは、きっとまだ遥菜がいることに怒り、そして二人の関係が変わっていることに衝撃を受けるでしょうね。
    彼女は理人さんが自分のことが好きだと思いこんでいる分ショックも大きそう。
    遥菜を傷つけた人はみんな制裁を受けてるから、リカコもおそらく…?
    リカコは理人さんの家に乗り込むつもりだろうから、自分の家をきれいに処分したけど、乗り込む先を失って途方に暮れるとか?理人さんは遥菜と再出発だからとさっさとどこかへ引っ越してしまい、乗り込もうとしたリカコは乗り込めず…とか?
    ここも盛大にやってくれるのか、遥菜は二人が幸せだからもういいよと言ってリカコをお咎めなしにするのかどちらなんだろう。
    このあといろんなことが想定できるので、答え合わせが楽しみです。
    そして答えが揃うのはまだまだ時間がかかるのかな…

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

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    「素敵な内装…」と言ってた時だよね?

    不自然に立ってたから、盗聴器とか取り付けてたのかなとは思ったけど、システム的なものが…取引相手もそれを見れるとなると、彼女が誰かを買収してシステムを見ることも可能なのかな。
    システムを開いた履歴はわかるはず。
    その履歴を主人公がやったようにしてたのかも。

    次回、主人公に罪をなすりつけられるようなことが起こりませんように…

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

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    今回でいよいよ終わってしまったのね…

    もしこのあと連載が続くとしたら、子どもの成長やこの先の会社のことも描いていかないといけない。
    子供の成長によって子ども同士のトラブルやママ友だの保育園での出来事も描いていく必要があるだろう。仕事上のライバルが同じ保育園のパパママだったりとか?
    子供の成長も描き始めれば、途中でぷつっと終わるわけにもいかなくなるだろう。そして会社の良い出来事も悪い出来事も描かないといけなくなってくる。
    いろんな要素の話がこのあと広がっていくことを考えると、ここでの終わりもありなのかも。

    いつかおこちゃまが「ぼくのところには妹も弟も来てくれない」と訴えて第二子問題を取り上げてくれたらいいな。
    あとは、子供の病気で保育園のお迎えが大変だったりで、社長夫妻はそれを体感したのだから、企業内で保育園作っちゃったりする話とか。
    あと1回2回くらい、ぜひ続編をお願いしたいです。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

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    ひとまず妊娠した身体には「離婚するつもりはない」ときっぱり言ってくれたことで、だいぶ精神的負担が減ったことでしょう。
    妊娠初期なのに、たとえ自分の発言が発端だったとしても、いとこがあんなにチクチクしに来てたら母体に悪影響しかない。
    妊娠してなかったとしたって、いとこの存在は精神的に参ってしまうから、ひとまずはよかった。

    いとこは「妊娠の可能性」には、さすがにひるむでしょうね。半年後の離婚が決まっている仮面夫婦だと思ってたのに、自分と結婚するはずの人がちゃんと夫婦らしいことをしてたんだと聞けばショックだろうね。
    そして未来の夫は離婚の意志がないと言うし、父親のでっちあげ話と聞いたら、ショックと共に父には怒りがこみ上げているだろう。
    それと自分の今後についてどうなるか気が気でないでしょうね。今回ばかりは最愛の人のことばかり考えていられない状況。父親がグループから追い出されれば、父親のもとには今までと同じ収入が入ってくるわけがないのだから。

    このあとは、父親とともにまたすり寄ってくるか、
    今父の肩書があるうちに少しでも良い条件で婚活でも始めるか。
    父親の出方によっては使い込みの悪事がグループ外に出ることなくすむのだろうけど、おとなしく引き下がるかな。
    この父親も娘も簡単にあきらめるタイプではないから、弱みを握ってまた攻撃をしてくる日が来るでしょうね。罪が警察沙汰になる日が来なければいいけど。
    グループを追い出されたら、よその企業で簡単に社長なんてやらせてくれるわけがない。自分で事業を興す?ノウハウはあるけれど人望はあまりなさそう。
    ところで父親は何に使ったんだ?今後の身の振り方はそれにもよるだろうね。娘が最愛の人とくっつくことすらも望めないようなことを父がしていたら、もう泣く泣くあきらめるしかないだろうから。

    ああ、主人公が無事妊娠したのか、妊娠を知ったあとの二人のやり取り、いとこやその父親の悪事…知りたいことが山盛り。
    続きが待ち遠しい…

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

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    お姉さま、ナイスアシスト。
    好きな気持ちを言葉にしなきゃわからないってアドバイスはいつでも女性側の意見なんでしょうかね。
    まあ、あのお父様のいるような家庭で育てば、「女性に金を出させるようなことはするな」はあっても「愛をささやけ」なんて教育はまずないでしょうからね。
    しかも、雅ちゃんは魅力的で取られちゃうかもよ?
    は司にはめちゃめちゃ刺さったようで。
    まるでそれは初めて彼女ができた中高生男子のようで可愛らしい反応。
    私的にちょっと気になったのは、仕事で明日は早いからと寝る時にやんわり拒否されたという案件だけ引っかかるのでなく、「取られちゃうよ」の言葉で、光宗さんことを思い出さなかったのは、あれはもう司の中では解決済みなのかな。衣装は自分たちで選ぶからって光宗さんを遠ざけたのは忘れちゃった?

    司は契約婚だから好きだの言わなくてもいいと安心していた部分があったのかもしれないけど、雅ちゃんに嫌われる、飽きられるかもってことには不安があるんだね。
    過去の恋愛は、自分が愛情が冷めて別れてきたのに、雅ちゃんに捨てられることに関しては怯えてるなんて意外。(雅ちゃんに対しては、いつものように自分が冷めるかもってことは考えてないようで、ひとまず私は安心したけど)
    司は恋多き男性だけど、雅ちゃんとは初の恋愛の形なのかな。今までの恋愛経験はあまり役に立ってない感じ?これはお姉さんなり潮さんなり女性のアドバイスがまだまだ必要かも。

    さて、焦った司はどう自分を奮い立たせるのだろうか。次回から司の成長が見れる?

    司がお祖父様に話してる顔はとても素敵だった。お祖父様はやっと安心できるのかもね。
    司はお祖父様には自分の気持ちをあれだけ素直に表現できるんだね。それを雅ちゃんにそのまま向けてくれたらいいのに。お祖父様とやお姉さまと同じくらいの年数かをけないと雅ちゃんと素直に話せないのかな。その頃には、雅ちゃんはいい年齢になっちゃうよ。ぜひとも猛スピードで司には成長していただかねば。

    司は、あの冷たい父のいる家で一生懸命肩ひじ張って生きてきたからこそ不器用になってしまったのかな。自分にないものを持っている、今まで与えられなかったものをくれる雅ちゃんに惹かれたのもわかる気がする。

    司、頑張れ。

    • 1
  9. 評価:4.000 4.0

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    奥さんでさえ見間違う男性。
    悪い人が彼を利用したのか。
    秘書もそっくりさん?まあ秘書は代理とか適当なことを言ってごまかせるか。

    とにかくそっくりな彼自体が悪人ではないことを祈ります。

    • 2
  10. 鬼の花嫁

    054話

    親睦パーティー、嵐の予感2

    評価:4.000 4.0

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    やっぱり予想が当たってた!

    いつまでも蛇塚くんと仲良くしないし、好きな人がいるとも言っていて、好きな人は人間の可能性もあるけど、あやかしだとしたらヘビよりもっと上の人ではないかと思っていた。
    柚子ちゃんたちと仲良くしようともしないし、蛇塚くんには冷たいのに花嫁学部にはせっせと通う。これは好きな人はあやかしであろうと確定。
    好きな人はまさかの玲夜?と思ったけど、花嫁が同じ学部にいるからこそ、卒業までに見切りをつけようとそっとあきらめるのかなとも私は思っていた。
    で、蛇塚くんが花嫁がパーティーに一緒に行きたがってると喜んでいるのを見て嫌な予感が。
    花嫁学部に通い、いつでも花嫁になれるよう準備をする。これはまさかの柚子を消しに来るヤバい人ではないか!柚子を潰しにかかる敵が一番近いところに潜んでいるなんて。

    ここまでの有力者の揃うパーティーで、しかも未来の夫のいる場所での告白。もう蛇塚くんの家には戻らないつもりでしょう。まさに捨て身。
    ライバルが柚子ならいつでも潰せると思ったけど、ここで告白したってことは柚子に堂々とライバル宣言するのか、柚子を蹴散らす宣言なのか、このパーティーで柚子をどうにかしようとするのか。
    柚子に危害を加えようとしたら玲夜が黙ってないだろうけど。
    これはあやかしの間で大問題に。少なくてもヘビと鬼たちの家では。
    柚子がパーティーで無事だったとしても、柚子と彼女は同じ学部。このまま二人を在籍させるわけにはいかないだろう。このあといろんなことが変わるかもしれない。

    玲夜サイドとしては、人間たちも玲夜狙いの人が多いから、私こそがふさわしいと花嫁ポジを狙ったり、柚子を悲しませるようなことをしたらこうなるよと格好の見せしめの機会と考えていたかもしれない。玲夜たちのパーティー前の発言からして、玲夜たちは彼女のことはリサーチ済みで、今回のことは想定内、むしろこの機会を狙っていた?なんてね。
    彼女が正体をあらわせば大学で柚子ちゃんと一緒にはいられないから、排除の機会を狙ってたのかも?
    玲夜は大学では桜子たちに彼女の行動を見張らせてた?桜子が柚子にわざと敬意を払いだしたのも、花嫁の座を狙う者から柚子を守っていたとか?

    捨て身の彼女のその後や、告白を受けた玲夜の行動、柚子や蛇塚くんの反応、玲夜狙いの女性たちの表情…次回がもう気になりすぎて待ちきれません。

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