5.0
人は変わる
本編を知らずにこちらから読んでしまったけど、一気読み。寡黙で、アクティブじゃないだけに脳内会議と心の声がやたら多い、やり手キャラとナイーブな少年キャラが同居する182cmの皆川さんが最高。成就した後の皆川が、ナイーブ少年全開で、まるで夢見るような優しい眼差しなのがたまらない。
失敗されたい、何かと世話を焼きたい過保護な皆川というのも個人的にはオツ。この後本編も一気読みしたけど、断然皆川編派かなー!心理描写がより深い気がした。
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21391位 ?
本編を知らずにこちらから読んでしまったけど、一気読み。寡黙で、アクティブじゃないだけに脳内会議と心の声がやたら多い、やり手キャラとナイーブな少年キャラが同居する182cmの皆川さんが最高。成就した後の皆川が、ナイーブ少年全開で、まるで夢見るような優しい眼差しなのがたまらない。
失敗されたい、何かと世話を焼きたい過保護な皆川というのも個人的にはオツ。この後本編も一気読みしたけど、断然皆川編派かなー!心理描写がより深い気がした。
未だにこういう化石のようなテンプレ内助の功ヒロインが起用されるのか…と、ある意味衝撃。今、何世紀?本人のスペックが残念でもアルファ雄を丸め込めればいい暮らしが出来るという、グロテスクなまでに正直な女の願望を体現した善良でか弱いヒロインに目を疑った。
表紙絵の雰囲気でクリックしちゃいました。
硬質なタッチが物語の舞台に合っています。
出だしから半目で「暇で死にそう」という、エスティンのローテンションぶりが気に入りました。呑気で現金で賢いエスティンは不思議と好感が持てるキャラクターです。
皇太子が初めは全然イケメンに見えず。途中からしっかりイケメンに見えたけど、私は断然ティソエンが良い。韓国漫画としては、切ない恋心が繊細に描かれていていいなと思いました。所詮両想い、所詮婚約中の2人に比べ、特にティソエンのエスティン/エステラに対する感情の切なさはヤバいです。夜の窓辺でウジウジしちゃうティソエンときたら、森薫さんのエマの如きロマンでした。ティソエンがために一気読みしてしまいました。彼が出てこないとモチベのやり場がありません。魔女とかも出てきますが、まあその辺は薄目で読み進めています。続きが気になりすぎます。
中世ダークファンタジー。最新話まで一気読みしたのですが、ヨハンがイケメンで可愛くて不憫である事以外、違和感が凄い。
化け物でもない、前世の記憶もない、イネットの、ヨハンに対する感情の脈絡の無さが理解不能。
主題が分かりにくく、禁断の純愛?女性の解放?過去の因縁?どういう方向から読んでる人も途中で「コレジャナイ」感すごそう。設定とテーマ詰め込みすぎで、複数の時間軸、複数の視点が割り込んでくるので、しょっちゅう今何の話のターンだ?となる。これを毎週小出しにされるのはキツイ。最終的に「悪魔を貢物にしてまで呪いたかった人」がいた、過去の因縁にフォーカスしていく話になりそうだけど、過去のエピソードはまだほんの少ししか明らかになっていないので、先が長そう。
バケモノであるヨハンだけが唯一、共感できる余地がある。他の人間は共感できる余地がない、色々な意味でダークな物語。せめてイネットがもう少し共感できるキャラクターなら、読後感ももう少し良くなるのだけど。
端正な顔立ち、正確な人体描写、美しい装飾、柔らかな色味で、目が喜ぶ漫画。
アルノー伯爵の可愛いイケメンぶりだけで余裕で一気読みできる。
いろんな表情、いろんな角度からのアルノー伯爵が見たいがために、何話でも読める分、伯爵が登場しない回のモチベの持って行き所が難しい。
ビアンカも話数が進むにつれて可愛く思えてくる(かなり後)。
宣伝で気になっていました。
宣伝でほぼネタバレしてるのと、展開はありきたりで目新しいものもないのに、仁科さんのイケメンぶりを見たいがためにどんどん読ませるのがすごい。
ある意味、仁科さんの勝利です。
ラストまでありきたりなのか、途中からドリフトするのか、ここからが見所になりそう。
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冷たい上司は本音を隠す~さよならの代わりに 皆川編~