4.0
青年漫画にタグ付けされている訳
原作を先に読んでしまっていて、正直、絵は原作のイメージとちょい違うかな…という感じ。
クズ皇太子に冤罪をかけられ婚約破棄され、投獄される。が、牢屋でもこれまで通り仕事をやらされ、国王も宰相である父親も「エリザベートなら自分でなんとかするでしょ」と放置。そりゃブチ切れるわな。
エリザベートの祖国への復讐劇がとにかく激しい。目には目を…ではなく、目には目と歯を…とでも言うべきか。
元凶のクズ皇太子は、クズのくせして自己顕示欲が強く、結局大戦争になるのよね…本当、どこまでもクズ。
青年漫画にタグ付けされてるのは、その戦争が、とても少女漫画の域ではないからだろうな…と思う。
とにかく目が離せない展開で面白いです。
コミカライズも最後まで読み切りたいと思います!
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ブチ切れ令嬢は報復を誓いました。