5.0
結構怖い
牧歌的な純愛物語を予想していましたが、違う様です。
もと公爵であった彼と手を取り合って生きていく田舎の不幸令嬢かと思いきや、なかなか狂気的な展開になっていきます。
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627位 ?
牧歌的な純愛物語を予想していましたが、違う様です。
もと公爵であった彼と手を取り合って生きていく田舎の不幸令嬢かと思いきや、なかなか狂気的な展開になっていきます。
悪女ですから仕方ないのかも知れませんが、生まれ変わっても違う意味で性格が悪い主人公。
まあ、こういう人が成功するのかな…
ピンクの髪の毛のご令嬢は太公様の毒が効かないって事です。
その理由などはわかりませんが、呪われた一族の血は他者を死に至らしめるほどの強い毒がある。が、なんと主人公は大丈夫だったので、1年間結婚しています…というお話。
話の展開も良いし、個人的にはこの絵は好みです。
貧乏令嬢ですが、育ちは良さそう。
ちゃんと自分で考えながら、行動している様が共感度高いです。
ただ、表情によっては美人に見えないときもあり、少し残念ではある。
このお話、本当におすすめします。
導入部はよくある不幸令嬢のフレイヤちゃんですが、オスカー様に唆され、吸血鬼に攫われた美人を演じます。
オスカー様がフレイヤとの毎日を愉快に過ごしているのもいいし、社交界に出る時のフレイヤの美しさも抜群…
そしてね、2人が自分の気持ちに気づいて、相手を意識し始めるところはキュンキュンしますよ。丁寧に丁寧にフレイヤの恋ごころを描いてます。オススメ
最初のレビューでは飽き足らず再投稿します。現在の最新話(84話)まで読み直しました。何回でも読める!
美しい(ただし、根暗)公爵令嬢のイネスが3回目の人生の伴侶として指名したカッセル。過去2回?自死で終わらせた人生をつぐなう為なのか今回の人生では顔も身分も申し分のない間違いないカッセルと結婚の後離婚して、誰にも迷惑をかけず生きていくと決めている。
しかし、1度目の人生の夫オスカーからの暴力や死産。2回目の人生で庶民のエミリアーノを実兄に殺されてしまう事(息子ルカも恐らくイネスの自死により、殺されているだろう)などの辛さから乗り越えたわけではなく、度々蘇る記憶との孤独な戦い…
そんな中、顔だけが取り柄のプレイボーイであったカッセルと、彼の赴任地の港町の小さな邸宅で新婚生活を始める。イネスはカッセルから愛されない様に、カッセルの人生を壊さない様にと考えているがカッセルの朗らかさに徐々に心開いていく、というストーリーです。
カッセルはよくある一途で情熱的なヒーローではなく非常に紳士的で深く暖かくイネスを愛します。彼がイネスの前の人生で関わりがなかった事が不思議なくらい、イネスの様子をよく見て大切に誠実に丁寧にイネスを愛します。もちろんこのストーリーはイネスの目線なのですが、カッセルのイネスへの愛が絶え間なく感じられ(本当になぜかは不思議ですが)2人が出会う為にイネスは何度も人生をやり直しているのではないかと思うくらい。
きっと舞台は南ヨーロッパのイメージですよね、乾いた風や元気な日差し、さざなみの音が聴こえてくるような美しい絵で、毎週更新を楽しみにしています。
グダグダのギャグに慣れて来ると、2人のやり取りが楽しめて面白くなってきます。
お互いの恋愛感情に気づいてからのもどかしさが良いです。
絵も美しいし、ちょっと危険な香りが漂う大人のラブミステリーですね。
これは流行りそうな予感がします。
黒髪の男女…好きです
オリビアが自立していて、心が強くて優しくて素敵。
イケメンに守ってもらう主人公ではなく自分で考えて道を切り拓いている。もちろん美人だしドレス姿は誰にも引けを取らない。
これから、どちらの男性と良い関係になるのか楽しみ
政略結婚ではあるけれど、お互いに丁寧に歩み寄ろうとする2人がとても微笑ましいです。
完璧な支配者ではなく、人間らしい彼が本当に素敵。こうやって大切にされたいな、という見本かの様。
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奴隷公爵の愛は、優しくて執拗的だった